アイナ・サハリン

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アイナ・サハリン(Inah Sakhalin)

ジオン公国の名家サハリン家の娘。アプサラスプロジェクト責任者である兄・ギニアスの元でMAアプサラスのテストパイロットをしていた。

登場作品と役柄

機動戦士ガンダム 第08MS小隊
宇宙用高機動試験型ザクの宇宙での運用試験中に連邦軍と戦闘になり、その際に地球に着任途中だったシロー・アマダと運命的な出会いを果たす。今まで兄の思うがままにされてきた彼女だったが、その出会いによって自分の意思で生きるようになる。
アプサラス完成に執着する兄に疑問を抱き、シローと共に兄の乗るアプサラスIIIと戦うが、爆発に巻き込まれ、シローと共に火山に落下し、生死不明となる。
機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ラスト・リゾート
シローの子を身籠もっている事が判明した。

人間関係

シロー・アマダ
窮地の中、敵同士の関係ながらも心を通い合わせる。
ギニアス・サハリン
実兄。
ノリス・パッカード
サハリン家に仕える軍人。アイナの親代わり的存在。

名台詞

「止めることなんて……できない。もしもノリスに何かあったら……私が殺したんだ!」
アイナに「親」と言われ、子の望みであるケルゲレンの脱出の為、単騎で出撃していくノリスの後ろ姿に向けた台詞。感情と立場が入り乱れた静かな激情が窺える。

搭乗機体・関連機体

宇宙用高機動試験型ザク
第1話で搭乗。シロー搭乗の先行量産型ボールと交戦の末、相討ちに持ち込まれた。リック・ドムの実戦配備が完了している時期に、なぜこの機体で試験を行っていたのかは不明。
アプサラスI
第4話で搭乗。08小隊と初交戦し大ダメージを負うものの、撤退には成功している。
アプサラスII
第6~7話で搭乗。再び08小隊と交戦するが、シローの攻撃を受けたことで暴走し、シロー共々戦線を離脱。その後、アイナの手によって機密保持のため自爆させられた。
アプサラスIII
第10~11話で搭乗。連邦軍に停戦命令を出した際にギニアスに操縦を奪われ戦端を再び開いてしまう。その後、ギニアスに投降を勧めるものの逆上した彼に拳銃で撃たれてしまう。その際、機体から転落するが、駆けつけたEz-8によって受け止められた。
ガンダムEz-8
第11話でシローの機体に同乗。シローと共にギニアスを討ち取った。
ザクII
パイロットフィルム版で搭乗。シローのボールによって戦闘不能に追い込まれた直後、流れ着いてきた戦艦の爆発に2機揃って巻き込まれる。第1話では遭難後、僚機によって救助された際に同乗した。

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話題まとめ

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