ダギ・イルス 長距離偵察型

提供: ガンダムWiki
2020年5月26日 (火) 13:18時点におけるB B (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「{{登場メカ概要 | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | 外国語表記 = Dahgi Iris Strengthen | 登場作品 = F91-MSV <!-- *続編、或い…」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
ダギ・イルス 長距離偵察型
外国語表記 Dahgi Iris Strengthen
登場作品 F91-MSV
デザイナー 大河原邦男
テンプレートを表示
スペック
分類 偵察指揮官用量産型モビルスーツ
型式番号 XM-06
頭頂高 15.0m
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 3,620kW
スラスター総推力 131,630kg
装甲材質 チタン合金ハイセラミック複合材
開発組織 ブッホ・エアロダイナミクス社
所属 クロスボーン・バンガード
テンプレートを表示

概要

クロスボーン・バンガードの偵察用モビルスーツダギ・イルスの早期警戒・指揮管制型でより広範囲の偵察を可能としている。「パワードウェポンタイプ」とも呼ばれる。

レーダーを強化するためにガンダムF91に搭載された物に匹敵するバイオコンピューターが搭載されており、優れた偵察能力を獲得している。背部のセンサーがスラスターを内蔵したプロペラントタンクに換装されており、脚部のスラスターもプロペラントタンクを搭載した大型の物に換装されている。これにより行動時間が延長されている。武装は装備変更前と同じ物を使用可能であるが、ビーム・ライフルは探査装置に電力を回しているため使用不可となっている。そのため腕部のハードポイントにヘビー・ライフルが追加装備されている。

コスモ・バビロニア建国戦争ではフロンティア・サイドから月面近郊まで単独で偵察を行い、連邦軍艦隊の動向を本国に伝えていたとされている。

登場作品と操縦者

F91-MSV
出典元。

装備・機能

特殊機能

ドップラー・レーダー
新開発されたレーダー。バイオコンピューターにより偵察能力が向上している。

武装・必殺攻撃

固定式ヘビー・ライフル
左腕部のハードポイントに装備されている実弾ライフル。ビーム・ライフルが装備できないため追加された武装だが、MS相手に有効ではなかった。口径は75mmと120mmの2つの説がある。
ビーム・サーベル
リアアーマーに1基装備されている近接武装。
3連装拡散ビーム砲
腹部に内蔵されているビーム砲。ビーム・ライフルは使用できなかったが、この武装は牽制用として使用可能なように調整されている。

対決・名場面

関連機体

ダギ・イルス
装備換装前の状態。

リンク