「コブラガンダム」の版間の差分

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
第13回[[ガンダムファイト]]のネオインド代表[[モビルファイター]]。名称の「コブラ」の通り、蛇をモチーフとした機体となっている。
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第13回[[ガンダムファイト]]のネオインド代表[[モビルファイター]]。名称の「コブラ」の通り、毒蛇をモチーフとした機体となっている。
  
蛇使いをモチーフとしたガンダム部分と多関節のコブラ部分で構成された機体であり、ファイターと同乗するコブラの操作により、上半身と下半身に分離することが可能。コブラ部分が相手を締め付けている間に、分離したガンダム部分がトドメを指すという戦法を得意とする。武装は笛型のビームバイパーであり、コブラの操作の他、近接攻撃にも使用される。また頭部にはビームバイパーを咥えるための接続口が備わっている。
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蛇使いをモチーフとしたガンダム部分と多関節のコブラ部分で構成された機体であり、ファイターと同乗するコブラの操作により、上半身と下半身に分離することが可能。コブラ部分が相手を締め付けている間に、分離したガンダム部分がトドメを指すという戦法を得意とする。武装は笛型のピーポ・ソードであり、コブラの操作の他、近接攻撃にも使用される。また頭部にはピーポ・ソードを咥えるための接続口が備わっており、使用する際にはフェイスカバーの口に当たる部分が開放する。
  
専用のモビルファイターキャリアも用意されており、モチーフに合わせた蛇壺型となっている。外見では中身が見えないため、キャリアーでありながら珍しくファイトでもおとりとして使用される。
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専用のモビルファイターキャリア「コブラポット」も用意されており、モチーフに合わせた蛇壺型となっている。外見では中身が見えないため、キャリアーでありながら珍しくファイトでもおとりとして使用される。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[機動武闘伝Gガンダム]]
 
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:初出作品。
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:初出作品。第25話からネオインド代表の[[チャンドラ・シジーマ]]の搭乗機としてから登場する。メイン回である第27話では、ガンダムファイト決勝大会の第1回戦で[[マタドールガンダム]]と対決した後、[[ゴッドガンダム]]と対決。試合前に[[ドモン・カッシュ|ドモン]]が少年[[チャン]]の引き起こしたトラブルにより右肩を負傷していたため、右肩を執拗に攻撃し戦いを有利に進めるも、拘束してトドメを刺そうとした際、ドモンがチャンを助けた際の発言をヒントに自ら右肩を脱臼し拘束から脱出。そのまま左腕のゴッドフィンガーを食らって敗北した。<br/>その後、第41話で[[ランタオ島]]の最終バトルロイヤルに参加するものの、[[ジェスターガンダム]]共々、[[DG細胞]]に感染した[[ゼウスガンダム]]によって無残に破壊されているのをドモンによって発見された。
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:第10話、ガンプラバトル選手権世界大会の第一ピリオドにサンドカラーの機体が登場。ピーポ・ソードからビームを発射し[[クルーゼ専用ゲイツ|指揮官用ゲイツ]]を撃墜するも、青と赤のツートンカラーの指揮官用[[ゲルググ]]と接近戦の末、胴体を袈裟斬りされ撃墜された。
  
 
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;ピーポ・ソード (ビームパイパー)
:笛型の武装。コブラの指示に使用される他、[[ビームサーベル]]を発振し攻撃することが可能。
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:笛型の武装。シジーマ本人が持つ仕込み笛を模した武器で、コブラの指示に使用される他、[[ビームサーベル]]を発振し攻撃することが可能。『GBF』に登場した機体は加えてビームを発射している。フィギュア「MS IN ACTION!!」など、媒体によっては「ビームパイパー」とも表記される。
  
 
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;2体分離攻撃
 
;2体分離攻撃
:分離したコブラ部分で相手を拘束し、ガンダム部分がビームバイパーで仕留める。本機の必勝パターンである。
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== 資料リンク ==
 
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2021年8月30日 (月) 21:12時点における最新版

コブラガンダム
外国語表記 Cobra Gundam
登場作品 機動武闘伝Gガンダム
デザイナー 大河原邦男
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スペック
分類 第13回ガンダムファイト大会用モビルファイター
生産形態 ワンオフ機
登録番号 GF13-030NIN
頭頂高 18.8m
本体重量 21.8t
全備重量 23.5t
装甲材質
開発組織 ネオインド
所属 ネオインド
ガンダムファイター チャンドラ・シジーマ
巨大コブラ (同乗)
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概要[編集 | ソースを編集]

第13回ガンダムファイトのネオインド代表モビルファイター。名称の「コブラ」の通り、毒蛇をモチーフとした機体となっている。

蛇使いをモチーフとしたガンダム部分と多関節のコブラ部分で構成された機体であり、ファイターと同乗するコブラの操作により、上半身と下半身に分離することが可能。コブラ部分が相手を締め付けている間に、分離したガンダム部分がトドメを指すという戦法を得意とする。武装は笛型のピーポ・ソードであり、コブラの操作の他、近接攻撃にも使用される。また頭部にはピーポ・ソードを咥えるための接続口が備わっており、使用する際にはフェイスカバーの口に当たる部分が開放する。

専用のモビルファイターキャリア「コブラポット」も用意されており、モチーフに合わせた蛇壺型となっている。外見では中身が見えないため、キャリアーでありながら珍しくファイトでもおとりとして使用される。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動武闘伝Gガンダム
初出作品。第25話からネオインド代表のチャンドラ・シジーマの搭乗機としてから登場する。メイン回である第27話では、ガンダムファイト決勝大会の第1回戦でマタドールガンダムと対決した後、ゴッドガンダムと対決。試合前にドモンが少年チャンの引き起こしたトラブルにより右肩を負傷していたため、右肩を執拗に攻撃し戦いを有利に進めるも、拘束してトドメを刺そうとした際、ドモンがチャンを助けた際の発言をヒントに自ら右肩を脱臼し拘束から脱出。そのまま左腕のゴッドフィンガーを食らって敗北した。
その後、第41話でランタオ島の最終バトルロイヤルに参加するものの、ジェスターガンダム共々、DG細胞に感染したゼウスガンダムによって無残に破壊されているのをドモンによって発見された。
ガンダムビルドファイターズ
第10話、ガンプラバトル選手権世界大会の第一ピリオドにサンドカラーの機体が登場。ピーポ・ソードからビームを発射し指揮官用ゲイツを撃墜するも、青と赤のツートンカラーの指揮官用ゲルググと接近戦の末、胴体を袈裟斬りされ撃墜された。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

分離・合体
上半身と下半身の分離及び合体が可能。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ピーポ・ソード (ビームパイパー)
笛型の武装。シジーマ本人が持つ仕込み笛を模した武器で、コブラの指示に使用される他、ビームサーベルを発振し攻撃することが可能。『GBF』に登場した機体は加えてビームを発射している。フィギュア「MS IN ACTION!!」など、媒体によっては「ビームパイパー」とも表記される。

技・必殺技[編集 | ソースを編集]

2体分離攻撃
分離したコブラ部分で相手を拘束し、ガンダム部分がピーポ・ソードで仕留める。本機の必勝パターンである。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

商品情報[編集 | ソースを編集]

フィギュア[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]