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== GF13-006NA ガンダムマックスター(Gundam Maxter) ==
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{{登場メカ概要
*登場作品:[[機動武闘伝Gガンダム]]
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| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
*デザイナー:大河原邦男
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}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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[[第13回ガンダムファイト]]用に開発された[[ネオアメリカ]]の代表[[モビルファイター]]。[[ガンダムファイター]]はボクシングのコロニーチャンピオンである[[チボデー・クロケット]]。
第13回ガンダムファイトのネオアメリカ代表モビルファイター。カラーリングは祖国の国旗に用いられている色を基調としており、デザインはアメリカンフットボールのプロテクターを模した物となっている。ファイターであるチボデーのスタイルに合わせてボクサーモードの変形機構を備えており、防御力を犠牲にすることでフットワークを向上させることができる。また、チボデーの精神が明鏡止水の境地に達すると機体が金色に輝く。
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機体にはアメリカを象徴する要素が数多く取り入れられており、カラーリングは祖国の国旗に用いられている青、赤、黄色、白を基調としている。機体デザインはアメリカンフットボールの選手を模しており、頭部はフットボールのヘルメットを模した丸みを帯びた形状でフェイスガードが設けられている他、胸部や肩部はプロテクターを模した装甲が施されており耐衝撃性に優れている。また、装備についてもボクシング要素であるファイティングナックル、ガンマン要素であるギガンティックマグナム、サーファー要素であるシールドなどがある。
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また、ファイターであるチボデーのファイティングスタイルに合わせたボクサーモードの変形機構を備えており、防御力を犠牲にすることでフットワークを向上させることができる。また、チボデーの精神が明鏡止水の境地に達すると機体が金色に輝く。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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;[[機動武闘伝Gガンダム]]
 
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:初登場作品。第2話で[[ドモン・カッシュ|ドモン]]の2番目の対戦相手として初登場し、ドモンを暗殺しようとするネオアメリカ国防総省の[[ショーン・ダグラス|ダグラス]]らを成敗し[[シャイニングガンダム]]と対戦。必殺のパンチをシャイニングフィンガーで打ち砕かれ敗北するも、応援するニューヨークの市民のためにガンダムファイト続行を誓った。[[シャッフル同盟]]の一員となった後はドモン達と時には仲間として、時にはライバルとして戦って切磋琢磨しあい、やがて[[ネオホンコン]]の決勝大会に出場。新必殺技「豪熱マシンガンパンチ」でドモンに挑み、死闘の末、敗れた。その後もシャッフル同盟の一員としてデビルガンダム事件収束のために戦い続け、仲間達と共に平和を勝ち取った。
 
;[[超級!機動武闘伝Gガンダム]]
 
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== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 特殊機能 ===
 
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;ボクサーモード
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:胸部と肩部のアーマーを排除したスピード重視形態。変形時に胸部装甲を分離し、肩部装甲をボクシンググローブのように両手に装備する事で文字通りボクサーのような外見となる。肩部装甲にはバーニアが内臓されており、パンチの威力を上げることができる。<br/>[[ガンプラ]]「HGFC ガンダムマックスター」ではアンクルガードなどの装甲も分離する事でさらに軽量化するキットオリジナルのギミックが追加されている。
:ボクサーモードへと変形する。この際に胸部装甲を分離し、肩部装甲をボクシンググローブのように両手に装備する。肩部装甲にはバーニアが内臓されており、威力を上げることができる。
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;コアランダー
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=== 武装 ===
 
=== 武装 ===
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;バルカン砲
 
;バルカン砲
:頭部に2門内臓されている。
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:頭部に2門内臓されている機関砲。
 
;ギガンティックマグナム
 
;ギガンティックマグナム
:両腰部に2丁装備されている拳銃。実弾かビームかは不明。マガジンに残弾が表示される。[[グランドガンダム]]戦では[[ガンダムローズ]]のローゼス・ビットを弾丸として用い、トドメの一撃を放った。
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;ファイティングナックル
 
