「ハイペリオンG」の版間の差分

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「== CAT1-XG1/12(CAT1-XG2/12) ハイペリオンG(Hyperion G) == *登場作品:機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS *デザイナー:大河原邦男 *分…」)
 
1行目: 1行目:
== CAT1-XG1/12(CAT1-XG2/12) ハイペリオンG(Hyperion G) ==
+
{{登場メカ概要
*登場作品:[[機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS]]
+
| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
*デザイナー:大河原邦男
+
| 外国語表記 = Hyperion G
*分類:地上用試作量産型[[モビルスーツ]]
+
| 登場作品 = [[機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS]]
*装甲材質:不明
+
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
*全高:不明
+
| デザイナー = 大河原邦男
*重量:不明
+
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
*主動力:[[バッテリー]]
+
 
*開発組織:[[アクタイオン・インダストリー社]]
+
{{登場メカ概要
*所属:[[地球連合軍]][[サーペントテール]]
+
| タイトル = スペック
*主なパイロット:[[スリー・ソキウス]][[叢雲劾]]
+
| 分類 = 地上用量産試作型[[モビルスーツ]]
 +
| 型式番号 =
 +
*CAT1-XG1/12 (スリー・ソキウス機)
 +
*CAT1-XG2/12 (叢雲劾機)
 +
| 全高 =
 +
| 本体重量 =
 +
| 全備重量 =
 +
| 主動力 = [[バッテリー]]
 +
| 装甲材質 =
 +
| 開発組織 = [[アクタイオン・インダストリー社]]
 +
| 所属 =
 +
*[[地球連合軍]]
 +
*[[サーペントテール]]
 +
| 母艦 =
 +
| 主なパイロット =
 +
*[[スリー・ソキウス]]
 +
*[[叢雲劾]]
 +
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[アクタイオン・インダストリー社]]が開発した試作量産型[[モビルスーツ]]。本機の元となった[[ハイペリオンガンダム]]は製造中止となったが、製造元の会社であるアクタイオン・インダストリー社が有用性を猛アピールした結果[[地球連合軍]]は量産試作機の試験配備を承認した。<br>本機のフレームは基本的に試作機の流用であるが、地上用に各部の機能や装備を簡略化することで大幅なコストダウンを図っている。頭部センサーはガンダムヘッドからデュアルセンサーをゴーグルで覆う方式に変更しており、フロントスカートの装甲は短くなっている。コスト面やエネルギー面で問題のあった「アルミューレ・リュミエール」は右ウイングバインダー先端のみに装備されており、そのほかの部分には装備されていない。左バインダーは完全に撤去され、代わりに武装用のマウントラッチが備わっている。<br>機体カラーはハイペリオンガンダム1号機に近いホワイトに塗装されているが、劾の機体は[[サーペントテール]]のチームカラーであるブルーに塗装されている。
+
[[アクタイオン・インダストリー社]]が開発した量産試作型[[モビルスーツ]]。本機の元となった[[ハイペリオンガンダム]]は製造中止となったが、製造元の会社であるアクタイオン・インダストリー社が有用性を猛アピールした結果[[地球連合軍]]は量産試作機の試験配備を承認した。機体名称の「G」は「Ground Type」の頭文字で、[[型式番号]]から推測するに12機製造されたようである。
 +
 
 +
本機のフレームは基本的に試作機の流用であるが、地上用に各部の機能や装備を簡略化することで大幅なコストダウンを図っている。頭部センサーはガンダムヘッドからデュアルセンサーをゴーグルで覆う方式に変更しており、フロントスカートの装甲は短くなっている。コスト面やエネルギー面で問題のあった「アルミューレ・リュミエール」は右ウイングバインダー先端のみに装備されており、そのほかの部分には装備されていない。左バインダーは完全に撤去され、代わりに武装用のマウントラッチが備わっている。
 +
 
 +
機体カラーはハイペリオンガンダム1号機に近いホワイトに塗装されているが、劾の機体は[[サーペントテール]]のチームカラーであるブルーに塗装されている。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
21行目: 42行目:
 
=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
;モノフェーズ光波防御シールド「アルミューレ・リュミエール」
 
;モノフェーズ光波防御シールド「アルミューレ・リュミエール」
:右ウイングバインダー先端に内蔵されている。1基に減らされているため防御力は下がっているが、稼働時間は延長されている。
+
:右ウイングバインダー先端に内蔵されている光学防御兵装。1基に減らされているため防御力は下がっているが、稼働時間は延長されている。
  
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
29行目: 50行目:
 
:薬莢型パワーセルを多数内蔵した専用マガジンを使用するビームサブマシンガン。マニュアル操作でセミオート、フルオート射撃の切り替えが可能である。
 
:薬莢型パワーセルを多数内蔵した専用マガジンを使用するビームサブマシンガン。マニュアル操作でセミオート、フルオート射撃の切り替えが可能である。
 
;ビームナイフ「ロムテクニカRBWタイプ7001」
 
;ビームナイフ「ロムテクニカRBWタイプ7001」
:両腕、両脚に1基、スティグマトに1基装備されているビームナイフ。柄に内蔵された小型バッテリーで稼働するため機体稼働時間に影響することはない。
+
:両腕、両脚に1基、スティグマトに1基装備されているビームナイフ。柄に内蔵された小型[[バッテリー]]で稼働するため機体稼働時間に影響することはない。
 
