ダカール演説

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ダカール演説(Dakar Speech)[編集 | ソースを編集]

クワトロ・バジーナが世論を味方につける為カラバルオ商会の協力を得てダカールの連邦議会を占拠し、全世界にテレビ中継で演説を行った事である。

クワトロは、この演説で自らの正体がかつてのジオンのシャア・アズナブルであると共にジオン・ズム・ダイクンの遺児である事やティターンズの悪事を明らかにした。これにより、議員だけでなく地球の一般市民、更には地球連邦軍ティターンズ内部にまでもティターンズに対する疑念や不信感が生まれ、更にジェリド・メサ中尉率いる追撃部隊が町の被害を試みない攻撃をしたり、友軍のアッシマーを攻撃する様子やその流れ弾が議事堂に当たったのも放送されたことで地球の人々からも見放され、ティターンズとエゥーゴの立場が逆転して、グリプス戦役前半のターニングポイントにもなるのである。

劇場版では「ダカールの日」のエピソードが削られているが、劇場版を基にしたことぶきつかさの漫画「デイアフタートゥモロー」ではハヤト・コバヤシが演説を行っている。

内容[編集 | ソースを編集]

閉会するな!この席を借りたい!

議会の方と、このテレビを見ている連邦国々民の方には、突然の無礼を許して頂きたい。私はエゥーゴのクワトロ・バジーナ大尉であります。

話の前に、もう一つ知っておいてもらいたい事があります。私はかつてシャア・アズナブルという名で呼ばれた事もある男だ。(サングラスを外し、青い目を晒す)

私はこの場を借りて、ジオンの遺志を継ぐ者として語りたい。もちろん、ジオン公国のシャアとしてではなく、ジオン・ズム・ダイクンの子としてである。

ジオン・ダイクンの遺志は、ザビ家のような欲望に根差したものではない。ジオン・ダイクンがジオン公国を作ったのでは無い。

現在ティターンズが地球連邦軍を我が物にしている事実は、ザビ家のやり方より悪質であると気付く。

人が宇宙そらに出たのは、地球が人間の重みで沈むのを避ける為だった。そして、宇宙そらに出た人類が、その生活圏を拡大した事によって、人類そのものの力を身に付けたと誤解をして、ザビ家のような勢力をのさばらせてしまった歴史を持つ。それは不幸だ。もうその歴史を繰り返してはならない。

宇宙そらに出ることによって、人間はその能力を広げる事が出来ると、何故信じられないのか?

我々は地球を人の手で汚すなと言っている。ティターンズは地球に魂を引かれた人々の集まりで、地球を食い潰そうとしているのだ。

人は長い間、この地球と言う揺り籠の中で戯れてきた。しかし!時は既に人類を地球から巣立たせる時が来たのだ。その後に至って何故人類同士が戦い、地球を汚染しなければならないのだ。地球を自然の揺り籠の中に戻し、人間は宇宙そらで自立しなければ、地球は水の惑星では無くなるのだ。このダカールさえ砂漠に飲み込まれようとしている。それほどに地球は疲れ切っている。

今、誰もがこの美しい地球を残したいと考えている。ならば自分の欲求を果たす為だけに、地球に寄生虫のようにへばりついていて、良い訳がない。

現にティターンズはこのような時にも戦闘を仕掛けてくる。見るが良い、この暴虐な行為を。彼らはかつての地球連邦軍から膨れ上がり、逆らう者は全てを悪と称しているが、それこそ悪であり、人類を衰退させていると言い切れる。

テレビを御覧の方々はお分かりになる筈だ。これがティターンズのやり方なのです。我々が議会を武力で制圧したのも悪いのです。しかしティターンズはこの議会に自分達の味方となる議員がいるにも関わらず破壊しようとしている。

登場作品と状況[編集 | ソースを編集]

機動戦士Ζガンダム(TV版)
第37話より。
機動戦士ガンダムNT
回想シーンで演説の一部分が流れる。

商品情報[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]

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