;ファイティングナックル
:両腕部に装備されているナックルガード。この装備によりマニピュレーターを保護することが可能。
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:両腕部に装備されているナックルガード。使用時に変形して肘から拳の前面に展開し、マニピュレーターを保護すると共にパンチの打撃力を向上させる。
 
;シールド
 
;シールド
:サーフボードを模しているシールド。劇中ではシールドとしてでなく、移動用トランスポーターとして使用されていた。
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:携行して装備する大型シールド。サーフボードのように上に乗る事で移動用トランスポーターとして使用でき、基部のジョイントパーツで足を固定し、シールド上部のスラスターで飛行する。チボデーのファイティングスタイルと合わないためか劇中ではシールドとしてでなく、移動用としてのみ使用されていた。
=== 必殺技 ===
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=== 技・必殺技 ===
 
;サイクロンパンチ
 
;サイクロンパンチ
:ファイティングモード、ボクサーモードの両形態で使用可能。パンチで竜巻を放つ技。
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:パンチで竜巻を放つ技。ファイティングモード、ボクサーモードの両形態で使用可能。
 
;バーニングパンチ
 
;バーニングパンチ
 
:ボクサーモードで放つ技。基本的にストレートパンチだが炎を放つ場合もある。
 
:ボクサーモードで放つ技。基本的にストレートパンチだが炎を放つ場合もある。
 
;豪熱マシンガンパンチ
 
;豪熱マシンガンパンチ
:[[ギアナ高地]]の修行で会得した新必殺技。ファイティングモード、ボクサーモードの両形態で使用可能。1秒間で10発分のパンチと衝撃波を発生させる技。
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:[[ギアナ高地]]の修行で会得した新必殺技。ファイティングモード、ボクサーモードの両形態で使用可能。1秒間に10発分のパンチと衝撃波を発生させる技。
 
;シャッフル同盟拳
 
;シャッフル同盟拳
 
:[[シャッフル同盟]]5人の力を合わせて放つ合体技。各ガンダムファイターの気を最大限に高め、エネルギーの弾を撃ち込む。
 
:[[シャッフル同盟]]5人の力を合わせて放つ合体技。各ガンダムファイターの気を最大限に高め、エネルギーの弾を撃ち込む。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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;対[[シャイニングガンダム]]
 
;対[[シャイニングガンダム]]
 
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== 関連機体 ==
 
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;ジャングル戦仕様ガンダムマックスター
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:『超級!』で用意された決勝大会用の後継機。
 
:『超級!』で用意された決勝大会用の後継機。
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:『超級!』で登場。本機がDG細胞に浸食され変貌した姿。
 
:『超級!』で登場。本機がDG細胞に浸食され変貌した姿。
 
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2023年8月19日 (土) 02:26時点における最新版

ガンダムマックスター
外国語表記 Gundam Maxter
登場作品 機動武闘伝Gガンダム
デザイナー 大河原邦男
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スペック
分類 第13回ガンダムファイトモビルファイター
登録番号 GF13-006NA
全高 16.3m
重量 7.3t
装甲材質
機体制御システム モビルトレースシステム
開発組織 ネオアメリカ
所属
ガンダムファイター チボデー・クロケット
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概要[編集 | ソースを編集]

第13回ガンダムファイト用に開発されたネオアメリカの代表モビルファイターガンダムファイターはボクシングのコロニーチャンピオンであるチボデー・クロケット

機体にはアメリカを象徴する要素が数多く取り入れられており、カラーリングは祖国の国旗に用いられている青、赤、黄色、白を基調としている。機体デザインはアメリカンフットボールの選手を模しており、頭部はフットボールのヘルメットを模した丸みを帯びた形状でフェイスガードが設けられている他、胸部や肩部はプロテクターを模した装甲が施されており耐衝撃性に優れている。また、装備についてもボクシング要素であるファイティングナックル、ガンマン要素であるギガンティックマグナム、サーファー要素であるシールドなどがある。

