「ド・ダイYS」の版間の差分
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+ | :[[ド・ダイGA]]の画稿と共に、迷彩塗装の本機の背面画稿が掲載されている。 | ||
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+ | :15ページの画像に連邦軍の鹵獲機と思わしき機体が写っており、[[デザート・ジム]]を搭乗させている。なお、従来機と比べて、尾翼付近にエンジンを追加、機体後部にテールを追加等の差異がある。 | ||
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;ミサイル・ランチャー | ;ミサイル・ランチャー | ||
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2021年3月12日 (金) 01:57時点における版
ド・ダイYS | |
---|---|
外国語表記 | Do-Dai YS |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 要撃爆撃機 (SFS) |
型式番号 | YS-11 |
全長 | 23.0m |
搭載可能MS数 | 1機 |
開発組織 | ジオン公国軍 |
所属 | ジオン公国軍 |
主なパイロット |
概要
ジオン公国軍が開発した要撃爆撃機。モビルスーツの移動を補助する目的で背面にMSを搭載して運用され、これが後のサブフライトシステムの雛形となった。グフの頭部にブレードアンテナが標準装備されたのも、ド・ダイとの連携を想定しての物である。
VTOLが可能な爆撃機であり、高推力のエンジンと豊富なペイロードによって輸送機としての運用も可能。さらにモビルスーツを輸送するだけではなく、パイロットの腕次第ではMSを搭載した状態での空中戦も可能であったとされている。
汎用性の高い機体ではあったが、本機自体には空対空戦能力が備わっていないため、他の航空機の護衛が必要不可欠となっている。場合によっては、対空攻撃を搭載したMSに頼る場合もあった。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム
- 初出作品。第23話で3機登場し、機長のクリンクによる指揮の下、グフとの連携でマチルダのミデア輸送隊に大損害を与えた。同話はGファイターの初登場回でもあるため、その前振りとしての登場にもなっている。劇場版では当該エピソードがカットされたため登場しないが、以降のシリーズでは後継機が数多く登場し、サブフライトシステムという概念を確立するに至った。
- 機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…
- 4ステージ目でグフと共に増援として2機登場。アデレードへと向かっていたミデア輸送隊を攻撃し、その内の1機を不時着させた。このミデアから脱出する輸送コンテナの護衛に成功すれば、次ステージから量産型ガンキャノンが使用可能となる。
- ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079
- 機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles
- ゲーム本編のジオン編ミッション3ではザクIIやグフなどで出撃すると自動的にド・ダイに乗った状態でミッションを開始する事ができる(降りる事も可能)。重量の重い機体では地上からのスタートとなってしまうが、飛んでいるド・ダイに飛び乗る事で無理矢理飛ぶ事も可能。その為ザメルで空を飛ぶ、なんて事もできる。
- MSV-R
- ド・ダイGAの画稿と共に、迷彩塗装の本機の背面画稿が掲載されている。
- 機動戦士ガンダムUC (アニメ版)
- episode 4にてジオン残党軍の保有する機体が登場。ザクキャノンが搭乗し、根城である擱座状態のグレイファントム級から発進した。その後、トリントン基地での戦闘でガンキャノン・ディテクターの攻撃を受け撃墜されている。
- マスターアーカイブ モビルスーツ RGM-79 ジム Vol.2
- 15ページの画像に連邦軍の鹵獲機と思わしき機体が写っており、デザート・ジムを搭乗させている。なお、従来機と比べて、尾翼付近にエンジンを追加、機体後部にテールを追加等の差異がある。
装備・機能
特殊機能
- 搭載
- 機体上部にモビルスーツを1機搭載可能。
武装・必殺攻撃
- ミサイル・ランチャー
- 機体前面に横並びに8門備わっているミサイル・ランチャー。
対決・名場面
関連機体
- ド・ダイ (サンダーボルト版)
- 本機の『機動戦士ガンダム サンダーボルト』版デザイン。南洋同盟がジオン軍のド・ダイYSを独自改修した機体となっている。
- ド・ダイGA
- MSとの連携能力を高めた改良機。
- ド・ダイII
- MSとの併用を前提に再設計した後継機。
- ド・ダイ改
- エゥーゴが開発した発展機。
商品情報
ガンプラ