「ガンダムデスサイズ」の版間の差分

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== XXXG-01D ガンダムデスサイズ(Gundam Deathscythe) ==
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{{登場メカ概要
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| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
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| 外国語表記 = Gundam Deathscythe
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| 登場作品 = [[新機動戦記ガンダムW]]
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<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
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*登場作品:[[新機動戦記ガンダムW]]
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*デザイナー:大河原邦男
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}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
  
[[オペレーション・メテオ]]で地球に降下した5機のコロニー製ガンダムの1機。L2コロニーで[[プロフェッサーG]]の手により開発された。敵の電子機器を無力化するハイパージャマーを装備しており、高いステルス性を持つ機体で、隠密行動を得意とする。デュオはこの機体を死神と称し、遭遇した敵を確実に葬り去ってきた。主な武装は、機体の名の由来である巨大なビームサイズであり、敵[[モビルスーツ]]を一刀両断する威力を持つ。更に攻防共に使えるバスターシールドを左腕に装備している。
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== 概要 ==
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[[オペレーション・メテオ]]」のために開発された5機のガンダムの1機。[[L2コロニー]]にてステルス技術の権威である[[プロフェッサーG]]によって開発された。
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ガンダムデスサイズはステルス性に特化した機体であり、敵に気づかれることなく標的を破壊することを機体コンセプトとしている。このようなコンセプトとなった理由は、ガンダムに採用されている[[ガンダニュウム合金]]は従来の合金を超える強度を誇る物であったが、ガンダムは単機行動を前提としており、敵機から集中砲火を受ける確率が高く、許容量を超える攻撃を受け続ければ破壊されてしまう、と考えたためである。
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バックパックには電波妨害システム「ハイパージャマー」が搭載されており、これによりレーダーやカメラを撹乱し、探知されずに行動が可能となっている。装甲表面には電波や赤外線を吸収する特殊塗料が塗布されており、ガンダニュウム合金のステルス性との相乗効果により隠密性が高められている。また、頭部の大型アンテナによりハイパージャマーの影響を受けることなく敵機の位置を正確に捉えることを可能としている。
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敵に気付かれることなく仕留めるために、本機には肩部とバックパックのスラスターによる優れた機動性と瞬発力が与えられており、胸部の大型エアダクトによるスムーズな冷却によって実現されている。また、万が一の際にいち早く離脱するためにも利用されており、隠密活動に最適な機体となっている。
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本機の主兵装は名称の由来にもなったビームサイズで、一撃で標的を撃破する破壊力を発揮する。本機の特性とこの武装による戦闘方法はまさしく「死神」であると言え、[[OZ]]内に「ガンダムを見たものは生きて帰ってこない」というジンクスを作り出した要因となった。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
<!-- :作品名:説明 -->
 
 
;[[新機動戦記ガンダムW]]
 
;[[新機動戦記ガンダムW]]
:パイロットは[[デュオ・マックスウェル]]
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:初登場作品。パイロットは[[デュオ・マックスウェル]]。オペレーション・メテオ発動と共に他のガンダムと同時に地球に降下しハイパージャマーによる奇襲攻撃で猛威を振るった。その一方で第2話でいきなり[[ウイングガンダム]]ごと海中に沈められる、第4話でヒイロによって[[ウイングガンダム]]の修復用にパーツを奪われる、とウイングガンダム程ではないものの散々な目に合わされている。コロニーがOZに降伏してからはOZの追撃から逃れるべく各地を奔走した後、宇宙へと上がっている。しかし[[バルジ]]を破壊しようと出撃した第19話において、新型機[[トーラス]]の猛攻の前に遂に半壊。OZによって鹵獲した後、民衆に向けた見せしめとして破壊された。ただ残骸はOZによって回収され、後に[[ガンダムデスサイズヘル]]として生まれ変わっている。
:当初は[[オペレーション・メテオ]]に愛機を利用される事を嫌ったデュオによって爆破処分されそうになっていた。しかしデュオの意図を呼んでいた[[プロフェッサー・G]]に爆破は阻止されてしまう。代わりに当のプロフェッサーから「デスサイズを奪って地上に降りろ」との助言を受けて地球に降下。以後、彼と共に戦っていく事になる。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
 
