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== AGE-2DB ガンダムAGE-2 ダブルブレイド(Gundam AGE-2 Double Blade) ==
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{{登場メカ概要
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| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
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| 外国語表記 = Gundam AGE-2 Double Blade
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*[[機動戦士ガンダムAGE]] (PSP版)
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*[[機動戦士ガンダムAGE UNKNOWN SOLDIERS]]
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<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
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| デザイナー = 海老川兼武
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}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
  
*登場作品:
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{{登場メカ概要
**[[機動戦士ガンダムAGE UNKNOWN SOLDIERS]]
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| タイトル = スペック
*分類:戦闘用[[可変モビルスーツ]]
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| 分類 = 戦闘用[[可変モビルスーツ]]
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| 型式番号 = AGE-2DC
<!-- *頭頂高: -->
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| 頭頂高 =
*全高:19.0m
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| 全高 = 19.0m
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<!-- *推力: -->
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| 装甲材質 =
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| 所属組織 = [[地球連邦軍 (AGE)|地球連邦軍]]
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| 所属部隊 = 第一特殊任務連隊A小隊
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| 主なパイロット = [[アセム・アスノ]]
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}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
  
ガンダムAGE-2の格闘形態。
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== 概要 ==
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[[ガンダムAGE-2 ノーマル|ガンダムAGE-2]]に試験段階の地上用ウェア「ダブルブレイド」を装着した形態。
  
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本体であるガンダムは専属パイロットである[[アセム・アスノ]]の地上部隊配備と共に、ストライダーフォームの大気中での飛行を考慮した機体バランスと出力の向上、[[ガンダムAGE-2 ダブルバレット|ダブルバレット]]など一部ウェアへの換装のみが実現していたAGEシステムの調整など重力下における最適化作業が行われている。「ダブルブレイド」についても試作されたウェアパーツの中で、試作段階でありながら実戦投入された数少ないウェアとなっている。
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両肩に大型バインダーが装着されているのが特徴で、全体的なシルエットはダブルバレットに類似しているが、本形態は完全な格闘戦仕様となっており、両肩のバインダーに搭載されているワイヤーシザースや膝のブレイド、手甲に装着可能なヒートソードなど「ダブルブレイド」の名に相応しく全身に格闘戦用の武装を左右一対搭載している。また、ストライダーフォームでの大気圏内の単独飛行も可能で、速度も[[サブ・フライト・システム]]「[[ウェイボード]]」以上とされている。
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なお、型式番号は「AGE-2DC」となっているが、これは恐らく「AGE-2DB」にするとダブルバレットと同じ型式番号になってしまう為に行われた措置と思われる。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
<!-- :[[作品名]]:説明 -->
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;[[機動戦士ガンダムAGE]] ユニバースアクセル / コズミックドライブ
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:本機の初出。設計図を入手する事で開発が可能になる。
 
;[[機動戦士ガンダムAGE UNKNOWN SOLDIERS]]
 
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:パイロットは[[アセム・アスノ]]。アセムが特務隊時代に地上に配備されたAGE-2の重力下での最適化作業のために生産された。
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:出典元。第7回目で機体解説や模型作例と共にショートストーリーが掲載された。<br/>ダウネス攻防戦終結後、第一特殊任務連隊所属となった[[アセム・アスノ]]が搭乗する。<br />テスト飛行を兼ねた沿岸パトロール中、とある港湾都市に現れた[[ヴェイガン]]の[[MS]](シルエットから[[ダナジン]]と考えられる)と交戦し、機体の調整が不完全な状態ながらもこれを撃破した。この際の戦闘は湾岸都市にて「霧の中の龍退治」としてガンダムの英雄譚と共に語られる伝説となっている。<br/>なお、ストライダーフォームは設定画が存在しておらず、模型作例にて編集部案の変形パターンが掲載されている。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
 
=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
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;変形
 
