「ドラド」の版間の差分

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2012年12月26日 (水) 04:44時点における版

ovm-e ドラド(Drado)

ヴェイガンが開発した量産型モビルスーツ。カラーリングは紫。
ガフランの後継機で、来るべき地球侵攻作戦に合わせた改良が加えられている。
地球圏に拠点が出来た事や戦艦を堂々と使う事が出来るようになった為、ガフラン等のようなMS単体での長距離移動の必要性の低下と重力下での戦闘に対応すべく、ヴェイガン製MSの特徴であった可変機構を廃止しMS型で固定されている。それによって重力下での運動性が向上した。
武装の多くはガフランを始めとする他のヴェイガン製MSと同じ物を搭載。また、腕部にはバクトに実装された電磁装甲を標準装備し、その他にもオプションを装備できるようになった。

量産機でありながらA.G.140年代ではかなりの高性能機であり、ディーヴァの整備士のディケ・ガンヘイルは本機を「(兵器として)完璧なMS」と称している。

小説版ではヴェイガンのパイロット達からも高く評価されており、「重たいだけのバクトは目じゃない」と言われている程。

指揮官機も存在する。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムAGE(第二部)
主なパイロットはダズ・ローデンイゴール・エバンス、他。
A.G.140年におけるヴェイガンの主力機で、スペースコロニー・トルディアを始め、ディーヴァ攻撃やビッグリング攻略作戦等にかなりの数が実戦投入されたが、撃破された機体も多い。
機動戦士ガンダムAGE(第三部)
旧式だが、主力戦力としてダナジンとの連携で運用されている。
なお、地球全面攻撃宣言がされる25年以上より地球上に潜伏をしていた。
機動戦士ガンダムAGE(第四部)
ダナジンと共にルナベースラ・グラミスに多数配備されている。多くがガンダムAGE-FXに頭部を切り離されて無力化されている。

装備・機能

特殊機能

電磁装甲
装甲の表面に電磁シールドを展開して防御する。地球連邦軍のMSの主力武装であるドッズライフルすらも拡散・無効化する事が出来るが、打撃を始めとする物理攻撃を受けた際の衝撃は普通に通ってしまう。また、前腕部等の一部分にしか展開できない為、使い勝手が悪い。
分離
破損したパーツを分離・自爆させて技術の漏洩を防ぐようになっている。

武装・必殺攻撃

ビームバルカン
掌に1門ずつ、計2門内蔵されている。
ビームサーベル
接近戦用の武装。ビームバルカンから発生させる。
ビームライフル
背部に1門装備されている。射撃時には肩に担ぐか脇に抱え込むようにして砲身を保持する。
拡散ビーム砲
胸部に1門内蔵。
小型シールド
両腕に追加で装備される小型シールド状のオプション装備。携行武装ではなく、両腕に直接装着されるのでグリップは無い。その為、ビームバルカン及びビームサーベルの使用にも支障は無い。内部には三連ビームバルカンとミサイルポッドのどちらかが内蔵されている。

対決・名場面

関連機体

ドラドL
指揮官機。
ガフラン
前世代機。
バクト
ゼイドラ
ダナジン
次世代機。

商品情報

話題まとめ

資料リンク

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