リーベン・ヴォルフ・カスタム
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| リーベン・ヴォルフ・カスタム | |
|---|---|
| 外国語表記 | Reben Worf Custom |
| 登場作品 | A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢- |
| デザイナー | 藤岡建機 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
| 生産形態 | 量産機 |
| 型式番号 | AMX-014Rs |
| 主動力 | 熱核融合炉 |
| 装甲材質 | ガンダリウム・コンポジット |
| 開発組織 | ジオンマーズ |
| 所属 | ジオンマーズ |
| 主なパイロット | ムンスキー |
概要[編集 | ソースを編集]
リーベン・ヴォルフをビグ・ザムールの随伴機として改修した機体。強化人間部隊の隊長であるムンスキーの専用機で、頭部は大型アンテナを備えた物に変更されている。
ビグ・ザムールはIフィールド・ジェネレーターによりビーム攻撃に対する防御手段を備えていたが、実体弾兵器には効果がないため防御手段が必要とされた。その一つが随伴機の存在であり、本機が実体弾兵器からの護衛や肉薄したモビルスーツからの近接攻撃に対応する役割を与えられた。
主にIフィールドの影響下での活動となるため主兵装はビーム兵器が主体の時代であることを逆手に取ったダブル・ガトリングガンを装備しており、弾幕を形成し敵機の接近を阻む他、ミサイルなどの迎撃も行う。そのためバックパックには大量の弾薬を装填した大型マガジンが2基装備されている。この大型武装による重量増加に対応するために、肩部にはドーベン・ウルフと同型のスラスターが装備、腰部にはザクIII用に設計されていたエクステンションブースターが2基装備され、機動力を補っている。他の武装もIフィールド下での使用に影響が少ない物が装備されている。なお、胸部メガ粒子砲はIフィールド下では使用できないため、取り外されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 換装
- 作戦内容に応じた装備変更が可能。ドーベン・ウルフの重装備を外装化している為、豊富なオプション装備が存在する。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 30mmバルカン砲
- 頭部に左右二対計4門内蔵されている機関砲。
- グレネード・ランチャー
- 脇下に2基内蔵している隠し武装。
- ダブル・ガトリングガン
- 本機専用の2連装式ガトリングガン。機体の全高に匹敵するサイズの武装で、バックパックの大型マガジンと給弾ベルトで接続されている。
- アーム・ミサイル
- 両腕部に装備されている対MS用ミサイル。
- ヒート・ナイフ付きビーム・サーベル
- リアアーマーに1基装備されている接近戦用ビーム兵器。ヤクト・ドーガの物と似た武装で、ヒート・ナイフは取り外すことも可能。