ガンダムアメイジングレッドウォーリア

提供: ガンダムWiki
2015年1月11日 (日) 02:49時点におけるM.T (トーク | 投稿記録)による版 (新規作成)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

PF-78-3A ガンダムアメイジングレッドウォーリア (Gundam Amazing Red Warrior)

メイジン・カワグチが製作したガンプラ。「プラモ狂四郎」に登場した「レッドウォーリア」の改造機で、メイジン独自の解釈を付与した上で完成させている。カラーリングは当然真紅で染め上げられている。
両肩の可動式バーニアユニットがそのまま残されるなど全体的なシルエットはベース機とほとんど変わっていないように見えるが、フロントスカートなど細部のデザインが変更され、また重量を維持しつつ推力にのみ更なる強化が加えられた。武装も遠・近距離攻撃や実弾・ビーム攻撃を行える「紅ウェポン」と呼ばれる武装群を用意し、様々な敵や状況に応じてそれらを選択して組み合わせ、装備する事で対処できるようにしながらも重量を極力増加させずに済むよう配慮している。しかし武装の選択を誤ったりファイターの技量が高くなかったりすると非常に不利な戦いを強いられる事になる。なお、紅ウェポンは全て背部にマウントするようになっている(ハイパーバズーカ以外は全て左側)。マウントしたままでも外した状態でも使用可能。また全てが使いやすさと高性能を両立させており、あらゆるガンプラとの相性が良好で能力も引き出しやすい。
メイジン自身も「客観的に見ても自画自賛に値する程いい機体」と評するだけの非常に高い完成度であり、彼のファイターとしての優れた技量と相まって凄まじい戦闘力を発揮する。一方でメイジンに合わせて調整を行っている事から操作系はかなりピーキーであり、彼以外のファイターでは使いこなすのが難しい。

メイジンが本機を製作したのは彼が尊敬するイオリ・タケシパーフェクトガンダムを使用しているからであり、「パーフェクトガンダムの3号機」であるレッドウォーリアがベース機として選ばれる事となった。

ちなみに初登場時、本機がバトルフィールド上の萎れた花を降臨しただけで蘇らせた事が話題になった。

登場作品と操縦者

ガンダムビルドファイターズトライ
ファイターはメイジン・カワグチで、コウサカ・ユウマも一度使用した事がある。
アドウ・サガガンダムジエンドと対戦し、その圧倒的な力で相手の攻撃を次々といなしてみせた。その後、ユウマとのバトルではハンデとして彼がアメイジングレッドウォーリアを使用する事になり、メイジンの操るライトニングガンダムに敗北している。

装備・機能

特殊機能

換装
装備する武器を変更可能。

武装・必殺攻撃

紅ウェポン

ハンドガン
取り回しを重視した小型の銃。
ガンブレイド
ハンドガンの銃身下部に実体式の刃を取り付けた状態。
ロングとショートの2種類があり、前者は切断力が高い反面扱いづらい。後者は取り回しが良い。
ビームライフル甲
携行式のビーム砲。使用時にはグリップとセンサーを追加し、特にセンサーの機能はビームライフル乙よりも強化される。
ビームライフル乙
携行式のビーム砲。ビームライフル甲やビームガトリングとの連結機能を有する。
ロングライフル
2挺のビームライフルの後端部同士を連結させた状態。この時は基本的に背部左側にマウントしたまま使用される。
ビームガトリング
4連装の砲身を持つ武装。使用時にはE-PACとセンサーを追加する。
ハイパーバズーカ
背部右側に1門マウントされている実弾砲で、砲身は伸縮する。使用時は右手で逆手に持つが、グリップを握らずに発射する事も可能。
ビームバズーカ
ハイパーバズーカのカートリッジを交換する事でビームバズーカとして使用可能。

その他の武装

ビームサーベル
右腕に1基内蔵されている接近戦用の固定武装。刃渡りは短め。
3連ミサイルポッド
胸部とフロントスカートに各1基、計4基を内蔵。
シールド
左腕に装着された実体盾。小型化して重量を軽減しているので有効防御面積は狭いが、メイジンの技量の高さから問題とはされていない。
バルカン
頭部とシールドの先端部に2門ずつ内蔵されている。

対決・名場面

関連機体

レッドウォーリア
ベース機。
νガンダムヴレイブ
リアルタイプνガンダムヴレイブ
Hi-νガンダムヴレイブ
ザクアメイジング
ケンプファーアメイジング
ガンダムアメイジングエクシア
ガンダムエクシアダークマター
ガンダムアメイジングエクシアリペア
三代目メイジン・カワグチことユウキ・タツヤが過去に製作・使用したガンプラ。

商品情報

話題まとめ

資料リンク

リンク