「Gキャノンマグナ」の版間の差分
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == |
2019年9月13日 (金) 11:29時点における版
Gキャノンマグナ | |
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外国語表記 | G Cannon Magna |
登場作品 | 機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91 |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 試作型モビルスーツ(量産機原型) |
型式番号 | F71B |
頭頂高 | 14.3m |
本体重量 | 8.8t |
全備重量 | 22.4t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 3,580kW |
スラスター総推力 | 89,630kg |
アポジモーター数 | 58 |
装甲材質 | ガンダリウム合金セラミック複合材 |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属部隊 | ブレイウッド隊 |
母艦 | ブレイウッド |
主なパイロット | カール・シュビッツ |
概要
アナハイム・エレクトロニクス社がシルエットフォーミュラプロジェクトで開発した試作型モビルスーツ。Gキャノンをベースにサナリィから非合法に得たデータで改良した機体である。
本機開発の経緯としてはGキャノンはアナハイムで生産している機体だが、基礎設計を行ったのはサナリィであり、また生産を委託された際に技術提供を拒否されており技術ノウハウを確立することができていなかった。そのため非合法にサナリィからデータを入手して、アナハイム独自の技術も取り入れて本機は開発された。サナリィのデータにより新型の小型熱核反応炉が搭載され、背部には廉価版ヴェスバーと呼べる性能の中距離支援火器であるビーム・キャノンを装備している。背部の機構はユニットビルドアップ式に変更されており、換装機構が簡易化され通常のGキャノンと同様の4連マシン・キャノンに素早く換装することも可能。装備されているビーム・キャノンは不要時には背部に設置することが可能で背部設置状態ではブースターユニットとして機能するため、ビームキャノンを装備し使用していない状態でもデッドウェイト化が抑えられ高い機動性を発揮する。頭部のセンサーも強化されているため形状が変化している。Gキャノンの改良機であるため携行武装やオプションパーツもGキャノン規格の物を装備可能。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91
- ブレイウッドに1機が試験運用機体として配備されておりカール・シュビッツがテストパイロットを務めている。漫画版ではハーディガンのサポート役やネオ・ジオン難民の救助などを務めているが、終盤にネオガンダム1号機の狙撃で頭部を破壊されている。
- ガンダムビルドファイターズ
- 第21話のアイラの回想シーンに登場。『1st』オープニングのガンキャノンを意識したであろう砲撃ポーズを取っている。
装備・機能
特殊機能
- 換装
- 背部のビーム・キャノンの換装及びオプションパーツの装備が可能。
武装・必殺攻撃
- ダブルビーム・ガン
- 両腕部の手首アーマー部に内蔵されている2連装の小型ビーム砲。
- ビーム・キャノン
- 背部にバックパックを挟む形で左右一対二基装備されているビーム砲。サナリィから得たデータで可変速機能を盛り込んで開発されたため、廉価版ヴェスバーと呼べるだけの性能がある。ビームの可変速制御と収束距離の高速変換をある程度可能としているがヴェスバーの様な無段階可変速機能ではない。非使用時背面設置状態ではブースターとしても機能する。
- ビーム・ライフル
- ヘビーガンと同型のビーム・ライフル。
- ビーム・サーベル
- これもヘビーガンと同型のもので2基装備している。
対決・名場面
関連機体
- Gキャノン
- 原型機。
- シルエットガンダム、ハーディガン
- シルエットフォーミュラプロジェクトで開発された同期機体。
商品情報
ガンプラ