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:ストライダー形態に変形する。
 
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;AMENBO(アメンボ)
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:「Gウェア」を搭載可能な無人輸送機。名称は「'''A'''GE '''M'''echanical '''E'''quipment '''M'''oving '''BO'''at」の略。
 
:「Gウェア」を搭載可能な無人輸送機。名称は「'''A'''GE '''M'''echanical '''E'''quipment '''M'''oving '''BO'''at」の略。
 
;換装
 
;換装
:四肢を「Gウェア」に換装可能。最初はディーヴァの艦内で行われていたが、後にウェアを搭載した「AMENBO」を射出して戦場で換装するようになった。<br />後述の分離機構を応用する形でAGEシステムが提示した。
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:四肢を「Gウェア」に換装可能。
 
;分離
 
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:四肢を分離可能。
 
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=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
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;ワイヤーシザース
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;バインダー
:両肩のシールドに装備されている。カーボンナノワイヤーによって射出する事が可能で中距離用の武器としても使用可能。
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:両肩に搭載されている巨大なバインダー。先端部にワイヤーシザースを1基ずつ搭載している。『AGE-US』の模型作例の解説文では「大型シールド」とも表記されており、防御用の装備としても使用可能と思われる。
;ビームサーベル
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:;ワイヤーシザース
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::両肩のバインダーの先端に1基ずつ、計2基装備されている大型の鋏。カーボンナノワイヤーによって接続されていて、中距離用の射出武器としても使用可能。攻撃は勿論、対象の捕獲や拘束等にも使われる。<br />後の[[ガンダムAGE-2 ダークハウンド]]が装備しているワイヤーフックにはこの武装の技術が反映されているとの噂が存在する。
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;ヒートソード
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:両膝に1本ずつ、計2本装着されている実体剣。使用時には両腕部に装着され、刀身部を白熱化させる。<br />ワイヤーシザーズとはまた別の「もう一組のダブルブレイド」である。
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;[[ビームサーベル]]
 
:リアスカートの裏側に2本マウントされている。グリップの後端からもビームを発振可能。
 
:リアスカートの裏側に2本マウントされている。グリップの後端からもビームを発振可能。
;ヒートソード
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;ハイパードッズライフル
:両足に装備されている。腕に装着して使う。
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:AGE-2 ノーマルの主兵装。ゲームで主兵装として携行できるため、『AGE-US』のジオラマ写真及び模型作例でもそれに倣って装備している。本形態では唯一の射撃武装となる。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
 
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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;[[ガンダムAGE-2 ノーマル]]
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;[[ガンダムAGE-2 ダークハウンド]]
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;[[ガンダムAGE-2 ダブルバレット]]
 
;[[ガンダムAGE-2 ダブルバレット]]
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:重力下戦闘重視の本形態とは対を成す空間戦闘重視の高火力形態。
;[[ガンダムAGE-2 ダークハウンド]]
 
:
 
;[[ガンダムAGE-2 アルティメス]]
 
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== 商品情報 ==
 
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== リンク ==
 
*[[登場メカ]]
 

2021年4月22日 (木) 15:54時点における最新版

ガンダムAGE-2 ダブルブレイド
外国語表記 Gundam AGE-2 Double Blade
登場作品
デザイナー 海老川兼武
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スペック
分類 戦闘用可変モビルスーツ
型式番号 AGE-2DC
全高 19.0m
重量 38.9t
素体 ガンダムAGE-2 ノーマル
製造 AGEシステム (ダブルブレイド)
所属組織 地球連邦軍
所属部隊 第一特殊任務連隊A小隊
主なパイロット アセム・アスノ
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概要 [編集 | ソースを編集]

