ガンダムIIIDアーヴレイ
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| ガンダムIIIDアーヴレイ | |
|---|---|
| 読み | ガンダムサードアーヴレイ |
| 外国語表記 | GUNDAM III-D ARVRAY |
| 登場作品 | 機動戦士ガンダム 銀灰の幻影 グラヴェール |
| デザイナー |
|
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 極秘作戦用可変モビルスーツ |
| 生産形態 | ワンオフ機 |
| 型式番号 | AR-001 |
| 頭頂高 | 19.6m |
| 本体重量 | 35.1t |
| 主動力 | 熱核融合炉 |
| 開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
| 所属 | アージェント・キール |
| 主なパイロット | ギィン・ディーン |
アナハイム・エレクトロニクス社のガンダムMk-III系技術をベースに、同社CEOにしてアージェント・キールの創始者でもあるコウエル・J・ガバナンが、極秘裏に開発を進めさせたカスタム機。アージェント・キールの一員でありながら、同時にその後見人としても任命されたギィン・ディーンのために用意された専用機である。機体名の「IIID(サード)」は、Mk-III計画における第三の系譜を指すと同時に、「Dual(2つの起源)」という構造的背景を内包している。
最大の特徴は機体表面に施された「ミノフスキー・コーティング」で、装甲そのものにステルス性を付与し、単独行動時の秘匿性を大きく高めている。ただし、その効果は自動維持されず、周辺環境や機体挙動に応じて搭乗者がコーティングの出力と状態をマニュアルで調整し続ける必要がある。また、外装にはコーティングの定着と運用を前提とした機能的塗装として、特殊なソリッドグレーが採用されている。
可動域とセンサーパッケージングも各宙域、環境への対応を想定して最適化されており、ギィンの任務遂行を支えている。
機体の開発と生産はアナハイムによって行われているが、フレームや制御、推進、外装に至るまで部署や工廠を分けた完全分業によって、これを1機のモビルスーツとして把握している社員はコウエルを除き誰も居ないと言われている。メンテナンスに関しても個別の保守案件として各部署に処理させており、アナハイム社員が触れるのはそれぞれに割り当てられた工程タグのみとなる。
- 機動戦士ガンダム 銀灰の幻影 グラヴェール
- 初登場作品。『銀灰の幻影』には登場せず、『グラヴェール』より登場した漫画オリジナル機体として登場。アージェント・キールの後見人として「楔の楔」という任務を果たすギィン・ディーンの乗機として組織の任務を見極めるために運用された。
- ミノフスキー・コーティング
- ミノフスキー粒子を文字通り外装に纏い、装甲そのものにステルス性を付与する技術。ミノフスキー粒子非散布下のレーダー上でも希薄した粒子の滲み程度にしか認識出来なくなるため、単機運用に限定すればあらゆる戦場で身を隠し続けることが出来る。ただし、その効果は自動維持されず、周辺環境や機体挙動に応じて粒子定着率の維持を全て手動で行う必要がある。機体外装のソリッドグレーのカラーリングも、コーティングの定着と運用を前提とした機能的塗装である。
- 変形
- 宇宙航行用の巡航形態への変形が可能。長距離の航行や敵との距離を詰める際に使用される。
- 60mmバルカン砲
- 頭部に2門搭載されている機関砲。
- ビーム・ライフル
- アーヴレイの主兵装。あらゆる状況下での戦闘を想定して可動式を採用しており、戦闘距離に応じてメインバレルを折りたみ、スコープの有無などを使い分けることが可能。
- ビーム・キャノン
- 両肩に2基搭載されたビーム砲。
- ビーム・ガン
- シールド
- 腕部に装備される大型シールド。巡航形態時には機体下部に装着され、機首を構成する。
- ビーム・サーベル
- シールドの先端部に2基搭載された近接格闘兵装。
- ガンダムMk-III
- 原型機。同機に用いられた技術をベースに開発されている。
- ガンダムMk-III ハーピュレイ
- ティターンズが開発していたもう一つのガンダムMk-III。バインダーや頭部形状などに共通点が見られる。
本機のデザインに取り入れられたのは『グラヴェール』シナリオ担当の関西リョウジ氏からのオーダーによるもの。
- 本機の機体名にある「IIID」の読みが「サード」である点については、関西リョウジ氏が日本のヴィジュアル系ロックバンド「DIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)」の楽曲「THE IIID EMPIRE」が引用元である事を明かしている。