また、ファイターであるチボデーのファイティングスタイルに合わせたボクサーモードの変形機構を備えており、防御力を犠牲にすることでフットワークを向上させることができる。また、チボデーの精神が明鏡止水の境地に達すると機体が金色に輝く。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動武闘伝Gガンダム
初登場作品。第2話でドモンの2番目の対戦相手として初登場し、ドモンを暗殺しようとするネオアメリカ国防総省のダグラスらを成敗しシャイニングガンダムと対戦。必殺のパンチをシャイニングフィンガーで打ち砕かれ敗北するも、応援するニューヨークの市民のためにガンダムファイト続行を誓った。シャッフル同盟の一員となった後はドモン達と時には仲間として、時にはライバルとして戦って切磋琢磨しあい、やがてネオホンコンの決勝大会に出場。新必殺技「豪熱マシンガンパンチ」でドモンに挑み、死闘の末、敗れた。その後もシャッフル同盟の一員としてデビルガンダム事件収束のために戦い続け、仲間達と共に平和を勝ち取った。
超級!機動武闘伝Gガンダム

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

ボクサーモード
胸部と肩部のアーマーを排除したスピード重視形態。変形時に胸部装甲を分離し、肩部装甲をボクシンググローブのように両手に装備する事で文字通りボクサーのような外見となる。肩部装甲にはバーニアが内臓されており、パンチの威力を上げることができる。
ガンプラ「HGFC ガンダムマックスター」ではアンクルガードなどの装甲も分離する事でさらに軽量化するキットオリジナルのギミックが追加されている。
コアランダー
背部にドッキングしてバックパック兼コックピットとなる車輌。

武装[編集 | ソースを編集]

バルカン砲
頭部に2門内臓されている機関砲。
ギガンティックマグナム
両腰部に2丁装備されているビーム拳銃。グリップにエネルギーパックを収納する構造でマガジンに残弾が表示される。また、マウント時にはグリップが折り畳まれる。早撃ちが得意なチボデーは主にデビルガンダムを巡る戦いで使用した他、グランドガンダム戦ではガンダムローズのローゼス・ビットを弾丸として用い、トドメの一撃を放った。
ファイティングナックル
両腕部に装備されているナックルガード。使用時に変形して肘から拳の前面に展開し、マニピュレーターを保護すると共にパンチの打撃力を向上させる。
シールド
携行して装備する大型シールド。サーフボードのように上に乗る事で移動用トランスポーターとして使用でき、基部のジョイントパーツで足を固定し、シールド上部のスラスターで飛行する。チボデーのファイティングスタイルと合わないためか劇中ではシールドとしてでなく、移動用としてのみ使用されていた。

技・必殺技[編集 | ソースを編集]

サイクロンパンチ
パンチで竜巻を放つ技。ファイティングモード、ボクサーモードの両形態で使用可能。
バーニングパンチ
ボクサーモードで放つ技。基本的にストレートパンチだが炎を放つ場合もある。
豪熱マシンガンパンチ
ギアナ高地の修行で会得した新必殺技。ファイティングモード、ボクサーモードの両形態で使用可能。1秒間に10発分のパンチと衝撃波を発生させる技。
シャッフル同盟拳
シャッフル同盟5人の力を合わせて放つ合体技。各ガンダムファイターの気を最大限に高め、エネルギーの弾を撃ち込む。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

シャイニングガンダム
ジェスターガンダム
ゴッドガンダム
グランドガンダム

関連機体[編集 | ソースを編集]

ジャングル戦仕様ガンダムマックスター
ガンプラ旧キット「HG 1/100 ガンダムマックスター」のインストに掲載されているカラーバリエーション。上半身に迷彩塗装が施されている。
ガンダムマックスリボルバー
『超級!』で用意された決勝大会用の後継機。
ガンダムマックスター (DG細胞浸食)
『超級!』で登場。本機がDG細胞に浸食され変貌した姿。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

フィギュア[編集 | ソースを編集]

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]