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2020年1月23日 (木) 13:10時点における版
ハイペリオンG | |
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外国語表記 | Hyperion G |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 地上用量産試作型モビルスーツ |
型式番号 |
|
主動力 | バッテリー |
開発組織 | アクタイオン・インダストリー社 |
所属 | |
主なパイロット |
|
概要
アクタイオン・インダストリー社が開発した量産試作型モビルスーツ。本機の元となったハイペリオンガンダムは製造中止となったが、製造元の会社であるアクタイオン・インダストリー社が有用性を猛アピールした結果地球連合軍は量産試作機の試験配備を承認した。機体名称の「G」は「Ground Type」の頭文字で、型式番号から推測するに12機製造されたようである。
本機のフレームは基本的に試作機の流用であるが、地上用に各部の機能や装備を簡略化することで大幅なコストダウンを図っている。頭部センサーはガンダムヘッドからデュアルセンサーをゴーグルで覆う方式に変更しており、フロントスカートの装甲は短くなっている。コスト面やエネルギー面で問題のあった「アルミューレ・リュミエール」は右ウイングバインダー先端のみに装備されており、そのほかの部分には装備されていない。左バインダーは完全に撤去され、代わりに武装用のマウントラッチが備わっている。
機体カラーはハイペリオンガンダム1号機に近いホワイトに塗装されているが、劾の機体はサーペントテールのチームカラーであるブルーに塗装されている。
登場作品と操縦者
装備・機能
特殊機能
- モノフェーズ光波防御シールド「アルミューレ・リュミエール」
- 右ウイングバインダー先端に内蔵されている光学防御兵装。1基に減らされているため防御力は下がっているが、稼働時間は延長されている。
武装・必殺攻撃
- 機関砲
- 頭部に2門内蔵されている機関砲。
- RFW-99 ビームサブマシンガン「ザスタバ・スティグマト」
- 薬莢型パワーセルを多数内蔵した専用マガジンを使用するビームサブマシンガン。マニュアル操作でセミオート、フルオート射撃の切り替えが可能である。
- ビームナイフ「ロムテクニカRBWタイプ7001」
- 両腕、両脚に1基、スティグマトに1基装備されているビームナイフ。柄に内蔵された小型バッテリーで稼働するため機体稼働時間に影響することはない。
- ビームキャノン「フォルファントリー」
- 右ウイングバインダー先端に内蔵されているビームキャノン。本機の中で最大の火力を持つ武装で、パワーセルの供給が続く限り連射可能である。
- GAU-8M2 52mm機関砲ポッド
- 左マウントラッチに装備されている機関砲。旋回するため背部に撃つことも可能。レイダー制式仕様や105ダガーに装備されている武装と同じ物。
- 対ビームシールド
- 表面に対ビームコーティングが施されているシールド。ダガー系の機体に採用されている物と同じ物。
対決・名場面
関連機体
- ハイペリオンガンダム / ハイペリオンガンダム2号機 / ハイペリオンガンダム3号機
- 本機の試作機。
- ハイペリオンGR / ハイペリオンGL
- 本機を元に改造した機体。
- 量産型ハイペリオン
- ハイペリオンガンダムの量産型。