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頭部のセンサーは左右非対称の形状となっており、右側が全面センサーで左側が単眼センサーとなっている。腕部にはビーム・ウィップという鞭状のビーム・サーベルが内蔵されており、前腕部には巻き取るためのリールが備わっている。ビーム・ウィップは[[アメリア軍]]のビーム・ワイヤーと似たような武装となっているが、切られても発振器がある限り何度でも使用可能な点で異なっている。また、ビーム・ウィップは攻撃以外にも敵機の拘束やバリアとしても使用可能となっている。他の武装はビーム・ライフルのみとなっているが、ビーム・ウィップが多機能であるためうまく立ち回れば他の機体を圧倒することが可能である。
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ビーム・ウィップを主武装とする接近戦用の実験機で、機動性にも優れた機体となっている。頭部には左右非対称のセンサーが搭載されており、左側はビーム・ウィップ制御用の全面センサー、右側は単眼センサーとなっている。ビーム・ウィップは[[アメリア軍]]のビーム・ワイヤーと似たような武装であるが、出力の高さから遥かに凌ぐ切断力を誇り、相手を捕らえることも可能と制御性でも勝っている。また、ウィップ自体が破壊されない限り繰り返し使用可能となっている。この武装のリールが内蔵されているため、前腕部は独特のシルエットを表している。
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接近戦に偏った機体であるが、パイロットとしての技能が高いクン・スーンが操ることで大きな戦力となった。また、宇宙や地上を問わず運用可能な高い汎用性を誇り、重力下での飛行も可能というオールマイティな機体に仕上がっている。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[ガンダム Gのレコンギスタ]]
 
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:初登場作品。
  
 
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=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
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:両肩部に計2門内蔵されている小型ビーム砲。
 
;ビーム・ウィップ
 
;ビーム・ウィップ
:両腕部に内蔵されている鞭状のビーム・サーベル。敵機を切断するだけでなく、巻きつけて電流を流したり、高速回転させることでバリアとしても使用できる。ビームはかなり長く中距離戦にも対応可能である。
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:両腕部に内蔵されている鞭状のビーム兵器。鞭状に繋がった発振器の表面にビームを纏わせる武装で、敵機に絡み付けてそのまま切断したり、切断せずに捕らえて電流を流すことでダメージを与えるなど、様々な使用法がある。また発振器にビームを纏う構造上、環境によるビームの減衰が起きにくいという特徴もある。射程もかなり長く、中距離戦にも対応可能。非使用時には腕部内のリールに巻き取られる。
;ビーム・ライフル
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;[[ビーム・ライフル]]
:本機独自形状のライフル。ビーム・マシンガンのように連射することが可能。
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:本機独自形状のビーム・ライフル。非使用時には腰背部にマウント可能。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==

2023年6月11日 (日) 21:22時点における最新版

マズラスター
外国語表記 MAZRASTER
登場作品 ガンダム Gのレコンギスタ
デザイナー 形部一平
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スペック
分類 試作型モビルスーツ
生産形態 ワンオフ機
頭頂高 18.3m
主動力 フォトン・バッテリー
開発組織 ジット・ラボラトリィ
所属 ジット団
主なパイロット クン・スーン
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概要[編集 | ソースを編集]

ジット・ラボラトリィが開発した新型モビルスーツジロッドを失ったクン・スーンの代替機として配備された。コックピット・コアはジロッドから流用している。

ビーム・ウィップを主武装とする接近戦用の実験機で、機動性にも優れた機体となっている。頭部には左右非対称のセンサーが搭載されており、左側はビーム・ウィップ制御用の全面センサー、右側は単眼センサーとなっている。ビーム・ウィップはアメリア軍のビーム・ワイヤーと似たような武装であるが、出力の高さから遥かに凌ぐ切断力を誇り、相手を捕らえることも可能と制御性でも勝っている。また、ウィップ自体が破壊されない限り繰り返し使用可能となっている。この武装のリールが内蔵されているため、前腕部は独特のシルエットを表している。

接近戦に偏った機体であるが、パイロットとしての技能が高いクン・スーンが操ることで大きな戦力となった。また、宇宙や地上を問わず運用可能な高い汎用性を誇り、重力下での飛行も可能というオールマイティな機体に仕上がっている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ガンダム Gのレコンギスタ
初登場作品。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ビーム・バルカン
両肩部に計2門内蔵されている小型ビーム砲。
ビーム・ウィップ
両腕部に内蔵されている鞭状のビーム兵器。鞭状に繋がった発振器の表面にビームを纏わせる武装で、敵機に絡み付けてそのまま切断したり、切断せずに捕らえて電流を流すことでダメージを与えるなど、様々な使用法がある。また発振器にビームを纏う構造上、環境によるビームの減衰が起きにくいという特徴もある。射程もかなり長く、中距離戦にも対応可能。非使用時には腕部内のリールに巻き取られる。
ビーム・ライフル
本機独自形状のビーム・ライフル。非使用時には腰背部にマウント可能。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ジロッド
コックピット・コアを流用した。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]