「ヅダF」の版間の差分

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ツィマット社]]が[[一年戦争]]後期に開発した[[ヅダ]]の強化改良機。宇宙空間で高い機動性を誇っていたヅダの機体特性をさらに昇華させた機体で、問題点の解消も図られている。
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[[ツィマッド社]]が[[一年戦争]]後期に開発した[[ヅダ]]の強化改良機。宇宙空間で高い機動性を誇っていたヅダの機体特性をさらに昇華させた機体で、問題点の解消も図られている。
  
 
問題点の一つであった土星エンジンはリミッターを強化することで安定化に成功し、一部に[[ギャン]]のパーツを流用するなどの改良を施すことで機体強度の問題も解決している。
 
問題点の一つであった土星エンジンはリミッターを強化することで安定化に成功し、一部に[[ギャン]]のパーツを流用するなどの改良を施すことで機体強度の問題も解決している。

2021年12月19日 (日) 05:49時点における版

ヅダF
外国語表記 Zudah F
登場作品 機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ
デザイナー 瀧川虚至
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スペック
分類 試作型モビルスーツ
生産形態 試作機
型式番号 EMS-10F
主動力 熱核融合炉
開発組織 ツィマッド社
所属 ジオン残党ファラク
主なパイロット ヒック・シャーマン
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概要

ツィマッド社一年戦争後期に開発したヅダの強化改良機。宇宙空間で高い機動性を誇っていたヅダの機体特性をさらに昇華させた機体で、問題点の解消も図られている。

問題点の一つであった土星エンジンはリミッターを強化することで安定化に成功し、一部にギャンのパーツを流用するなどの改良を施すことで機体強度の問題も解決している。

他にも様々な改良が施されており、バックパックのメインスラスターに加えて2基の可動式大出力スラスターを増設。強化された推力に合わせてプロペラントタンクを追加装備することで、稼働時間の延伸も図られている。これらの改良でヅダの問題点を解消しつつ、総合性能自体を向上させている。

高性能機ではあったがコスト面の問題点は抑えられておらず、制式採用されることはなかった。しかし少数生産が行われ、いくつかの部隊では運用されたとされる。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ
初出作品。パイロットはヒック・シャーマンジオン残党ファラク」で1機運用されている。狙撃用ライフルを装備していたが、ジム・スナイパーカスタムにカウンタースナイプで撃破された。

装備・機能

武装・必殺攻撃

95mm狙撃ライフル
135mm対艦ライフルを改良した狙撃用ライフル。対MS用に口径を縮小している。

対決・名場面

関連機体

ヅダ
ベース機。
ギャン
一部のパーツが本機に使用されている。

リンク