=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
;ハイパージャマー
 
;ハイパージャマー
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:バックパックに搭載されている電波妨害装置。バックパック上部の噴出口から特殊ジャミング粒子を散布し、レーダー波を含む電磁波を光学カメラ完全に無効化する。これにより本機の姿を捉えることが不可能となるが、使用時間には制限がある。
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;自爆装置
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:各ガンダムに搭載されている機密保持用の爆破装置。『W』第19話で使用しようとするものの、機体の損傷により作動せず、機体をOZに鹵獲されてしまった。
  
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
;バルカン砲
 
;バルカン砲
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:頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
 
;マシンキャノン
 
;マシンキャノン
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:肩部に左右一対2門内蔵されている大口径機関砲。
 
;ビームサイズ
 
;ビームサイズ
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:本機の主兵装である鎌状の高出力ビーム刃を発振する近接兵装。発振器の角度を変えることで槍のようにも使用可能。[[ビームサーベル]]より広い間合いと攻撃範囲を有しており、一薙ぎで複数の敵機を撃破する威力を持つ。また、[[ウイングガンダム]]のビームサーベルと同様に水中での使用も可能としている。非使用時には柄が短縮化され、リアアーマーのラックにマウントされる。
 
;バスターシールド
 
;バスターシールド
:
+
:腕部に装着される[[ガンダニュウム合金]]製のシールド。シールド先端部にビーム発振器が内蔵されており、側面のブレードを展開すると共にビーム刃を発振することで近接兵装として機能する。また、シールド後部にはスラスターが内蔵されており、高速回転させながら射出することで中距離の敵機にも対応可能となっている。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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<!-- ;内容:説明 -->
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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;[[ガンダムデスサイズ (EW版)]]
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:EW版デザインの本機。
 
;[[ガンダムデスサイズヘル]]
 
;[[ガンダムデスサイズヘル]]
:本機の改修機。
+
:強化改修機。
:;[[ガンダムデスサイズヘル (EW版)]]
 
::『EW』に登場する際にリデザインされたデスサイズヘル。
 
;[[ガンダムデスサイズ (EW版)]]
 
:『敗栄』に登場した本機。
 
 
;[[ウイングガンダムゼロ]]
 
;[[ウイングガンダムゼロ]]
:本機の設計の基となった。
+
:本機の設計の基となった機体。
;[[魔法使い]]
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<!-- == 余談 == -->
:M.C.歴に登場した本機の系列機。
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<!-- *説明 -->
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
*<amazon>B000JX4X74</amazon>
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=== [[ガンプラ]] ===
*<amazon>B000QUCMWS</amazon>
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<amazon>B000JX4X74</amazon>
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+
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+
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*<amazon>B001708O4Q</amazon>
 
*<amazon>B001GZ0B8E</amazon>
 
  
== 話題まとめ ==
+
=== フィギュア ===
<!-- *[[namazu:ガンダムデスサイズ]] (全文検索結果) -->
+
<amazon>B000YJT3EQ</amazon>
 +
<amazon>B001708O4Q</amazon>
  
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:ガンダムデスサイズ]] -->
+
*[http://www.gundam-w.jp/tv/ms/02.html 『新機動戦記ガンダムW』公式サイト:ガンダムデスサイズ]
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場メカ]]
 
*[[登場メカ]]
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<!-- == 脚注 == -->
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<!-- <references /> -->
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{{DEFAULTSORT:かんたむてすさいす}}<!-- 濁点・半濁点は除く。「っ」のような小書き文字は「つ」のように大きくする。「・」のような区切り文字は半角空白「 」に変える。 -->
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[[Category:登場メカか行]]
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[[Category:新機動戦記ガンダムW]]
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2021年2月14日 (日) 14:42時点における最新版

ガンダムデスサイズ
外国語表記 Gundam Deathscythe
登場作品 新機動戦記ガンダムW
デザイナー 大河原邦男
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スペック
コードネーム 02 (ゼロツー)
OZ側からの呼称
分類 特殊作戦用モビルスーツ
型式番号 XXXG-01D
頭頂高 16.3m
本体重量 7.2t
装甲材質 ガンダニュウム合金
アビリティレベル
(※リーオーをオールレベル100として換算)
ファイティングアビリティ
レベル140
ウエポンズアビリティ
レベル120
スピードアビリティ
レベル160
パワーアビリティ
レベル120
アーマードアビリティ
レベル120
開発拠点 L2コロニー
開発者 プロフェッサーG
所属 コロニー独立組織
所有者 デュオ・マックスウェルOZ
主なパイロット デュオ・マックスウェル
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概要 [編集 | ソースを編集]

