ジェムズガン

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RGM-119 ジェムズガン(Janesgun)

宇宙世紀0120年代に開発した地球連邦軍の正式量産型モビルスーツ。当初よりヘビーガンの後継機種として開発されていたが、一連の小型モビルスーツ化に乗り遅れたアナハイム・エレクトロニクス社は、基本設計が終えたジェムズガンの設計変更を迫れることとなった。極秘プロジェクト「シルエットフォーミュラプロジェクト」から得られた技術を元に設計変更を行い、完成したのがジェムズガンである。

地球連邦軍の量産機としては初めてビームシールドを採用し、堅牢かつ安全性の高いモビルスーツではあったが、その戦闘力は低く、元々ジェムズガンの原型はヘビーガンであり、そのヘビーガンの原型はジェガンである。再三に渡る旧式モビルスーツからのアップデートは同機の性能を著しく低下させる要因となった。熟練パイロットの評判も良くなかったことからも、新たにジェムズガンのブラッシュアップといえる宇宙用モビルスーツ・ジャベリンの設計に着手することとなった。一方、ジェムズガンは地上用として配置転換しつつも、ジャベリンとの機種転換となり、一気に旧式化となった。

登場作品と操縦者

機動戦士クロスボーン・ガンダム
0130年代に正式採用。一部は宇宙用にも配備された。
機動戦士Vガンダム
0150年代では地上用モビルスーツとして、地方部隊に配備されているものの、0120年代以下の水準で設計されている同機は旧式以下の性能となり、リガ・ミリティアやザンスカール帝国のモビルスーツには対抗できなくなっていた。

装備・機能

武装・必殺攻撃

バルカン砲
頭部に2門内蔵。
ビームサーベル
2本装備。
ビームライフル
小型のライフルで、通常のビームライフルに比べて収束率が低い。
ビームシールド
左腕に装備。

対決・名場面

関連機体

ヘビーガン
前世代機。
ジャベリン
ジェムズガンをベースにした宇宙用機体。

商品情報

話題まとめ

資料リンク

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