「ドワッジ改」の版間の差分

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
35行目: 35行目:
 
改修された部位は、まず頭部のモノアイバイザーが大型されておりセンサーへの被弾率が低減し、アンテナが増設されたことで通信能力も強化されている。両肩には化学燃料方式の大型ブースターが追加され、20%最高速度が向上している。また、股間部にエアインテークが追加されている。
 
改修された部位は、まず頭部のモノアイバイザーが大型されておりセンサーへの被弾率が低減し、アンテナが増設されたことで通信能力も強化されている。両肩には化学燃料方式の大型ブースターが追加され、20%最高速度が向上している。また、股間部にエアインテークが追加されている。
  
[[デザート・ロンメル]]の機体はここからさらに改修され、[[リニアシート]]を導入、ジェネレーターの換装、機体強度の強化などが施されている。武装も従来の平方に加え、ビーム兵器を新たに装備している。
+
[[デザート・ロンメル]]の機体はここからさらに改修され、[[リニアシート]]を導入、ジェネレーターの換装、機体強度の強化などが施されている。武装も従来の兵装に加え、ビーム兵器を新たに装備している。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==

2020年6月26日 (金) 20:44時点における版

ドワッジ改
外国語表記 Dowadge Custom
登場作品 機動戦士ガンダムΖΖ
デザイナー 小田雅弘
テンプレートを表示
スペック
分類 地上用量産型モビルスーツ
型式番号 MS-09H
頭頂高 18.2m
全高 19.3m
本体重量 43.5t
全備重量 87.4t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 1,440kW
スラスター総推力 122,700kg
姿勢制御バーニア数 6基
装甲材質
センサー有効半径 8,800m
開発組織 ジオン公国軍
所属組織 ジオン残党
所属部隊 ロンメル部隊
主なパイロット デザート・ロンメル
テンプレートを表示

概要

ジオン公国軍が開発したモビルスーツドワッジのエースパイロット仕様である。

改修された部位は、まず頭部のモノアイバイザーが大型されておりセンサーへの被弾率が低減し、アンテナが増設されたことで通信能力も強化されている。両肩には化学燃料方式の大型ブースターが追加され、20%最高速度が向上している。また、股間部にエアインテークが追加されている。

デザート・ロンメルの機体はここからさらに改修され、リニアシートを導入、ジェネレーターの換装、機体強度の強化などが施されている。武装も従来の兵装に加え、ビーム兵器を新たに装備している。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムΖΖ
初登場作品。第25話で登場し、ロンメル部隊を率いてガンダムチームを襲撃した。当初は地の利を活かしてチームを苦戦させるものの、次第に性能差の前に押されていき部隊は全滅。残されたドワッジ改もジュドーの乗るΖガンダムとの斬り合いの末、敗退し撃墜された。

装備・機能

武装・必殺攻撃

60mmバルカン砲
頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
拡散ビーム砲
胸部に内蔵されているビーム砲。筒状のカバーが追加されている。出力に関しては不明。
ヒート・サーベル
加熱式の実体剣。非使用時には右肩側面にマウントされる。
ヒート・トマホーク
加熱式の斧状の武装。ヒート・ホークを両刃型にした武装で、現地改修で製作された武装と思われる。
ビーム・カノン
Eパック方式の携行式ビーム砲。形状的にはドライセンで未採用となったメガ・バズーカにやや近い。一年戦争後に地球連邦軍の基地を襲撃した際、奪取した武器とされるが、どの媒体においても連邦軍機で同様の武器を使用した事例が存在しないため詳細は不明。そのため、資材を奪い制作されたものと推測される。

対決・名場面

関連機体

ドワッジ
原型機。

商品情報

ガンプラ

リンク