「アッザム」の版間の差分

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(情報補足)
 
(2人の利用者による、間の2版が非表示)
40行目: 40行目:
 
<!-- ;[[作品名]]:説明 -->
 
<!-- ;[[作品名]]:説明 -->
 
;[[機動戦士ガンダム]]
 
;[[機動戦士ガンダム]]
:TV版第18話に登場。対トーチカ兵器として運用予定だったが、第102採掘基地を襲撃する[[ガンダム]]を迎撃するべく[[マ・クベ]]と[[キシリア・ザビ]]が搭乗し急遽出撃した。アッザム・リーダーで苦戦させるものの撃墜には至らず、逆に返り討ちにあい撤退した。作中ではガンダムと交戦して唯一撃墜されなかったモビルアーマー(の元祖)である。劇場版では登場エピソードがカットされたため未登場。
+
:TV版第18話に登場。対トーチカ兵器として運用予定だったが、第102採掘基地を襲撃する[[ガンダム]]を迎撃するべく[[マ・クベ]]と[[キシリア・ザビ]]が搭乗し急遽出撃した。アッザム・リーダーで機能停止寸前まで追い詰めるも、反撃によりメガ粒子砲を破壊され撤退した。作中ではガンダムと交戦して唯一撃墜されなかったモビルアーマー(の元祖)である。劇場版では登場エピソードがカットされたため未登場。
 
;[[機動戦士ガンダム (冒険王版)]]
 
;[[機動戦士ガンダム (冒険王版)]]
 
:Vol.6で原作通り、採掘基地で登場するが、登場するや否やビーム・サーベルで真っ二つにされてしまった。マ・クベとキシリアは搭乗しておらず、そのまま基地を脱出している。
 
:Vol.6で原作通り、採掘基地で登場するが、登場するや否やビーム・サーベルで真っ二つにされてしまった。マ・クベとキシリアは搭乗しておらず、そのまま基地を脱出している。
66行目: 66行目:
 
:ダンパーにブースターが搭載された改良型。ミサイルの追加に加え、メガ粒子砲が対地機銃に変更されている。
 
:ダンパーにブースターが搭載された改良型。ミサイルの追加に加え、メガ粒子砲が対地機銃に変更されている。
 
;[[アッザム改修型|アッザム<ruby>改修型<rt>リペア</rt></ruby>]]
 
;[[アッザム改修型|アッザム<ruby>改修型<rt>リペア</rt></ruby>]]
:[[キンバライド基地]]による改修機。[[アプサラスII|アプ]][[アプサラスIII|サラス]]のメガ粒子砲、機体管制用の[[ザクI]]の追加等により、異形の機体となっている。
+
:[[キンバライド基地]]による改修機。[[アプサラスII]]のメガ粒子砲、機体管制用の[[ザクI]]の追加等により、異形の機体となっている。
 
;[[RFアッザム]]
 
;[[RFアッザム]]
 
:[[オールズモビル|火星独立ジオン軍]]による改修機。武装の追加に加え、宇宙空間での運用を可能としている。
 
:[[オールズモビル|火星独立ジオン軍]]による改修機。武装の追加に加え、宇宙空間での運用を可能としている。
 
;[[ゲンブ]]
 
;[[ゲンブ]]
:ジオン残党の拠点『ヘルズゲート』にて開発された、本機をベースに防御力と火力を強化した機体。アッザム・リーダーはオミットされているが、重装甲化に加えてIフィールドと対ビームコーティングを併用させたため、さながら巨大な亀のような容姿となっている。
+
:中東のジオン残党の拠点『[[ヘルズゲート]]』にて開発された、本機をベースに防御力と火力を強化した機体。アッザム・リーダーはオミットされているが、重装甲化に加えてIフィールドと対ビームコーティングを併用させたため、さながら巨大な亀のような容姿となっている。
 +
;[[アッザム級]]
 +
:火星のジオン残党『[[ジオンマーズ]]』によって、アッザムをベースに開発された機体。「ミノフストームユニット」を搭載しており、ミノフスキー粒子が多量に含まれる砂嵐「オメガの嵐」を発生させることが可能。
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- == 余談 == -->
  

