デザートザク (ロンメルカスタム)
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デザートザク (ロンメルカスタム) | |
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外国語表記 | Desert Zaku RC |
別表記 |
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登場作品 | ΖΖ-MSV |
スペック | |
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分類 | 地上用モビルスーツ |
生産形態 | 改修機 |
型式番号 | MS-06DRC |
頭頂高 | 17.8m |
本体重量 | 58.7t |
主動力 | 熱核融合炉 |
センサー有効半径 | 8,800m |
原型機 | ザク・デザートタイプもしくはディザート・ザク |
改修 | デザート・ロンメル |
所属組織 | ジオン残党 |
所属部隊 | ロンメル部隊 |
主なパイロット | デザート・ロンメル |
概要[編集 | ソースを編集]
ロンメル部隊の隊長を務めるデザート・ロンメルの専用機。型式番号の「RC」はおそらく「Rommel Custom」の略と思われる。
ベースはMS-06Dとされており、ザク・デザートタイプもしくはその改修機であるディザート・ザクの2つの説が存在している。だが機体形状的には、D型のような熱帯砂漠仕様の特徴は薄く、砂漠戦用の装備類も見られないなど、オリジナルのザクIIに近い外観形状となっている。また一年戦争から8年の間、改修が繰り返されてきた機体とも推測されている。
頭部のダクトは極端に延長されているが、これは防塵用フィルターが増設されているためと考えられる。胴体や四肢の形状は通常のザクIIに近く、ランドセルの形状も同様。他の陸戦用機とは異なるディテールも散見され、腹部にはダクトが増設され、脚部には増加装甲が取り付けられている。さらにロングレンジ・ライフルと言った専用武装が装備されており、右肩部にはシールド・クロー、左肩部のスパイクアーマーには大小異なるサイズのスパイクが4つずつ備わっているなど、他のザクでは見られない装備となっている。
本機はドワッジ改に搭乗する前のロンメルが使用していた機体であるが、本機による戦果や実績といった詳細な記録は明らかでない。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- ΖΖ-MSV
- 出典元。元々は『機動戦士ガンダムΖΖ』の本編デザインの一つとして提出された没案であった。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ロングレンジ・ライフル
- ドラムマガジン式の長銃身ライフル。ザク・マシンガンを改造したような形状で、主にザクI等が装備したZMP-47Dがベースになっていると思われる。
- 290mmロケットランチャー
- ロケット弾を発射する携行兵装。ディザート・ザクと同型のものを使用する。
- ヒート・トマホーク
- 加熱式の斧状の武装。従来の片刃型ヒート・ホークを改造し、両刃型とした装備。ドワッジ改と同型のものを使用する。
- シールド・クロー
- 右肩部に固定装備されているシールド。先端に2基の格闘用クローが備わっている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ザク・デザートタイプ / ディザート・ザク
- どちらかがベースになったと言われている。しかし形状的にはザクIIに近い。