オペレーション・メテオ」のために開発された5機のガンダムの1機。L2コロニーにてステルス技術の権威であるプロフェッサーGによって開発された。

ガンダムデスサイズはステルス性に特化した機体であり、敵に気づかれることなく標的を破壊することを機体コンセプトとしている。このようなコンセプトとなった理由は、ガンダムに採用されているガンダニュウム合金は従来の合金を超える強度を誇る物であったが、ガンダムは単機行動を前提としており、敵機から集中砲火を受ける確率が高く、許容量を超える攻撃を受け続ければ破壊されてしまう、と考えたためである。

バックパックには電波妨害システム「ハイパージャマー」が搭載されており、これによりレーダーやカメラを撹乱し、探知されずに行動が可能となっている。装甲表面には電波や赤外線を吸収する特殊塗料が塗布されており、ガンダニュウム合金のステルス性との相乗効果により隠密性が高められている。また、頭部の大型アンテナによりハイパージャマーの影響を受けることなく敵機の位置を正確に捉えることを可能としている。

敵に気付かれることなく仕留めるために、本機には肩部とバックパックのスラスターによる優れた機動性と瞬発力が与えられており、胸部の大型エアダクトによるスムーズな冷却によって実現されている。また、万が一の際にいち早く離脱するためにも利用されており、隠密活動に最適な機体となっている。

本機の主兵装は名称の由来にもなったビームサイズで、一撃で標的を撃破する破壊力を発揮する。本機の特性とこの武装による戦闘方法はまさしく「死神」であると言え、OZ内に「ガンダムを見たものは生きて帰ってこない」というジンクスを作り出した要因となった。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

新機動戦記ガンダムW
初登場作品。パイロットはデュオ・マックスウェル。オペレーション・メテオ発動と共に他のガンダムと同時に地球に降下しハイパージャマーによる奇襲攻撃で猛威を振るった。その一方で第2話でいきなりウイングガンダムごと海中に沈められる、第4話でヒイロによってウイングガンダムの修復用にパーツを奪われる、とウイングガンダム程ではないものの散々な目に合わされている。コロニーがOZに降伏してからはOZの追撃から逃れるべく各地を奔走した後、宇宙へと上がっている。しかしバルジを破壊しようと出撃した第19話において、新型機トーラスの猛攻の前に遂に半壊。OZによって鹵獲した後、民衆に向けた見せしめとして破壊された。ただ残骸はOZによって回収され、後にガンダムデスサイズヘルとして生まれ変わっている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

ハイパージャマー
バックパックに搭載されている電波妨害装置。バックパック上部の噴出口から特殊ジャミング粒子を散布し、レーダー波を含む電磁波を光学カメラ完全に無効化する。これにより本機の姿を捉えることが不可能となるが、使用時間には制限がある。
自爆装置
各ガンダムに搭載されている機密保持用の爆破装置。『W』第19話で使用しようとするものの、機体の損傷により作動せず、機体をOZに鹵獲されてしまった。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

バルカン砲
頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
マシンキャノン
肩部に左右一対2門内蔵されている大口径機関砲。
ビームサイズ
本機の主兵装である鎌状の高出力ビーム刃を発振する近接兵装。発振器の角度を変えることで槍のようにも使用可能。ビームサーベルより広い間合いと攻撃範囲を有しており、一薙ぎで複数の敵機を撃破する威力を持つ。また、ウイングガンダムのビームサーベルと同様に水中での使用も可能としている。非使用時には柄が短縮化され、リアアーマーのラックにマウントされる。
バスターシールド
腕部に装着されるガンダニュウム合金製のシールド。シールド先端部にビーム発振器が内蔵されており、側面のブレードを展開すると共にビーム刃を発振することで近接兵装として機能する。また、シールド後部にはスラスターが内蔵されており、高速回転させながら射出することで中距離の敵機にも対応可能となっている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガンダムデスサイズ (EW版)
EW版デザインの本機。
ガンダムデスサイズヘル
強化改修機。
ウイングガンダムゼロ
本機の設計の基となった機体。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

フィギュア [編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]