シシリー・フィツィーネ

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
シシリー・フィツィーネ
外国語表記 Sissly Fitzeene
登場作品 機動戦士Vガンダム
声優 まるたまり
テンプレートを表示
プロフィール
種族 人間 (スペースノイド)
性別
没年月日 宇宙世紀0153年6月1日
職業 メカニック
MSパイロット
階級 軍曹
主な搭乗機 ドムットリア
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

ベスパドゥカー・イク率いる部隊に所属する女性メカニック。彼が指揮するリシテア級M」で各種機体の整備を務める。

地球クリーン作戦に参加し、休戦協定が締結された後、Mがホワイトアークへの襲撃準備を整える際にはツインラッドの製造と機体の整備を一任され、急ピッチで作業を実行。ホワイトアーク襲撃時には自らドムットリアに搭乗して部隊と共に出撃した。

戦闘ではレンダとツインラッドに相乗りし、ホワイトアークやウッソのトップファイター (V2ガンダム)を圧倒したものの、増援として現れた連邦軍ロンドンデリー隊高速艇からの攻撃を受けツインラッドを喪失。Mに接近しようとしたV2ガンダムに海中から飛び出し奇襲を掛けるも攻撃を回避され、反撃のビーム・サーベルでコックピットを刺し貫かれ戦死した。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

機動戦士Vガンダム
初出作品。第37話に登場し、レンダと共にホワイトアーク撃沈のため奮戦した。しかし予想以上に粘るホワイトアーク隊と思いも寄らぬ増援により形勢を逆転された末にV2ガンダムに撃墜され、敢え無く退場となった。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ドゥカー・イク
指揮官。
レンダ・デ・パロマ
上官。シシリーに対して信頼を寄せており、彼女の戦死後はその仇討ちに燃えている。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「自分の整備した機体で出撃させて頂けて、光栄であります」
『V』第37話より、出撃後、レンダと共にイクに随伴した際に。ツインラッドで海上を走る感覚はイクを含めバイク乗りの血を滾らせるのに充分だった。シシリーも自身の手掛けた兵器に活躍の場が与えられた事に喜んでおり、ホワイトアーク撃沈に意欲を燃やした。
「沈めぇ!白い奴!」
同上。Mに接近してきたV2ガンダムの眼前に立ち塞がり、ショックバイトで仕留めようとするシシリー。しかしV2ガンダムはその奇襲攻撃すら回避し、ビーム・サーベルをコックピットに突き立てる。断末魔の叫びと共に、乗り手を失ったドムットリアは海上へと落下していった…。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

ツインラッド
アインラッドの改良型。Mの艦内で製造を手掛けた。
ドムットリア
主な搭乗機。
M (リシテア級)
母艦。

リンク[編集 | ソースを編集]