ザクI (シャア機)

概要[編集 | ソースを編集]

機体自体は一般機と変わりないが、赤の塗装が施されている。これは開発責任者であるドズル・ザビの許可を得て、「暁の蜂起」以降にシャアが自身のパーソナルカラーと決めた「赤」であり、後の「赤い彗星」の異名の元となった「赤」は本機から始まっている。

本機はミノフスキー博士亡命阻止作戦に参加し、「スミス海の戦い」に投入されることとなった。

MS用マシンガン: モビルスーツ用のドラムマガジン式のマシンガン。ベルト給弾式より小回りが利くのが特徴。
ヒート・ホーク: 斧型の斬撃武器。ブレード部分が赤熱化し、高熱によって敵機の装甲を溶断する。腰のウェポンラッチに装着する際には、グリップをスライドさせてコンパクト化される。
シールド: 上腕部に装着されるブグと同様の防御兵装。ザクIの機動力であれば、攻撃機や艦船からの攻撃は躱すほうが効率的と判断され、ザクIからの標準装備から外された。