ゼーロイバー1 レッド・レイン
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| ゼーロイバー1 レッド・レイン | |
|---|---|
| 登場作品 | 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゼーロイバー |
| デザイナー |
|
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 試作型モビルスーツ |
| 生産形態 | 実験機 |
| 型式番号 | MSS-01 |
| 主動力 | 熱核融合炉 |
| 開発組織 | オリンポスの下僕 |
| 所属 | 宇宙海賊ゼーロイバー |
| 母艦 | ドラッケン・フォール |
| 主なパイロット | カレン |
概要[編集 | ソースを編集]
木星製クロスボーン・ガンダムX-13のカスタムタイプ。レッド・レインはあまり改良を加えられていない、ほぼX-13仕様のままの汎用型のクロスボーン・ガンダムとなっている。ゼーロイバー各機の型式番号は宇宙海賊ゼーロイバー内の呼称である。
X-13は生産コストは未だ高くつくもののテスト機としては都合が良かったため、次世代機X-14開発のために様々な装備を与えられて研究され続けていた。本機はその中で開発された1機であり、素のX-13に近い安定した性能の生産機と言える仕様である。その分、ピーキーな部分がなく使いやすい機体であり、パイロットの特性により遠近どちらにも対応することが可能。パイロットのカレンの特性もあって元は射撃戦をメインとしていたが、戦闘用グランパスからウェッブライフルを手に入れてからは、遠近両方向をこなすオールラウンダーとして活躍できるようになった。
基本的にはX-13と同仕様であるが、頭部のアンテナは独自形状となり、胸部にはフリントと同型のバルカン砲が追加されている。また、額部にはゼーロイバーのドクロマークが描かれている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゼーロイバー
- 初登場作品。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- バイオコンピューター
- 機体の情報をパイロットに伝えるサイコミュデバイス。
- コアブロックシステム
- コクピットブロックは機体から分離してコア・ファイターとなる。基礎構造はクラスターガンダムのコア・ファイターを参考にしつつもよりマルチプルな運用を可能とする事を目標とし、システマチックに洗練されている。
- フレキシブルスラストバインダー
- 背部に装備されたX字型の可動式スラスターユニット。メインスラスター自体の向きをフレキシブルに可動させることが可能で、機体重量を増加させることなく高機動を実現している。本機にはクロスボーン・ガンダムX-13と同タイプが採用されている。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- バルカン砲
- 頭部に2門、胸部に2門内蔵された機関砲。
- ビーム・サーベル / ビーム・ガン
- 両肩部に計2本収納された近接用装備。収納状態ではビーム・ガンとして機能する。
- ビーム・ライフル
- 長銃身の携行火器。X-14が装備する物と似たタイプのビーム・ライフルとなっている。薄紅姫の戦闘用グランパスとの戦闘で破壊された。
- ウェッブライフル
- 戦闘用グランパスから受け継いだ携行火器。通常のビーム・ライフルとして機能する他、銃身を展開してビームを纏う鞭として振るうことが可能。
- ヒート・ダガー
- 両脚部に格納されている実体式の短剣。発熱機能は無く、スラスターの排熱を利用し刀身部を加熱する。
- シザー・アンカー
- フロントアーマーを変形させて使用する射出式アンカー。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- クロスボーン・ガンダムX-13
- ベース機。
- ゼーロイバー2 ブルー・ウインド / ゼーロイバー3 シルバー・スノー
- 他のX-13のカスタムタイプ。