2024年4月22日 (月) 15:57時点における最新版

アッザム
外国語表記 Adzam
登場作品
デザイナー 大河原邦男
テンプレートを表示
スペック
分類 試作型移動重機関砲座
型式番号 MAX-03
全高 25m
全幅 55.9m
本体重量 300t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 620,000kW
装甲材質 超硬スチール合金
開発組織 ジオン公国軍
所属 ジオン公国軍
乗員人数 8名
主なパイロット マ・クベ
キシリア・ザビ
その他
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

ルナタンクをベースに開発された機体。

大出力のジェネレーター4基とミノフスキークラフト、8基のローターと接地用ダンパーなどを搭載し重力下でも運用できるように再設計されている。コックピットの乗員は2人で、操縦士と射撃手に別れるが非常時にはオートパイロットを使用することで1人でも運用できる。本機の設計思想が後のモビルアーマーの原型となった。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム
TV版第18話に登場。対トーチカ兵器として運用予定だったが、第102採掘基地を襲撃するガンダムを迎撃するべくマ・クベキシリア・ザビが搭乗し急遽出撃した。アッザム・リーダーで機能停止寸前まで追い詰めるも、反撃によりメガ粒子砲を破壊され撤退した。作中ではガンダムと交戦して唯一撃墜されなかったモビルアーマー(の元祖)である。劇場版では登場エピソードがカットされたため未登場。
機動戦士ガンダム (冒険王版)
Vol.6で原作通り、採掘基地で登場するが、登場するや否やビーム・サーベルで真っ二つにされてしまった。マ・クベとキシリアは搭乗しておらず、そのまま基地を脱出している。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

アッザム・リーダー
機体底部に搭載された特殊兵装。まず下方の敵機に向けてカプセルを射出し、中からリーダー(金属粉)を散布。続いて電磁波発生器を射出し、敵機を囲むようにワイヤーを降ろし、発生させた電磁波で敵機に付着したリーダーを超高熱の熱源体に変え攻撃する。攻撃した敵機を約4,000度の高熱に晒し、電子回路にダメージを与えて破壊することができる。時間が経つと共に電磁波が弱まるものの、ザクであれば難なく行動不能にする威力を発揮する。しかし、単体で大気圏突入が可能なガンダムに対しては一定の効果しか発揮できず、電磁波が途切れた途端、即座に再行動されてしまった。
2連装メガ粒子砲
機体四方上下の計8門搭載されている。火力はあまり高くないらしく、ガンダムのシールドに防がれている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

宇宙用アッザム
『トミノメモ』に記載されている機体で、没となった『機動戦士ガンダム』第43話への登場が予定されていた。パイロットはシャアキシリア
ルナタンク
原型機。
アッザム・オルガ
ダンパーにブースターが搭載された改良型。ミサイルの追加に加え、メガ粒子砲が対地機銃に変更されている。
アッザム改修型リペア
キンバライド基地による改修機。アプサラスIIのメガ粒子砲、機体管制用のザクIの追加等により、異形の機体となっている。
RFアッザム
火星独立ジオン軍による改修機。武装の追加に加え、宇宙空間での運用を可能としている。
ゲンブ
中東のジオン残党の拠点『ヘルズゲート』にて開発された、本機をベースに防御力と火力を強化した機体。アッザム・リーダーはオミットされているが、重装甲化に加えてIフィールドと対ビームコーティングを併用させたため、さながら巨大な亀のような容姿となっている。
アッザム級
火星のジオン残党『ジオンマーズ』によって、アッザムをベースに開発された機体。「ミノフストームユニット」を搭載しており、ミノフスキー粒子が多量に含まれる砂嵐「オメガの嵐」を発生させることが可能。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]