ベルガ・ギロス ジレ・クリューガー専用機
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ベルガ・ギロス ジレ・クリューガー専用機 | |
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登場作品 | 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE |
スペック | |
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分類 | 指揮官用モビルスーツ |
生産形態 | パーソナルカスタム機 → 工作部隊機 |
型式番号 | XM-05 |
主動力 | 熱核融合炉 |
所属 | クロスボーン・バンガード |
主なパイロット | ジレ・クリューガー (予定) |
概要 [編集 | ソースを編集]
スマートフォンアプリ『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』に登場するゲームオリジナル機体。クロスボーン・バンガードの指揮官機、ベルガ・ギロスのジレ・クリューガー専用機である。
本機は極秘裏に開発されたバグの稼働テスト終了後に作戦参謀たるジレ・クリューガー大佐自らが搭乗するために、ベルガ・ギロスをベースに準備させていた機体であり、権威を表す意味で左肩にはレリーフ造形の追加アーマー、各部位には飾緒(エギュレット)などを模した装飾が加えられている。
また、運用の際にはジレ自らが蒼色を基調とした部隊色でペイントされた「蒼の部隊」を率いる予定だった。
しかし、フロンティアIにおける戦闘の最中にラフレシア・プロジェクトの実質ナンバー1のカロッゾ・ロナと、搭乗予定だったナンバー2のジレが相次いで戦死した事により、後を引き継いだメンバーによって、残された機体はバグ稼働テストにおける問題点の検証のために使用された。
検証の結果、当時の戦略的失敗は自立式無差別攻撃兵器故の疎放さにより、子バグのキャリアー兼司令塔になっていた親バグが早期に撃墜された事にあると判明。これを受け、機体の両肩にバグを再利用したホッブバグが追加で搭載され、親バグと子バグのコントロールの一部をMSパイロットの下に置く事で戦略性を高める運用方法が考案された。
これにより地球連邦軍やゲリラの歩兵部隊に対する駆逐戦を主眼としたミニマムな工作部隊機としての開発が再開されたと言われている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
- 出典元。2022年8月10日から開催された「バトルラッシュ」の景品として実装された(エンゲージガンダム BWS装備は15日に実装)。パイロットですらないジレの専用機である事や青みが弱くパッと見、黒の部隊カラーに見える事、バグを直に装備した異質な機体である事等々、困惑したりツッコミを入れたプレイヤーも少なくは無いだろう。また、実装前の7月30日にジレ役の小林清志氏が逝去した事から、図らずも設定通りの本来の乗り手を失った機体となってしまった。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊装備[編集 | ソースを編集]
- シェルフ・ノズル
- MSの小型化にあたってジェネレーターを外装する設計思想を発展させた可動式推進器。4基1ユニットをバックパックに2基装備している。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビーム・サーベル
- ベルガ・ダラスと共通装備となる近接格闘用装備。
- ショット・ランサー
- コロニー内戦闘を想定し、CV軍のモビルスーツの多くに装備されている複合武器。
- ヘビー・マシンガン
- ショット・ランサー基部に内蔵されている実体弾火器。砲門数は4。
- ビーム・シールド
- 左腕に搭載されている防御装備。
- ホッブバグ
- バグの問題点検証時に新たに搭載された装備。両肩に1基ずつ搭載されているバグを機体から射出し攻撃を行う。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ベルガ・ギロス
- 原型機。本機はジレ用に装飾を加えた機体に、更に追加武装を施した機体となっている。