グレイファントム
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グレイファントム | |
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外国語表記 | Gray Phantom |
登場作品 |
スペック | |
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分類 | 強襲揚陸艦 (強襲揚陸航宙空母) |
艦級 | ペガサス級5番艦 (改ペガサス級2番艦) |
艦籍番号 | LMSD-76 |
全長 | 305m |
全高 | 82m |
全幅 | 210m |
重量 | 48,900t |
カタパルト数 | 2 |
開発組織 | 地球連邦軍 |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | G4実験部隊 |
戦没 | 宇宙世紀0083年11月10日 |
概要[編集 | ソースを編集]
地球連邦軍の強襲揚陸艦。ペガサス級の5番艦で改ペガサス級としては2番艦にあたる艦である。
改ペガサス級の2番艦であるが1番艦のサラブレッドとは形状が異なり、MS部隊としてスカーレット隊が所属している。G4実験部隊に所属する艦で一年戦争終盤にガンダムNT-1を受領する予定であったが、同機が受領前の戦闘で中破したために受領せずに終わった。
その後、同艦は宇宙世紀0083年11月10日にコンペイトウにて挙行された観艦式に同型艦のスタリオンと共に参加しているものの、直後に観艦式を襲撃したガンダム試作2号機の核攻撃に巻き込まれスタリオン共々轟沈した。
ちなみにペガサス級5番艦には本艦とは別にブランリヴァルとトロイホースが存在する。加えて、改ペガサス級2番艦にもトロイホースが存在する。さらに本艦は初期原稿では「トロイホース」という名称であったために上述した『MSV』に存在するトロイホースと混同されるケースが多々見られる。このように各媒体でトロイホースの名称が被ってしまったのは過去に情報が錯綜してしまい、色々な媒体で情報が異なってしまったためである。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
- 初登場作品。第4話で登場し、リボー内部のケンプファーを迎撃するためスカーレット隊を出撃させたものの、呆気なく全滅してしまい、受領予定のガンダムNT-1も最終回で中破したために受領できず仕舞いに終わった。
- 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
- 第9話で同型艦スタリオンと共に登場。観艦式の参加中にガンダム試作2号機の核攻撃に巻き込まれ轟沈した。
- マスターアーカイブ モビルスーツ RGM-79 ジム Vol.2
- デラーズ紛争時の艦載機として、ガンダムNT-1を彷彿とさせる青と白のツートンカラーのジム・カスタムが設定されている。宇宙世紀0083年初頭に2機が編入され宇宙での残党軍討伐に務めるものの、観艦式ではグレイファントムの轟沈に伴い、出撃する事無く大破してしまった。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- ミノフスキークラフト
- ミノフスキー粒子の特性を利用し、重力下で艦を浮揚させるシステム。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 連装実体弾砲塔
- 1基装備されている。搭載箇所は不明。
- 偏向型連装メガ粒子砲塔
- 両舷のシャッター内に1基ずつ計2基搭載。
- ミサイルランチャー
- 艦の後方に搭載されている。
搭乗員・部隊[編集 | ソースを編集]
艦載機[編集 | ソースを編集]
一年戦争時 [編集 | ソースを編集]
- ジム・スナイパーII ×4
- 量産型ガンキャノン ×2
- ガンダムNT-1 (予定)
デラーズ紛争時[編集 | ソースを編集]
- ジム・カスタム ×2
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- スタリオン
- 本艦と形状が同じ改ペガサス級。『STARDUST MEMORY』第9話に本艦と共に登場した。
- 同型艦 (艦名不明)
- OVA版『UC』episode 4に登場。どういう訳か岩山の上に擱座した状態で放棄されており、ジオン残党軍が拠点として活用している。
- サラブレッド / トロイホース / アルビオン
- 本艦とは形状が異なる改ペガサス級。
- ブランリヴァル
- 本艦と同じくペガサス級5番艦にあたる艦。