シャルドールG

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CMS-F/06 シャルドールG(Shaldoll G)

マッドーナ工房が開発したレース用のモビルスポーツ
シャルドールウルフ・エニアクル用に改造した機体である。カラーリングは白。
徹底的な軽量化が行われており、レギュレーションに規定されている最低重量と比べてコンマ数グラムという程度の差しかない。
背部にはウイングが取り付けられている他、メインスラスターはレギュレーションの上限ぎりぎりのパワーを出すように改良された。
開発には莫大な費用がかかっており、後のシャルドール改をも超えるとされる。これはスポンサーとなった多数の企業から提供された資金を使っている。それを示すかのように、全身には開発元のマッドーナ工房を始めとする多数の企業ステッカーが貼り付けられている。

名称の「G」は「GLITTER(輝く)」の頭文字であるが、ムクレド・マッドーナはこの他に伝説の救世主「GUNDAM」の頭文字からもあやかって付けたようである。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムAGE UNKNOWN SOLDIERS
パイロットはウルフ・エニアクル
スペースコロニー・バルカンで行われたMS・Sクラス世界選手権の最終戦に出場し、当初はわざと9番手になってダンスステップを披露して観客を沸かせていたが、中盤で先頭集団がクラッシュして脱落していった事もあって最終的にはトップでレースを終えている。
このレースの後、ウルフはレーサーからモビルスーツパイロットに転向した。

対決・名場面

関連機体

シャルドール
シャルドールM
シャルドール改
シャルドール スカウト
シャルドール ローグ
ガンダムAGE-1 ノーマルGエグゼス
直接的な関係はないが、両機とも伝説の救世主「GUNDAM」にあやかっている。

商品情報

話題まとめ

資料リンク

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