ガンダムアストレイ レッドフレーム マーズジャケット
ナビゲーションに移動
検索に移動
ガンダムアストレイ レッドフレーム マーズジャケット | |
---|---|
外国語表記 | Gundam Astray Red Frame Mars Jacket |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY |
デザイナー | 阿久津潤一 |
スペック | |
---|---|
分類 | 汎用試作型モビルスーツ |
型式番号 | MBF-P02 |
主動力 | バッテリー |
装甲材質 | 発泡金属装甲 |
開発者 | ロウ・ギュール |
所属 | ジャンク屋組合 |
母艦 | リ・ホーム |
主なパイロット |
概要[編集 | ソースを編集]
ロウ・ギュールが保有するモビルスーツ。ガンダムアストレイ レッドフレームを火星で改造した機体で、マーズジャケットはMJとも略される。
通常は重装甲状態であり防御力が向上している他、耐熱性や冷却機能に優れており単独での大気圏突入を可能としている。火星での運用を想定しているため背部に高機動スラスター兼複合武装のタクティカルバックパックが装備され推力が大幅に強化されているため、大気の薄く重力の弱い火星環境下であれば大気圏離脱をも可能としている。ただ、重装甲状態では重量が増加しており戦闘には不向きなため、緊急時には全身の装甲をパージすることが可能となっている。装甲をパージする事で軽量となり、高機動スラスターにより通常時よりも高い機動性を発揮可能となる。
この追加パーツは後に紆余曲折を経てディアゴ・ローウェルに譲られ、シビリアンアストレイJGカスタムに付け替えられている。
ちなみに重装甲時の外見はザフト軍のニューミレニアムシリーズに似た姿であり、頭部のセンサーもモノアイが使用されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 分離
- 増加装甲をパージ可能。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
- 頭部に2門内蔵されている近接防御機関砲。どちらの状態でも使用可能なように頭部を変形させる際も隠れないようになっている。
- ビームツインソードライフル
- 本機専用の大型ビームライフル。ライフル上部には柄の両端からビームを発振するビームナギナタが装着されている。
- ガーベラ・ストレート
- 日本刀型の実体剣。増加装甲パージ後、左腰に帯刀可能。
- ビーム砲
- 背部のタクティカルバックパックに計2門内蔵されているビーム砲。
- 大型ソード
- タクティカルバックパックに計2振収納されている日本刀型実体剣。
- ビームシールド
- 両腕に内蔵されている光学防御兵装。ハイペリオンガンダムの技術が応用されている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンダムアストレイ レッドフレーム
- 原型機。マーズジャケットを譲った後は再びこの状態に戻されている。
- マーズジャケット
- シビリアンアストレイJGカスタムに本機のパーツを装着した機体。
- ガードシェル
- 火星で開発されたモビルスーツ2号機。本機の構造を参考としている。
- ゲルググ
- オマージュ元と思われる機体。外見とビームナギナタから連想させる。