ジムIII・ディフェンサー
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ジムIII・ディフェンサー | |
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外国語表記 | GMIII DEFENSER |
登場作品 | 機動戦士Ζガンダム外伝 審判のメイス |
スペック | |
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分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
型式番号 | RGM-86R+FXA-05D |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 |
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所属 | エゥーゴ |
母艦 | サラミス改級デルフォイ |
主なパイロット |
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概要[編集 | ソースを編集]
ジムIIIがGディフェンサーと合体した機体。ジムIIIのバックパックはガンダムMk-IIの設計を踏襲しており、Gディフェンサーとの合体機構も受け継がれている為、このような運用も可能。ただし、常時装着状態で運用する為、機体の大型化に伴い母艦の格納庫を圧迫してしまうという問題も孕んでいる。
Gディフェンサーと干渉する為、ジムIII側はミサイルポッドと大型ミサイルランチャーは装備されていないが、Gディフェンサーの火器が使用出来る為、火力は合体前よりも向上している。
運用例は少なく、サラミス改級デルフォイの艦載機として二機配備された例が現時点で明らかになっている唯一の運用実績となる。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士Ζガンダム外伝 審判のメイス
- 第1話から登場。ガンダム[グリンブルスティ]に随伴出来る機体としてデルフォイに二機配備された。エスター・マッキャンベルとアイリス・アリスンが搭乗し、それぞれ頭部のカラーリングが異なっている[1]。
- 第一次ネオ・ジオン抗争後、ネオ・ジオン残党とカメラードの部隊との戦闘に用いられた。彗星C/UC0089を巡る戦闘ではGディフェンサーにコア・ファイターを装着し、緊急時の脱出カプセルとして使用している。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 分離
- Gディフェンサーを分離可能。Gディフェンサーにコア・ファイターを装着している場合は脱出カプセルとしても使用出来る。
- 変形
- Gフライヤー形態への変形が可能。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 60mmバルカン砲
- 頭部に二門搭載。主に牽制や迎撃に使用される。
- ビーム・ライフル
- ジムIII用のビーム・ライフル。ロング・ライフルを使用しない場合はこちらがメインウェポンとして使用される。
- ビーム・サーベル
- バックパックに二本装備。形状はガンダムMk-IIと同型。
- ロング・ライフル
- Gディフェンサーのバインダーに装備されている長距離狙撃用ビーム・ライフル。出力6.8MW。大型な分、威力と射程に優れる。
- 大型バルカン
- バインダー先端部の左右に一門ずつ、計四門内蔵されている。
- 14連装ミサイル・ポッド
- バインダー先端に内蔵されているミサイル・ポッド。主に面の制圧に使用される。
- ミニ・レーザー砲
- コア・ファイター機首部に搭載されている自衛用武装。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
機動戦士Ζガンダム外伝 審判のメイス[編集 | ソースを編集]
- VSガンダムチーム(?)
- 第2話より。宇宙海賊の襲撃を受けた物資運搬シャトルからの救難信号を受け、調整が終わらないグリンブルスティに代わり、アイリスのジムIIIディフェンサーで出撃したヨーン。しかし、現場に現れたのは第一次ネオ・ジオン抗争で活躍したガンダムチーム……の活躍にあやかった偽物。Ζガンダム、ガンダムMk-II、百式は現場に単機で現れたジムIIIディフェンサーをジムと侮り三機で畳み掛けようとするが、ジムIIIは0089年の段階で最新鋭の機体であり、その性能差でまたたく間にMk-IIと百式を撃破。残るΖガンダムも遅れて駆けつけたエスター機によって制圧されるのであった。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ジムIII
- ベース機。カラーリングは白と青紫を基調としたデルフォイカラー。
- Gディフェンサー
- バックパックにドッキングしているが、単機での運用は想定していない。
商品情報[編集 | ソースを編集]
資料リンク [編集 | ソースを編集]
- 『電撃ホビーウェブ』:【機動戦士Zガンダム外伝 審判のメイス】ジムⅢ・Dを作る担当編集の前に、立ちはだかったものとは……。
- 『電撃ホビーウェブ』:【機動戦士Zガンダム外伝 審判のメイス】2巻発売まであと2週間!ガンプラとコミックの両方からジムIII・Dの魅力に迫る!!
リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ エスター機は頭部側面が青く、アイリス機は頭頂部センサー周りが青い。