「パチモンガンダムチーム」の版間の差分

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
11行目: 11行目:
 
;[[機動戦士Ζガンダム外伝 審判のメイス]]
 
;[[機動戦士Ζガンダム外伝 審判のメイス]]
 
:第1話~第2話で登場。ザクやバーザムの頭部をガンダムにすげ替えただけのお粗末な偽装を[[ヨーン・ユルヤナ]]には簡単に見破られ、ヨーンとその場に駆けつけた[[エスター・マッキャンベル]]の乗る[[ジムIII・ディフェンサー]]によってあっさりと壊滅させられた。
 
:第1話~第2話で登場。ザクやバーザムの頭部をガンダムにすげ替えただけのお粗末な偽装を[[ヨーン・ユルヤナ]]には簡単に見破られ、ヨーンとその場に駆けつけた[[エスター・マッキャンベル]]の乗る[[ジムIII・ディフェンサー]]によってあっさりと壊滅させられた。
:なお、同エピソードは漫画化の際に追加されたものであり、小説『ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者 審判のメイス』時点には登場していない。
+
:なお、同エピソードは漫画化の際に追加されたものであり、小説『ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者 審判のメイス』の時点では登場していない。
  
 
== 保有戦力 ==
 
== 保有戦力 ==
 
;[[ザクIIF型|Ζガンダム]]
 
;[[ザクIIF型|Ζガンダム]]
:Ζガンダムに偽装したザクII。ザクの胴体にΖの頭部のハリボテを取り付けている。左肩のスパイクを外し、そこに赤と黒のツートンで塗装されたシールドを装備する。
+
:Ζガンダムに偽装したザクII。ザクの胴体にΖの頭部のハリボテを取り付けている。また、左肩のスパイクを外し、そこに右肩から外したシールドを赤と黒のツートンに塗装した上で装備している。
 
;[[ジム|百式]]
 
;[[ジム|百式]]
 
:前身を金色にして肩に「百」の文字を入れたジム。バックパックには百式の特徴であるウイング・バインダーのハリボテを装備。金色の塗装に一番金をかけたとの事だが、もちろん装甲に耐ビーム性能はない。
 
:前身を金色にして肩に「百」の文字を入れたジム。バックパックには百式の特徴であるウイング・バインダーのハリボテを装備。金色の塗装に一番金をかけたとの事だが、もちろん装甲に耐ビーム性能はない。
 
;[[バーザム|ガンダムMk-II]]
 
;[[バーザム|ガンダムMk-II]]
:バーザムの胴体にガンダムMk-IIの頭部のハリボテを取り付けた機体。パチモンガンダムチームの中で一番ベース機に近しい機体をベースにしているが、ビーム・ライフルは装備していない。
+
:バーザムの胴体にガンダムMk-IIの頭部のハリボテを取り付けた機体。パチモンガンダムチームの中で一番ベース機に近しい機体をベースにしているが、ビーム・ライフルは装備していない。本来のガンダムチームであればMk-IIが一番の旧式なのだが、本機の場合はそれとは真逆の立ち位置になっている。また、[[ガンダムビルドファイターズ バトローグ|他の媒体]]にも[[ヴァイスバーザム|エゥーゴカラー風のバーザム]]が一応は存在している。
  
 
== 関連部隊 ==
 
== 関連部隊 ==
 
;[[ガンダムチーム]]
 
;[[ガンダムチーム]]
 
:オリジナル。
 
:オリジナル。
 +
;にせガンダムチーム
 +
:[[SDガンダム]]シリーズにおける、[[にせガンダム]]を筆頭とするパチモン集団の通称。
 +
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[部隊・チーム]]
 
*[[部隊・チーム]]

2022年1月13日 (木) 02:41時点における版

パチモンガンダムチーム(Fake Gundam Team)

機動戦士Ζガンダム外伝 審判のメイス』に登場する、ガンダムチームの偽物。ガンダムチームの活躍にあやかった宇宙海賊であり、ガンダムチームのガンダムに外見を似せた(というにはやや苦しい)機体を運用し、略奪を行っていた。

第一次ネオ・ジオン抗争直後の混乱期において、海賊行為を働く輩は決して少なくはなく、海賊たちは廃棄されたモビルスーツを修繕、あるいは強奪して運用していた。この部隊の場合、性能に関係なく旧式のMSをΖガンダム百式といったメジャーな機体に偽装している。

「ガンダム」のネームバリューを利用する魂胆であったのだろうが、その偽装は稚拙であり、運用する機体の性能も、パイロットの能力を含めて本物には比べるべくもない。また、武装に関しても全機がビーム・ライフルではなくザク・マシンガン改を装備しており、火力も心許ない。

なお、「ガンダムチーム」を騙っていたものの、ΖΖガンダムの偽物を有していなかった理由については不明。

登場作品

機動戦士Ζガンダム外伝 審判のメイス
第1話~第2話で登場。ザクやバーザムの頭部をガンダムにすげ替えただけのお粗末な偽装をヨーン・ユルヤナには簡単に見破られ、ヨーンとその場に駆けつけたエスター・マッキャンベルの乗るジムIII・ディフェンサーによってあっさりと壊滅させられた。
なお、同エピソードは漫画化の際に追加されたものであり、小説『ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者 審判のメイス』の時点では登場していない。

保有戦力

Ζガンダム
Ζガンダムに偽装したザクII。ザクの胴体にΖの頭部のハリボテを取り付けている。また、左肩のスパイクを外し、そこに右肩から外したシールドを赤と黒のツートンに塗装した上で装備している。
百式
前身を金色にして肩に「百」の文字を入れたジム。バックパックには百式の特徴であるウイング・バインダーのハリボテを装備。金色の塗装に一番金をかけたとの事だが、もちろん装甲に耐ビーム性能はない。
ガンダムMk-II
バーザムの胴体にガンダムMk-IIの頭部のハリボテを取り付けた機体。パチモンガンダムチームの中で一番ベース機に近しい機体をベースにしているが、ビーム・ライフルは装備していない。本来のガンダムチームであればMk-IIが一番の旧式なのだが、本機の場合はそれとは真逆の立ち位置になっている。また、他の媒体にもエゥーゴカラー風のバーザムが一応は存在している。

関連部隊 

ガンダムチーム
オリジナル。
にせガンダムチーム
SDガンダムシリーズにおける、にせガンダムを筆頭とするパチモン集団の通称。

リンク

資料リンク