ギャン・クリーガー

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ギャン・クリーガー
外国語表記 Gyan Krieger
登場作品 機動戦士ガンダム ギレンの野望シリーズ
デザイナー ベック社内スタッフ[1]
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スペック
分類 量産型モビルスーツ
生産形態 量産機
型式番号 MS-15KG
主動力 熱核融合炉
開発組織 ジオン公国軍
所属 ジオン公国軍
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概要[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム ギレンの野望シリーズ』に登場するゲームオリジナル機体。ゲルググに代わりギャンが次期主力機として正式採用されたIFルートに登場する機体であり、史実におけるゲルググJに相当する。機体名の「クリーガー」はドイツ語で「戦士」を意味する。

高機動型ギャンをベースに統合整備計画に基づいて再設計が施された強襲機であり、機体各部の形状は変更され、スラスターやダクトが追加されている。機動力を強化するためにジェネレーター出力が大幅に向上され、背部にはプロペラントタンクが2基装備されている。クリーガーはその加速力を活かした敵陣突破を得意とする機体であり、格闘能力も強化されている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム ギレンの野望シリーズ
出典元。『ジオン独立戦争記』が初出で、上述した通り「ギャン量産化計画提案」「ゲルググ量産化計画提案」の二択で前者を選ぶ事によって本機を含むギャンシリーズの開発が可能となる。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ビーム・ランス
大型の槍状のビームを発振する近接武装。加速力を活かした突撃は戦艦すら一撃で屠る威力を誇るとされる。
ランチャー・シールド
携行式の小型シールド。
4連装ランチャー
シールド表に4門備わっているランチャー。
ビーム砲
シールド裏に2門装備されているビーム砲。
グレネードランチャー
シールド裏に2門装備されているグレネードランチャー。一部ゲームではビーム砲の代わりに装備している。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

高機動型ギャン
ベース機。
ギャン
大元の機体。
ギャン改
アクシズで開発されたギャンの改良機で、幻となった本機の設計をベースに強化されている。
ゲルググJ
本機の立ち位置は史実におけるこの機体に相当する。
レプス
バンディエラ』に登場するヅダの改良モデル。本来、歴史上のIF機体である本機のパーツが機体の各所に用いられている。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 2017年11月20日にプレミアム・バンダイにて本機のキット化が発表。ゲーム出典機体かつギレンの野望シリーズ初出機体のほとんどがこれまで立体化(ガレージキットを除く)の機会に恵まれていなかった事もあり、ユーザーからは驚きの反応が見られた。可動域が広い「HGUC 1/144 ギャン (REVIVE版)」の関節を流用しているため、出来栄えと可動域が共に良好なキットとなっている。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]