キャリフォルニアベース

提供: ガンダムWiki
2020年7月11日 (土) 18:16時点における山田昌幸 (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動

キャリフォルニアベース(California Base)

北米大陸の太平洋沿岸地帯一帯に広がるジオン軍の大規模拠点。

概要

一年戦争開戦時は地球連邦軍本部ジャブロー防衛の要だった。しかしジオン軍の第2次降下作戦で占領されてしまい、以後大戦末期に奪還されるまでオデッサと並ぶジオン軍の重要軍事拠点となっていた。
奪還後は終戦に至るまで、ジムの生産が続けられていた。
大戦末期はオデッサの陥落、ジャブロー強襲の失敗に伴って次第に需要が低下。軍全体の指揮も低下しつつあった。一説にはこの時、戦死した筈のガルマ・ザビを名乗る何者かの駆るザクⅡFS型(ガルマ・ザビ専用ザクII)によって指揮が一時的に高揚したが、その結果、撤退派と徹底抗戦派に勢力が分かれて内戦状態にまで陥ったとも言われているが真相は不明(この事件は「ガルマザク事件」の名称で呼ばれ、最終的に和平を立ち上げようとした両軍の将校を壊滅させるまでの大惨事に陥っている)

登場作品

機動戦士ガンダム
名称のみ登場。ゾックの登場シーンで言及されていた。
ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079
闇夜のフェンリル隊が同基地の奪取に尽力している。
機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊
大戦末期、とある連邦軍高官の陰謀でガルマ・ザビ亡霊事件が発生。基地内は二分化されてしまうが、最終的に撤退派は離脱。徹底抗戦派の抵抗もあったが最終的にキャリフォルニアベースは奪還される。

関連用語

闇夜のフェンリル隊
第二次降下作戦時、基地の制圧に貢献。発電システムを破壊して基地の奪取を進めた。