;ビームキャノン「フォルファントリー」
 
;ビームキャノン「フォルファントリー」
 
:右ウイングバインダー先端に内蔵されているビームキャノン。本機の中で最大の火力を持つ武装で、パワーセルの供給が続く限り連射可能である。
 
:右ウイングバインダー先端に内蔵されているビームキャノン。本機の中で最大の火力を持つ武装で、パワーセルの供給が続く限り連射可能である。
41行目: 62行目:
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
;[[ハイペリオンガンダム]][[ハイペリオンガンダム2号機]][[ハイペリオンガンダム3号機]]
+
;[[ハイペリオンガンダム]] / [[ハイペリオンガンダム2号機]] / [[ハイペリオンガンダム3号機]]
 
:本機の試作機。
 
:本機の試作機。
;[[ハイペリオンGR]][[ハイペリオンGL]]
+
;[[ハイペリオンGR]] / [[ハイペリオンGL]]
 
:本機を元に改造した機体。
 
:本機を元に改造した機体。
 +
;[[量産型ハイペリオン]]
 +
:ハイペリオンガンダムの量産型。
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- *説明 -->
 
<!-- *説明 -->
58行目: 81行目:
 
<!-- <references /> -->
 
<!-- <references /> -->
 
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
 
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
 
 
{{DEFAULTSORT:はいへりおんG}}
 
{{DEFAULTSORT:はいへりおんG}}
 
[[Category:登場メカは行]]
 
[[Category:登場メカは行]]
 
[[Category:機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS]]
 
[[Category:機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS]]
[[Category:機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズ]]
+
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 -->

2020年1月23日 (木) 13:10時点における版

ハイペリオンG
外国語表記 Hyperion G
登場作品 機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS
デザイナー 大河原邦男
テンプレートを表示
スペック
分類 地上用量産試作型モビルスーツ
型式番号
  • CAT1-XG1/12 (スリー・ソキウス機)
  • CAT1-XG2/12 (叢雲劾機)
主動力 バッテリー
開発組織 アクタイオン・インダストリー社
所属
主なパイロット
  • スリー・ソキウス
  • 叢雲劾
  • テンプレートを表示

    概要

    アクタイオン・インダストリー社が開発した量産試作型モビルスーツ。本機の元となったハイペリオンガンダムは製造中止となったが、製造元の会社であるアクタイオン・インダストリー社が有用性を猛アピールした結果地球連合軍は量産試作機の試験配備を承認した。機体名称の「G」は「Ground Type」の頭文字で、型式番号から推測するに12機製造されたようである。

    本機のフレームは基本的に試作機の流用であるが、地上用に各部の機能や装備を簡略化することで大幅なコストダウンを図っている。頭部センサーはガンダムヘッドからデュアルセンサーをゴーグルで覆う方式に変更しており、フロントスカートの装甲は短くなっている。コスト面やエネルギー面で問題のあった「アルミューレ・リュミエール」は右ウイングバインダー先端のみに装備されており、そのほかの部分には装備されていない。左バインダーは完全に撤去され、代わりに武装用のマウントラッチが備わっている。

    機体カラーはハイペリオンガンダム1号機に近いホワイトに塗装されているが、劾の機体はサーペントテールのチームカラーであるブルーに塗装されている。

    登場作品と操縦者

    機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS

    装備・機能

    特殊機能

    モノフェーズ光波防御シールド「アルミューレ・リュミエール」
    右ウイングバインダー先端に内蔵されている光学防御兵装。1基に減らされているため防御力は下がっているが、稼働時間は延長されている。

    武装・必殺攻撃

    機関砲
    頭部に2門内蔵されている機関砲。
    RFW-99 ビームサブマシンガン「ザスタバ・スティグマト」
    薬莢型パワーセルを多数内蔵した専用マガジンを使用するビームサブマシンガン。マニュアル操作でセミオート、フルオート射撃の切り替えが可能である。
    ビームナイフ「ロムテクニカRBWタイプ7001」
    両腕、両脚に1基、スティグマトに1基装備されているビームナイフ。柄に内蔵された小型バッテリーで稼働するため機体稼働時間に影響することはない。
    ビームキャノン「フォルファントリー」
    右ウイングバインダー先端に内蔵されているビームキャノン。本機の中で最大の火力を持つ武装で、パワーセルの供給が続く限り連射可能である。
    GAU-8M2 52mm機関砲ポッド
    左マウントラッチに装備されている機関砲。旋回するため背部に撃つことも可能。レイダー制式仕様105ダガーに装備されている武装と同じ物。
    対ビームシールド
    表面に対ビームコーティングが施されているシールド。ダガー系の機体に採用されている物と同じ物。

    対決・名場面

    関連機体

    ハイペリオンガンダム / ハイペリオンガンダム2号機 / ハイペリオンガンダム3号機
    本機の試作機。
    ハイペリオンGR / ハイペリオンGL
    本機を元に改造した機体。
    量産型ハイペリオン
    ハイペリオンガンダムの量産型。

    商品情報

    リンク