ガズエル・グラウ

概要[編集 | ソースを編集]

アタラント3のクルーが第一次ネオ・ジオン抗争時に開発されたガズエルを改修した機体。機体名称の「グラウ」はドイツ語で「灰色」を意味している。

基本的にはガズアル・グラウと同様の機体であり、異なる点は左腕部に増加装甲が施され、左肩部にミサイルポッド、右肩部にシールドが装備されている点である。原型機と同様にガズアル・グラウとの連携を想定している。

ビーム・ライフル: 改修前のガズエルと同様のビーム・ライフル。
ビーム・サーベル: 左腕部に2本収納されている通常型のビーム・サーベル。
大型ビーム・サーベル: バックパックに計2基装備されている大出力ビーム・サーベル。ビーム・キャノンとしての機能は廃されたが、連結機能は残っておりビーム・ナギナタとして使用できる。
ヒート・ランス: ランス型の実体槍。先端部を赤熱化することで装甲を貫く武装。
6連装特殊ミサイルポッド: 左肩に装備されている武装。ミサイルはIC制御で時間差稼動する弾頭が採用されている。ミサイルポッド側面には索敵用のモノアイが存在する。
シールド: 右腕部に装備されるガルバルディβと同様の伸縮式シールド。シールド裏にはミサイルが2発搭載されている。