「ゾーリン・ソール」の版間の差分
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2020年6月6日 (土) 16:08時点における版
ゾーリン・ソール | |
---|---|
外国語表記 | Zorin Soul |
登場作品 | ガイア・ギア |
スペック | |
---|---|
分類 | |
型式番号 | RX-110 |
全高 | 20.8m |
本体重量 | 26.8t |
全備重量 | 60.2t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 5,200kW |
スラスター総推力 | 68,000kg |
装甲材質 | ガンダリウム・コンポジット |
センサー有効半径 | 18,000m |
開発組織 |
|
所属 | メタトロン |
主なパイロット |
概要
ズィー・オーガニゼーション(後に改名されてメタトロン)が保有する試作型マン・マシーン(モビルスーツ)。
元々は『ガイア・ギア』作中から一世紀前にアナハイム・エレクトロニクス社によって開発され、U.C.0110にロールアウトした第五世代モビルスーツであり、後にマザー・メタトロンへ収容された際に幾多もの改修を施され、マン・マシーンとなった。改修前の機能は引き継いでおり、ミノフスキークラフトやそれを発展させたミノフスキー・バリアーを搭載している。また、サイコミュシステム操作によるファンネルやファンネル・ミサイルの使用も可能。他の機体と比べ、旧式であるため動作が遅れると言われているが、同世代のマン・マシーンと比べても勝るとも劣らない程の高性能を有している。
登場作品と操縦者
- ガイア・ギア
- 初登場作品。書籍『月刊ニュータイプ』昭和62年11月号にモビルスーツ時の画稿が掲載されたのが初出で、後の小説版・ラジオドラマ版にも「元モビルスーツ」として設定が反映されている。
- ガイア・ギア (小説版)
- ガイア・ギア (ラジオドラマ版)
装備・機能
特殊機能
- ミノフスキー・バリアー
- 機体を防御するバリアー。
- 敵のミノフスキー・クラフト搭載ヘリコプターからのミサイル攻撃を防御した。
- ドライヴ・ユニット
- 追加装備。これを装備する事で、瞬間的な運動性や巡航性能を向上させることができる。しかし、使用後の投棄が困難でありデッドウェイトとなってしまう。
武装・必殺攻撃
- 60mmバルカン砲
- 頭部に2門内蔵されている。
- ビームライフル
- 一般的な射撃兵装。
- ビームサーベル
- 一般的な格闘用兵装。
- ゾーリン・ファンネル
- シールドの裏に2基搭載されている。νガンダムのフィン・ファンネルを強化発展させたもの。バリアーとしての機能もあるが、ミノフスキーバリアーの存在もあり使用頻度は少ない。
- ロング・フィン・ファンネル
- 肩部と腰部に合計5基搭載されてる。航続距離の延長が計られている。
- ファンネル・ミサイル
- 腰部周りに搭載されている。サイコミュによって無線誘導される特殊なミサイルであり、大気圏内でも問題なく使用可能。通常のファンネルと違ってビーム砲は内蔵されておらず、それ自体が相手に突撃して破壊する。
- シールド
- 防御用としてよりゾーリン・ファンネルの充填用のラックとしての意味合いが強く、予備も無いため防御用としては使わない。
- Pak43A エレクトロ・ケミカルガン
- 貫通力の高いHEAT弾を超高速で発射する射撃兵装。
対決・名場面
関連機体
- Ξガンダム、ペーネロペー(オデュッセウスガンダム)
- 本機は、これら第五世代モビルスーツの発展型である。
- ガブスレイ
- 型式番号が重複している。