「ゴージャス・ガンダム」の版間の差分
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2021年4月9日 (金) 23:13時点における版
ゴージャス・ガンダム | |
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外国語表記 | Gorgeous Gundam |
登場作品 | 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST |
デザイナー | 渋谷エヌ |
スペック | |
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通称 | G・G |
分類 | ミキシングビルドモビルスーツ |
主動力 | 熱核融合炉 |
所属 | フロンティアIV |
主なパイロット | ミリオ・ビリオン |
概要
フロンティアIV地方領主ミリオ・ビリオンのミキシングビルドモビルスーツ。ミリオが金に飽かせて作らせた超高額・高性能機。機体名称はミリオ本人によるもので、「G・G」とも呼称される。
ビーム兵器をストレス無く使用出来る高出力ジェネレーターや黄金の耐ビームコーティング等、その構成に隙は無く、派手な外見に違わない高性能を誇っている。しかし、パイロットであるミリオの腕前はさほど良くはなく、統合的な戦力としてはやや不安が残る。また「王者たるもの戦場にて、敵の目をひきつけることこそが、重要な役割である」という思想から、純粋な装飾品が多数施されている。背部マントや頭部フィン、胸部の突起等は戦闘で機能しないが、推進力に余裕がある為、さほど問題視されていない。戦闘ではG・Gの派手な外見に敵の注目が集まっている隙に、僚機であるR・G、B・Gがサイドから攻撃を仕掛けるという戦闘パターンで戦果を上げている。
本機のベースとなった機体はジェガン及びジム・カスタム。腰部にはリ・ガズィのパーツを使用し、頭部にはV字型アンテナとガンダムF91の肩部フィンを追加。肩部にはキュベレイの脚部、膝にはハンブラビのテールランス、足首部分にはR・ジャジャの肩アーマーを装着、背部スラスターはヅダの物を使用している。
登場作品と操縦者
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
- 第39話から登場。パイロットはミリオ・ビリオン。キュクロープスと讃美歌の国の決戦では観察に徹しており、メルト・バロックの弱点を見切った時には護衛機のレッド・ガンダム・ブラック・ガンダムと共に攻撃しダガー・ファンネルを破壊している。撃破後には自分の領地へと戻っていった。
装備・機能
特殊機能
- 耐ビームコーティング
- 全身に施されている黄金の塗装。視認性の高さから、敵の目を引き付ける効果もある。
武装・必殺攻撃
- ビーム・ライフル
- ガンダムのビーム・ライフルをベースに開放型バレルを組み込んだ武装。G・Gのジェネレーター出力に余裕がある為、ストレス無く使用可能。
- バイス・クロー
- 左腕部に装備されているハイゴッグのクロー。
- ビーム・カノン
- 左腕のハイゴッグの腕に内蔵されているビーム砲。使用出来るかは不明。
- ショット・ランサー
- 胸部の突起にはショット・ランサーの槍部分が使用されている。加熱することが可能で発光するが、当然戦闘では意味がなく武器としても使用できない。
- テールランス
- 両膝に備わっているハンブラビのテールランス。装飾品としての意味合いが強い。
- 3連装ミサイルポッド
- 両足首部に装着されているR・ジャジャの肩アーマーに発射口が備わっている。使用できるかは不明。
対決・名場面
関連機体
- ジェガン / ジム・カスタム / リ・ガズィ / ハンブラビ / ハイゴッグ / R・ジャジャ / キュベレイ / ガンダムF91 / ヅダ / ガンダム
- 本機のミキシングに使用された機体群。
- レッド・ガンダム / ブラック・ガンダム
- 本機の護衛機として作られた機体。