ガンダム・アメイジングバルバトスルプス
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ガンダム・アメイジングバルバトスルプス | |
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外国語表記 | GUNDAM AMAZING BARBATOS LUPUS |
別表記 | ガンダムアメイジングバルバトスルプス (ガンプラ商品名) |
登場作品 | ガンダムビルドメタバース |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ (ガンプラ) |
頭頂高 | 19.0m (ビルダーの独自設定) |
重量 | 29.1t (ビルダーの独自設定) |
装甲材質 | プラスチック |
ビルダー | 三代目メイジン・カワグチ |
所有者 | 三代目メイジン・カワグチ |
主な使用者 | 三代目メイジン・カワグチ |
概要[編集 | ソースを編集]
三代目メイジン・カワグチが手掛けたガンダム・バルバトスルプスベースのガンプラ。
主なカスタム構成はフレーム部分の強化、装甲部の軽量加工、反応速度の向上となっている。カスタマイズとしてはスタンダードな手法ではあるが、長らくガンプラバトル界に名を馳せてきた実力者である彼の領域ともなれば、骨肉を極限まで鍛え上げ、限界まで皮膚を薄くし、本能を過剰なまで鋭敏に伝えるという並のビルダーでは夢想で終わる究極の調整が施されている。
武装面に関しても一切の妥協は無く、メイジンのバトルスタイルに合わせた新装備が用意されている。
そうして完成したガンプラは彼と縁深い「紅」を主体としたカラーリングに「アメイジング」の名を冠する事は必然であった。
各形態 [編集 | ソースを編集]
- 第8形態
- アメイジングバルバトスルプス本体を指す形態名。ガンダム・バルバトス (第6形態)から改修が行われたベース機を第7形態と捉えたメイジンにより名付けられた。
- 第紅形態
- アメイジングブースター天式を背面にドッキングさせた強化形態を指す形態名。運動性が著しく向上し、紅の彗星と謳われた超人的マニューバに更なる磨きをかける。
- 第獣形態
- アメイジングブースター天式を機体各所に分離装着した超強化形態。第9の先に設定した10番目の意味合いに加えて、全身に格闘武器を装備し、驚異的な瞬発力を機体に与えるこの形態は、文字通り獣を想起させる猛烈な戦いざまを見せる。エネルギー消費率が異常に高いため、使いどころが重要となる本機最高の切り札となっている。バルバトスルプスにハシュマルの要素が加わっているという点はガンダム・バルバトスルプスレクスを想起させる。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- ガンダムビルドメタバース
- 初登場作品。第1話と第3話に登場。ガンダムメタバース「SIDE-G」のロビーにガンダムダブルオーコマンドクアンタ・デザートタイプと共に記念立像として展示されている。第3話では200テリトリーバトルの激闘の様子を前に居ても立っても居られなくなったメイジンが急遽本機で出場。イオリ・セイのビルドストライクエクシードギャラクシーとの一騎打ちを演じた。途中、アメイジングブースター天式を呼び出してアメイジングアイアンブラッドに変形させ、エクシードギャラクシーを止めを刺す寸前まで追い詰めるも、レイジのスターバーニングガンダムが介入してきたため2対1で勝負を続行。ところがそこへ更にクジョウ・キョウヤのトライエイジガンダムが乱入してきたため、そちらとの対戦に移行。セイとレイジを置いて飛び去ってしまった。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
機体構造・特殊機能[編集 | ソースを編集]
- アメイジングブースター天式
- 巨大な鳥のような形状をした強化ユニット。超硬ワイヤーブレードを装備しており、単独でもサポートメカとして運用可能。ガンダム・フレーム機の宿敵であったモビルアーマーの力ですら、メイジンは貪欲に取り込んだのである。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- アメイジングメイス
- 本機の主兵装である大型のメイス。バルバトスの象徴的な武器であるメイスをモチーフとし、剛性を維持しつつ新たに機関砲を1門内蔵。可動式のフォアグリップとの併用で精密射撃にも対応している。
- アメイジングアイアンブラッド
- アメイジングメイスとブースターを組み合わせた弩弓型決戦兵器。ブースターに内蔵されたエネルギー供給システムにより機首にあたる部分から高出力のビームを放射するだけでなく、メイス本体を電磁力により超高速で発射する最終攻撃も可能。
- クロー
- 第獣形態ではブースターの脚部にあたる部分を両腕に装備。3本爪として機能する。
- 超硬ワイヤーブレード (テイルブレード)
- アメイジングブースター天式の後部に装備されている有線式の質量兵器。ハシュマルに装備されていた同名の武装に相当する。
その他 [編集 | ソースを編集]
- ソードメイス
- ベース機であるバルバトスルプスの装備。ガンプラ「HG 1/144 ガンダムアメイジングバルバトスルプス」がバルバトスルプスから金型を流用している都合上、余剰パーツとして付属している。インストには組み立て方が掲載されているが、武器名は単に「武器」とだけ記載されている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンダム・バルバトスルプス
- ベース機。ガンプラ「HG 1/144 ガンダムアメイジングバルバトスルプス」では余剰パーツを使う事で色違いのバルバトスルプスとして組む事も可能。
- ガンダム・バルバトスルプスレクス
- バルバトスルプスの改修機。本機の第獣形態はこれをモチーフにしているものと思われる。
- ハシュマル
- アメイジングブースター天式のモチーフになったと思われるモビルアーマー。
余談[編集 | ソースを編集]
- ガンプラ(ハイグレード)は2024年3月発売のCD「Days of Birth」の限定版にメタリック成型版が付属。ノーマル版はそれから遅れる事8月に一般販売された。