ガンダムAGE-2に試験段階の地上用ウェア「ダブルブレイド」を装着した形態。

本体であるガンダムは専属パイロットであるアセム・アスノの地上部隊配備と共に、ストライダーフォームの大気中での飛行を考慮した機体バランスと出力の向上、ダブルバレットなど一部ウェアへの換装のみが実現していたAGEシステムの調整など重力下における最適化作業が行われている。「ダブルブレイド」についても試作されたウェアパーツの中で、試作段階でありながら実戦投入された数少ないウェアとなっている。

両肩に大型バインダーが装着されているのが特徴で、全体的なシルエットはダブルバレットに類似しているが、本形態は完全な格闘戦仕様となっており、両肩のバインダーに搭載されているワイヤーシザースや膝のブレイド、手甲に装着可能なヒートソードなど「ダブルブレイド」の名に相応しく全身に格闘戦用の武装を左右一対搭載している。また、ストライダーフォームでの大気圏内の単独飛行も可能で、速度もサブ・フライト・システムウェイボード」以上とされている。

なお、型式番号は「AGE-2DC」となっているが、これは恐らく「AGE-2DB」にするとダブルバレットと同じ型式番号になってしまう為に行われた措置と思われる。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル / コズミックドライブ
本機の初出。設計図を入手する事で開発が可能になる。
機動戦士ガンダムAGE UNKNOWN SOLDIERS
出典元。第7回目で機体解説や模型作例と共にショートストーリーが掲載された。
ダウネス攻防戦終結後、第一特殊任務連隊所属となったアセム・アスノが搭乗する。
テスト飛行を兼ねた沿岸パトロール中、とある港湾都市に現れたヴェイガンMS(シルエットからダナジンと考えられる)と交戦し、機体の調整が不完全な状態ながらもこれを撃破した。この際の戦闘は湾岸都市にて「霧の中の龍退治」としてガンダムの英雄譚と共に語られる伝説となっている。
なお、ストライダーフォームは設定画が存在しておらず、模型作例にて編集部案の変形パターンが掲載されている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

AGEシステム
自己成長型のコンピュータシステム。蓄積した戦闘データから戦局に合った新装備を自動工廠「AGEビルダー」で製造する。
変形
ストライダー形態に変形する。
AMEMBO(アメンボ)
「Gウェア」を搭載可能な無人輸送機。名称は「AGE Mechanical Equipment Moving BOat」の略。
換装
四肢を「Gウェア」に換装可能。
分離
四肢を分離可能。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

バインダー
両肩に搭載されている巨大なバインダー。先端部にワイヤーシザースを1基ずつ搭載している。『AGE-US』の模型作例の解説文では「大型シールド」とも表記されており、防御用の装備としても使用可能と思われる。
ワイヤーシザース
両肩のバインダーの先端に1基ずつ、計2基装備されている大型の鋏。カーボンナノワイヤーによって接続されていて、中距離用の射出武器としても使用可能。攻撃は勿論、対象の捕獲や拘束等にも使われる。
後のガンダムAGE-2 ダークハウンドが装備しているワイヤーフックにはこの武装の技術が反映されているとの噂が存在する。
ヒートソード
両膝に1本ずつ、計2本装着されている実体剣。使用時には両腕部に装着され、刀身部を白熱化させる。
ワイヤーシザーズとはまた別の「もう一組のダブルブレイド」である。
ビームサーベル
リアスカートの裏側に2本マウントされている。グリップの後端からもビームを発振可能。
ハイパードッズライフル
AGE-2 ノーマルの主兵装。ゲームで主兵装として携行できるため、『AGE-US』のジオラマ写真及び模型作例でもそれに倣って装備している。本形態では唯一の射撃武装となる。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガンダムAGE-2 ノーマル
通常形態。
ガンダムAGE-2 ダークハウンド
武装の1つであるワイヤーフックに本機のワイヤーシザーズの技術が反映されていると噂されている。
ガンダムAGE-2 ダブルバレット
重力下戦闘重視の本形態とは対を成す空間戦闘重視の高火力形態。

商品情報[編集 | ソースを編集]

書籍 [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]