ルンガ沖砲撃戦
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ルンガ沖砲撃戦 | |
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脚本 | 大熊朝秀 |
演出 | 今西隆志 |
レーベル | Victor Entertainment |
発売日 | 1992年1月21日 |
話数 | 1曲 |
概要[編集 | ソースを編集]
CD『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY CDシネマ/ルンガ沖砲撃戦』に収録されているCDドラマ。『0083』本編第7話と第8話の間の出来事であり、オリジナルキャラクター「アリスタイド・ヒューズ」を始めとするアルビオンクルーの奮闘と、ルンガ沖におけるアルビオンとジオンの補給部隊の戦いが描かれる。
戦闘だけでなく、ニナの口から「ゼフィランサス」「サイサリス」の名称が出てくる、映像媒体でまず名前の出ないザクIIC型がヒューズの口が出る等、貴重な場面も存在。
また、当時発売された0083本編のVHS(ビデオ)では未収録だった第8話の予告ナレーションがCDドラマの最後に収録されている。
ストーリー[編集 | ソースを編集]
宇宙世紀0083年11月5日。月のフォン・ブラウンを後にソロモン海へ向かっていたアルビオンは、道中で試作1号機のテストメニューを消化していたが、ただ1つ、新型試作ビーム・ライフルは本来別機体の物である事から調整は難航していた。
調整に必要なスタビライザーを調達するべく砲術科を訪れるニナ達だったが、そこで会った砲術長アリスタイド・ヒューズはモビルスーツよりも砲撃戦が主流だった時代を誇りに思う男であり、彼から時代に取り残された砲術科の悲哀を聞かされる事となる。
そんな矢先、アルビオンは差し掛かったルンガ沖でジオンの補給艦を捕捉。直後、後方からチベ級の奇襲を受け窮地に陥る。迫りくる敵に単機で挑まざるを得なくなるコウと砲術科の意地を見せようとするヒューズ。ここにルンガ沖における砲撃戦が始まった。
登場人物[編集 | ソースを編集]
本作オリジナルキャラクター [編集 | ソースを編集]
- アリスタイド・ヒューズ
- アルビオンの砲術長。ルウム戦役で漂流した経験を持つ人物で、砲術科のプライドを奪ったモビルスーツを恨んでいる。ルンガ沖における砲撃戦を千載一遇のチャンスと見、嬉々として砲戦に挑む。
0083本編の登場人物[編集 | ソースを編集]
登場メカ[編集 | ソースを編集]
モビルスーツ[編集 | ソースを編集]
艦船 [編集 | ソースを編集]
武器 [編集 | ソースを編集]
- A.E.Blash XBR-L-83d 試作ビーム・ライフル
収録曲 [編集 | ソースを編集]
- ルンガ沖砲撃戦
- 収録時間52分13秒。収録順は下記の通り。
- THE WINNER
- 0083前期主題歌。
- アバンタイトル
- ドラマ本編前のあらすじ部分。0083本編第1話のア・バオア・クーの陥落から宇宙世紀0080年1月15日にカラマ・ポイントで発生したシーマ艦隊の悲運が語られる。
- Evergreen
- 0083後期エンディング。
- ルンガ沖砲撃戦 (Aパート)
- CDドラマ前半部分。試作ビーム・ライフルのテスト~艦内警報まで。
- MAGIC
- 0083前期エンディング。
- MEN OF DESTINY
- 0083後期主題歌。
- ルンガ沖砲撃戦 (Bパート)
- CDドラマ後半部分。敵補給艦捕捉~戦闘終了後まで。
- Evergreen
- 0083後期エンディング。
- 次回予告
- 0083本編第8話の次回予告。後に、DVD2巻に映像特典として本編映像を宛がった上で収録された。
関連作品[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
- 本編。
- 機動戦士ガンダム0083 REBELLION
- 本作からアリスタイド・ヒューズが出演。第2話から登場している。
- 機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙 (PS2版)
- コウ・ウラキ編シナリオに本作の戦闘をモチーフにした戦闘ステージが収録されている。本作と同様、前半はビーム・サーベルとバルカンのみでの戦闘、後半は一発限りの試作ビーム・ライフル[1]でチベを撃墜する内容となっている他、『1st』寄りの作画の新規アニメーションが収録されている。
商品情報[編集 | ソースを編集]
CD[編集 | ソースを編集]
Blu-ray[編集 | ソースを編集]
※CDシネマ「宇宙の蜉蝣」、ピクチャードラマ「宇宙の蜉蝣2」を同時収録