「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の版間の差分

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2013年1月3日 (木) 22:17時点における版

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

著:富野由悠季

概要

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の後日談。ただし、本作は原作映画ではなく小説『ベルトーチカ・チルドレン』の続編となっており、原作から直接続く物語ではない。その為、直接の続編として扱うと、映像作品での描写と明確な矛盾が生じる事になる。ただガンダムシリーズの原作者である富野氏が書いた作品である為か、近年では本作の出来事が公式年表に含まれている場合がある。

ストーリー

第二次ネオ・ジオン抗争から10年以上の後。宇宙世紀も1世紀が過ぎたが、スペースコロニーに暮らす人々と地球に住む特権階級の確執は、ますます激しくなっていた。そんな中、反地球連邦政府組織「マフティー・ナビーユ・エリン(マフティー)」は、宇宙移民者の声を代弁し、連邦政府高官の暗殺を企む。

シャア・アズナブルの反乱をくぐり抜けた、連邦軍第13独立艦隊ブライト・ノア大佐の息子ハサウェイ・ノア、マフティー打倒の尖兵である連邦軍キルケー部隊大佐ケネス・スレッグ。そして、2人の前に現れた少女ギギ・アンダルシア。彼達の中心に、悲劇の幕は上がる…。

登場人物

主要キャラクター

マフティー・ナビーユ・エリンハサウェイ・ノア
主人公。
ギギ・アンダルシア
ヒロイン。大富豪の愛人で、予言めいたことを言い、未来のことを当てる不思議な能力を持つ。
ケネス・スレッグ
地球連邦軍キンバレー部隊(後に彼自身によって「キルケー部隊」に改名)の司令官。
レーン・エイム
キルケー部隊に所属する若きパイロットで、ペーネロペーに搭乗し、ハサウェイの前に立ちはだかる。

マフティー

エメラルダ・ズービン
ガウマン・ノビル
レイモンド・ケイン
シベット・アンハーン
イラム・マサム

地球連邦軍

ブライト・ノア
メジナウム・グッゲンハイム

その他

クェス・パラヤ(精神体)

登場メカ

マフティー

Ξガンダム
メッサー
ギャルセゾン

地球連邦軍

ペーネロペーオデュッセウスガンダム
グスタフ・カール
ドーラ・カール
ケッサリア

メモ

映像作品としては2000年発売のゲーム『SDガンダム G GENERATION F』にて初登場。アクションとしては『ガンダムバトルユニバース』にて初登場している。

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