グランドマスターガンダム
ナビゲーションに移動
検索に移動
グランドマスターガンダム | |
---|---|
外国語表記 | Grand Master Gundam |
登場作品 | 機動武闘伝Gガンダム |
デザイナー | カトキハジメ |
スペック | |
---|---|
異名 | 合体四天王 |
分類 | モビルファイター |
生産形態 | ワンオフ機 |
装甲材質 | |
開発 | デビルガンダム |
所属 | デビルガンダム軍団 |
ガンダムファイター | ウルベ・イシカワ |
概要[編集 | ソースを編集]
コロニーデビルガンダムのメイン動力炉がウルベ・イシカワを核にDG細胞で変貌した機体。「合体四天王」の名の通り、デビルガンダム四天王が合体した姿を持ち、通常のモビルファイターの数倍のサイズを誇る大型機。
マスターガンダムの上半身、グランドガンダムの頭部より下、ガンダムヘブンズソードの大型ウイングと脚部、ウォルターガンダムそのものを尻尾として使用しており、各部の接合部には触手が覗いている。
巨大故に素早い動きはできないようであるが、デビルガンダム四天王全ての武装を使用可能であり、軍事要塞といっても過言ではない構造となっている。元の機体より各部が大型化したことでパワー自体も向上している他、防御力もあらゆる必殺技を受け付けないほど高い。加えて驚異的な再生力も有しており、まさしく無敵の機体であると言える。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動武闘伝Gガンダム
- 初出作品。第48話で初登場し、デビルコロニーの動力炉を止める為に侵入したドモン達シャッフル同盟の前に立ち塞がり、その圧倒的な巨体とパワーで一度は彼らを絶体絶命のピンチに陥れた。しかし、母なる地球を守ろうとドモンが奮起したのを契機にそれぞれがハイパーモードとなり拘束から脱出。放たれた合体技「シャッフル同盟拳」を食らって残骸と化した。しかし、ウルベを失いつつも残骸の状態から再生し、ドモンを見送った後の4人に攻撃を再開。4人が同時に放った必殺技すら物ともしなかったものの、再度破壊された際に立て続けに中枢部であるデビルガンダム (最終形態)が破壊されたため、デビルコロニー共々完全に消滅した。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- DG細胞
- 本機を構成する金属細胞。性能向上や再生能力の他に、各部を変化させ武装を新たに生み出すことも可能。また、攻撃を弾くバリアも形成している。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ダークネスショット
- マスターガンダムの掌底部に5門ずつ内蔵されている小型ビーム砲。これ以外の武装も装備されていると思われるが、巨体故にマスターガンダムのように格闘戦を行うことはできない。
- グランドホーン
- グランドガンダムに2本装備されている巨大な角。自在に伸縮可能となっている。また、グランドサンダーも使用可能とされる。
- グランドキャノン
- グランドガンダムの肩部に4門装備されている大口径砲。
- ヘブンズクロー
- ガンダムヘブンズソードの巨大な鉤爪。さらに巨大化しており、1つでモビルファイターを挟み潰すことが可能。
- ヘブンズダート
- ヘブンズソードの大型ウイングから射出される鋭利な小羽。こちらも巨大化している。
- ウォルターファング
- ウォルターガンダムの口部に存在するクラッシャー。巨大化したことでモビルファイターを丸ごと噛みつくことが可能。大口径ビームキャノンも備える。
- 触手
- 各ガンダム四天王を繋ぎ止めるように各部に存在している触手。切り離して相手を拘束することも可能。残骸状態からの復活時にはさらに増殖し、損傷部位からもそれを補うように生えている。
- ビーム砲
- 残骸状態から復活した後、マスターガンダムの喪失した左腕を補うように生やした触手を変化させ使用したビームキャノン。グランドキャノンを模した形状で、まとめて複数機を吹き飛ばすほどの巨大ビームや拡散ビームを放つ。また、口部や胴体にもビーム砲を増設しており、ただビームで攻撃するだけでなく命中したビームを大型触手へと変化させ、相手を拘束した状態で電撃を放つという攻撃方法も披露した。
技・必殺技[編集 | ソースを編集]
- ダークネスフィンガー
- マスターガンダムの両腕から放たれる必殺技。マスターガンダムとは異なりエネルギー弾を照射して攻撃する。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- マスターガンダム / グランドガンダム / ガンダムヘブンズソード / ウォルターガンダム
- 本機を構成するデビルガンダム四天王。再生した機体ではなく、コピーした物である。
- コロニーデビルガンダム
- 本体。
商品情報[編集 | ソースを編集]
フィギュア[編集 | ソースを編集]