HLV
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| HLV | |
|---|---|
| 外国語表記 | HLV |
| 登場作品 | |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 輸送用大型シャトル |
| 搭載可能MS数 | 6機 |
| 開発組織 | ジオン軍 |
| 所属 | |
概要[編集 | ソースを編集]
モビルスーツなどの大重量の輸送を目的として開発されたジオン軍の垂直離着陸往還機。名称は「Heavy-lift Launch Vehicle(重量物打上用ロケット)」の略称。南極条約締結後に発動された地球侵攻作戦に伴う大量の物資を一度に投下可能な機体として開発が進められ、ジオン軍の電撃的な制圧速度において重要な役割を担った。
卵型の突入カプセルと、それを囲むように6発接続された分離可能なロケットエンジンによって構成されており、地上への降下にあたっては、ムサイ級の下部に懸架して大気圏近くまで運び、船体から切り離して投下。大気圏突入時にはロケットエンジンを分離し、カプセル本体の減速用の大型エンジンとパラシュートを使用して減速して地上へと到達。着地直後にモビルスーツが出撃し、降下地点での制圧戦を行うという運用がなされている。
地上から宇宙への打ち上げの際には、6発のロケットエンジンに加えてカプセル下部に4発の大型ロケットエンジンを接続してその大推力で大気圏を離脱し、宇宙に到達後には突入時と同様にロケットエンジンを切り離し、回収艇の到着を待つこととなる。
一方で自衛用の装備は搭載されておらず、装甲も脆弱であったことから無防備な打ち上げ時や回収待ちの際に一方的に破壊される場面も多くみられた。
登場作品[編集 | ソースを編集]
- ガンダムセンチュリー
- 出典元。この時点では「HRSL(大重量強襲可帰還揚陸艇)」という名称となっていた。ムサイ級の後部に接続して運搬されるものと設定され、後発の映像作品でも同様の描写が見られる。
- 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
- キンバライド基地に秘匿されており、アルビオン隊の追撃を切り抜けてアナベル・ガトーの乗るガンダム試作2号機を宇宙まで送り届けた。なお、本作では連邦側は「エイチエルブイ」と発音しているが、ジオン側は「エッチエルブイ」発音となっている。
- 機動戦士ガンダム MS IGLOO
- 第3話に登場。オデッサの陥落に伴い、宇宙に脱出してきた機体が多数登場。制御不能になったHOTOLやHLV同士で衝突して爆散した他、自衛用装備がないことや、迎撃に出たザクが地上用のJ型であったことが災いしボールの小隊に一方的に撃破されるなど多数の損害を出している。
- 機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線
- 第1話に登場。地球侵攻作戦において大気圏突入及び着陸後に部隊を展開する様子が描かれている。
- 機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム
- 第6話で登場。オデッサからの離脱に用いられ、撤退する将兵らが乗り込んだ。アルフィー・ザイドスらの乗る機体は無事に宇宙へ離脱し、ムサイに回収されたが、打ち上げ直後にセイバーフィッシュの追撃を受け、共に打ち上げられた機体が被弾炎上する様子も描かれている。
艦載機[編集 | ソースを編集]
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連艦[編集 | ソースを編集]
- ムサイ級
- 宇宙空間での運用母艦。
余談[編集 | ソースを編集]
- ジオン軍で開発された機体ではあるが、ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望シリーズ』では設定上大気圏突入・離脱ができる艦艇の種類が限られるためか、ゲームバランス調整のために地球連邦軍でも開発・運用可能なものとして設定されている。