ゲイツアサルト (シヴァ専用機)

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ゲイツアサルト (シヴァ専用機)
外国語表記 GuAIZ Assault
登場作品 機動戦士ガンダムSEED Recollection
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スペック
分類 モビルスーツ
生産形態 パーソナルカスタム機
型式番号 ZGMF-600AS
開発組織 ザフト軍
所属 ザフト軍 ヤキン・ドゥーエ第一防衛艦隊 → ザラ派残党
主なパイロット メイア・シヴァ
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概要[編集 | ソースを編集]

パトリック・ザラの側近としてヤキン・ドゥーエ第一防衛艦隊の司令となったメイア・シヴァ専用にカスタムされたフルアーマータイプの黒いゲイツ。黒色の機体の所々に金色の装飾が施されているのが特徴である。

ゲイツ用のアサルトシュラウドを装備する事で機動性と防御力が高められている他、ベースである機体自体もMS開発者であったシヴァによってチューンされており、彼女が搭乗した場合のみ高い性能を発揮できる文字通りの専用機となっている。

主兵装として独自開発されたビームトライデント「トリシューラ」を装備しており、加えて試作兵装「ダマル」の運用テストも行われている。この「ダマル」はジェネシスから着想を得た兵器であり、筒状の形状をした「ダマル」にビーム砲を当てる事で内部で収束、転換を行い再発射を行う事が可能。この際再発射されるビームは強力なものとなる。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムSEED Recollection
初登場作品。シナリオではキラ編の敵機体として序盤から複数回登場。ザラ派残党の指揮官機としてシヴァと共にテロ計画のため暗躍し、その阻止にあたったキラ・ヤマトドラグーンストライクと3度にわたり対峙する。3度目の対峙ではアイリーン・カナーバ暗殺を図るものの、ラクス・クラインによる無人のシャトルを利用した囮作戦であったため失敗。最期はシヴァが機体に搭載された核の起爆スイッチを作動させて自分を討つように仕向け、巻き添えを避けようとしたキラによって止む無く撃墜された。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

アサルトシュラウド
ジンアサルトなどザフト軍でMS用の追加装備として普及している強化装甲。本機にはゲイツ用の物が装備されている。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲
頭部に2門内蔵されている近接防御兵器。
MA-MV03 2連装ビームクロー
シールドに2基内蔵されているビームクロー。
エクステンショナル・アレスターEEQ7R
左右両腰に装備したビーム砲内蔵型ロケットアンカー。
MA-ML トリシューラビームトライデント
本機の主兵装である三叉槍。先端の穂がビーム発振器となっており、ビーム刃による斬撃・刺突を行う他、石突による刺突も可能。また、射撃モードであるビームガンモードも使用可能で、射撃時には3つある穂の内、両端の穂が折り畳まれ、中央の穂からビームを発射する。なお、本兵装はヒンドゥー教の神であるシヴァが使用する三叉槍に由来する。
高エネルギー収束転換装置「ダマル」
発射されたビームをより強力なビームへと変換する試作兵装。桶胴太鼓(担ぎ太鼓)のような形状をしているのが特徴。機体前方に投げると内蔵したスラスターで姿勢制御を行い、両端のシャッターが開放して内部の装置が露出する。そこに向けて両端の穂を弓のように変形させたビームガンモードのトリシューラからビームを照射すると、ダマルの反対側から高出力のビームとなって再発射される。なお、本兵装はヒンドゥー教の神であるシヴァが持つ太鼓に由来する。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ゲイツ
ベース機。
デュエルガンダム アサルトシュラウド / ジンアサルト / シグーアサルト
アサルトシュラウドを装備した他のザフト機。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]