エックスケー
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エックスケー | |
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外国語表記 | XK |
登場作品 | |
デザイナー | 形部一平 |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ |
生産形態 | ワンオフ機 |
型式番号 | ASW-G-XK |
全高 | 18.5m |
本体重量 | 31.3t |
主動力 | エイハブ・リアクター×2 (+擬装用リアクター×1) |
装甲材質 | ナノラミネートアーマー |
フレーム | ガンダム・フレーム |
原型機 | ガンダム・キマリストルーパー |
改修 | 月外縁軌道統合艦隊 (アリアンロッド艦隊) |
所属組織 | ギャラルホルン |
所属部隊 | 月外縁軌道統合艦隊 (アリアンロッド艦隊) |
母艦 | スキップジャック級戦艦 |
主なパイロット | ガエリオ・ボードウィン |
概要 [編集 | ソースを編集]
ガンダム・ヴィダールの試作段階の姿。パイロットのガエリオ・ボードウィンが、ギャラルホルンの技術士官ヤマジン・トーカとともに阿頼耶識TYPE-Eの試験運用及び調整を行った。
装甲形状が後のガンダム・ヴィダールと異なっており、機体カラーはグレーを基調としている。足部ハンターエッジなどもこの時点では装備されていない。
テストで得られたデータを元にヤマジンによる調整が進められ、ガエリオによって「ガンダム・ヴィダール」の名前が与えられた。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ MSV
- 出典元。『鉄血のオルフェンズ』の機体としては初の本編に登場した機体のバリエーション機となった。
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG
- 初登場作品。期間限定イベント「ヴィダール前夜」に登場し、辺境のコロニーで調整と実戦テストが行われた。テスト中に阿頼耶識TYPE-Eがオーバーロードを引き起こして制御不能に陥るが、ガエリオが制御した事で暴走は収まった。この際のデータを元に改修が施され、ガエリオが昔ヤマジンに語った神話から「ヴィダール」のコードネームが与えられた。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 阿頼耶識システム Type-E
- アイン・ダルトンの脳の一部を組み込んだ疑似阿頼耶識システム。エックスケーはこの試験運用及び調整を行っている最中であり、実戦テスト中にオーバーロードを起こすなど、不安定な状態だった。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- プロト・バーストサーベル
- レイピア状の刀剣。機体同様、運用テストが行われた。機能的には完成形と同じだが、刀身を収納したバインダーは背部に装備されている。試験運用時のガエリオの要望により、バインダーの装備位置の見直しが図られた。
- 110mmヴィダール用ライフル
- 本機専用の対MS用ライフル。製造元はギャラルホルンの開発部門で、試験運用段階の物をヴィダール用に採用した。汎用性の高い武装で、近・中距離での使用から、遠距離射撃まで考慮されている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンダム・キマリストルーパー
- 原型機。エックスケーを経てヴィダールへと改修される。
- ガンダム・ヴィダール
- エックスケーの完成形。武装の追加や装備位置の変更、装甲形状の変更などが行われている。