サザビー (陸戦用重装型)
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サザビー (陸戦用重装型) | |
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外国語表記 | Sazabi |
登場作品 | |
デザイナー | 近藤和久 |
スペック | |
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分類 | 指揮官用量産型モビルスーツ |
型式番号 |
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頭頂高 | 23.0m |
本体重量 | 32.5t |
全備重量 | 73.7t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 3,830kW |
スラスター総推力 | 53,200kg |
アポジモーター数 | 23 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 18,600m |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社(原型機) |
所属 | ネオ・ジオン軍 |
主なパイロット |
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概要[編集 | ソースを編集]
新生ネオ・ジオン総帥専用機であるサザビーを、一般の指揮官用に性能を落としたモビルスーツ。
地上で運用するにあたり、機体バランスが大幅に見直され、ファンネルなどに代表される空間戦用の装備を排除し、大幅な軽量化に成功している。当然サイコフレームも搭載されていない。
装甲を全体的に厚くしており、一部の機体にはツィメリットコーティングを施した機体も存在する。
カラーリングは部隊によって異なっており、オリーブドラブとニュートラルグレーの二色迷彩、第2次世界大戦末期のドイツ軍戦車に見られたダークイエローベースの迷彩を施した機体も確認されている。
試験用も含めて89機生産され、西ヨーロッパや北米大陸、アジア・アフリカ方面の各戦線に配備されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム ジオンの再興
- パイロットはヨハン・ブリッツ。
- ウィルボトン基地をブレッダやG-3らと共に襲撃した。しかし、急遽起動したPX-00531の攻撃を受け右腕を破壊されるが、幸いにもPX-00531がオーバーヒートを起こし、シュツルムファウストで撃破した。その後基地も陥落させ、宇宙への撤退にも成功した。
- 機動戦士ガンダム 「新世代に捧ぐ」
- 初めて名称が判明した。
- 新MS戦記 機動戦士ガンダム短編集
- パイロットはクルツ。
- 収録作品「SIDE OPERATION OF ZION 0092」に登場。
- 機動戦士ガンダム 新ジオンの再興
- 3機登場しており連邦軍と交戦していたが、Gコマンダーの攻撃を受け、3機中2機が撃破され一時後退した。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- バルカン砲(口径不明)
- 頭部に2門装備。
- シュツルムファウスト
- シールドの裏側に2本装備されている。手に持って発射するだけでなく、シールドから直接撃ち出す事も可能。
- ビーム・マシンガン
- 第2次世界大戦中のドイツ軍が使用した機関銃に似た形状のビーム兵器。
- 拡散メガ粒子砲
- 腹部に1門内蔵されている高出力ビーム砲で、一射で複数の敵機を撃破できる。劇中では一回も使用されなかった。
- シールド
- 主に左腕に装着される実体盾。原型機と同型の物で、表面には耐ビームコーティングが施されている。材質はガンダリウム合金で、本体の装甲と同等の物が使われている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- サザビー
- 原型機。
- SGサザビーセカンド
- カラーリングから恐らく本機を意識している可能性がある。