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2021年8月27日 (金) 11:55時点における最新版
ファーヴニル | |
---|---|
外国語表記 |
Favnr F.A.V.N.R.[1] |
登場作品 | 機動戦士ガンダム ヴァルプルギス |
デザイナー | 葛木ヒヨン |
スペック | |
---|---|
別名 | ヘッジホッグ3 |
分類 | 試作型可変モビルスーツ |
生産形態 | 改修機 |
型式番号 | MSZ-009H3 |
頭頂高 | 20.22m |
本体重量 | 42.2t |
全備重量 | 88.0t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 7,300kW |
スラスター総推力 | 283,000kg |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
原型機 | ヘッジホッグ |
改修 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属組織 | エゥーゴ |
主なパイロット | アリーゼ・マテバ |
概要[編集 | ソースを編集]
プロトタイプΖΖガンダムの系列機であるヘッジホッグを更に改修した機体。別名ヘッジホッグ3。オーヴェロン、ディマーテルと同じくグリモアを搭載しており、「青のグリモア」とも呼ばれている。
通常はギャプラン風の増加装甲によって偽装されているが、増加装甲を装着した状態でもMA形態への変形は可能。火力はヘッジホッグ譲りであり、全身にはその名の通りハリネズミを思わせる大量の火器を搭載している。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 変形
- モビルアーマー形態に変形可能。ギャプランと同系の可変機構が採用されており、増加装甲を装着した状態であっても支障はない。
- 分離
- 増加装甲を排除する事でガンダムタイプとしての本来の姿を表す。増加装甲はグリモアを抑えるための物理的ロックであり、その分の性能を補うための機能を備えている。
- グリモア
- パプテマス・シロッコが開発した特殊なサイコミュシステム。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 頭部バルカン砲
- 頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
- マシン・キャノン
- 両肩部に左右一対2門内蔵されている機関砲。MA形態でも使用可能。
- ムーバブル・シールド・バインダー
- 両肩部にアームを介して接続されている大型シールド。ギャプランの特色がよく現れた武装で、先端にビーム・ライフル、後端にスラスターを備えている。ギャプランと異なり肩部に接続されているため、可動範囲は広い。
- ミサイル・ランチャー
- 上部左右に2基搭載されているミサイル・ランチャー。片側15発、計30発を発射可能。
- ビーム・キャノン / ハイパー・ビーム・サーベル
- バックパックに計4基装備されているビーム・キャノン。基部が自在に可動するためMA形態でも各方向に向けて発射可能。砲身は取り外すことで高出力ビーム・サーベルとして機能する。
- ミサイル・コンテナ
- ギャプランのブースターパック部に装着されるオプション兵装。ブースターパックはガンダム時には排除される為、使用はギャプラン形態時に限られる。
- ハイ・メガ・キャノン
- 額部に1門内蔵されている大出力メガ粒子砲。ギャプラン形態時にはセンサーユニットで覆われる為、使用不可能。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ヘッジホッグ
- 原型機。武装の配置などは踏襲しているが、外装はほぼ別物となっている。
- ギャプラン
- 増加装甲の形状ベースとなった機体。可変機構もこちらに習っている。
- オーヴェロン / ディマーテル
- 他のグリモア搭載機。
リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 『ヴァルプルギス』作中表記