「ガンダム+ガンタンクBパーツ」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
23行目: | 23行目: | ||
| 開発組織 = | | 開発組織 = | ||
| 原型機 = | | 原型機 = | ||
− | ; | + | ;【上半身 (Aパーツ)】 |
:[[ガンダム]] | :[[ガンダム]] | ||
− | ; | + | ;【下半身 (Bパーツ)】 |
:[[ガンタンク]] | :[[ガンタンク]] | ||
| 所属 = | | 所属 = | ||
47行目: | 47行目: | ||
:コーナーの1つにガンタンクの運用方法として、'''ガンダムのBパーツをタンクのBパーツに換装した図'''と、ガンキャノンのAパーツをタンクのAパーツに換装した図が掲載されている。細かな部分まで精密に描かれており、はっきり言って普通に強そうである。 | :コーナーの1つにガンタンクの運用方法として、'''ガンダムのBパーツをタンクのBパーツに換装した図'''と、ガンキャノンのAパーツをタンクのAパーツに換装した図が掲載されている。細かな部分まで精密に描かれており、はっきり言って普通に強そうである。 | ||
;[[ガンダムビルドファイターズ]] | ;[[ガンダムビルドファイターズ]] | ||
− | : | + | :第2話に登場。模型部の棚に他のガンプラと共に展示されていた。なお原作ゲームとは違い、[[ビーム・ライフル]]装備になっている。 |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
60行目: | 60行目: | ||
;ハイパー・バズーカ | ;ハイパー・バズーカ | ||
:肩掛け式の単砲身ロケットランチャーでロケット弾を投射する火器。ゲーム中では、砂嵐による視界不良からビーム・ライフルの代わりに装備した。どちらにしろ変わりないのでは… | :肩掛け式の単砲身ロケットランチャーでロケット弾を投射する火器。ゲーム中では、砂嵐による視界不良からビーム・ライフルの代わりに装備した。どちらにしろ変わりないのでは… | ||
− | ;ビーム・サーベル | + | ;[[ビーム・サーベル]] |
:バックパックに2本装備。重鈍な本形態では、接近戦は到底見込めないと思われる。 | :バックパックに2本装備。重鈍な本形態では、接近戦は到底見込めないと思われる。 | ||
− | ; | + | ;ガンダム・シールド |
:防御用のシールド。が、敵との遭遇時には一切使用せず、本体に集中砲火を受けている。 | :防御用のシールド。が、敵との遭遇時には一切使用せず、本体に集中砲火を受けている。 | ||
74行目: | 74行目: | ||
:'''5. [[ザクII]]<ref>どういう訳か、地上の機体はいずれもMMP-80マシンガンを装備している。</ref>2機に見つかり即撃墜''' | :'''5. [[ザクII]]<ref>どういう訳か、地上の機体はいずれもMMP-80マシンガンを装備している。</ref>2機に見つかり即撃墜''' | ||
:といった具合に、問答無用で撃墜される。 | :といった具合に、問答無用で撃墜される。 | ||
− | : | + | :結局、戦闘することなく都市を突破するのだが、直後に修理が終わったガンダムのBパーツが[[ガンペリー]]で届けられるため、本機の出番は'''走っただけ'''で終わる事となる。最初から修理を待てば良かったのでは……(しかもガンペリーが離陸した事でシャアにホワイトベースを発見されてしまっている)。 |
:なおこのステージでは'''[[ガンキャノン]]の存在は完全に無視されている'''。どうしても都市を突破する必要があったとしても、そっちの脚を装備した方が良いだろうに。 | :なおこのステージでは'''[[ガンキャノン]]の存在は完全に無視されている'''。どうしても都市を突破する必要があったとしても、そっちの脚を装備した方が良いだろうに。 | ||
:とはいえ、その見た目のインパクトと紙装甲は、ネタ機体としてプレイヤーに(同ゲームも含めて)強烈な印象を残すこととなった。 | :とはいえ、その見た目のインパクトと紙装甲は、ネタ機体としてプレイヤーに(同ゲームも含めて)強烈な印象を残すこととなった。 | ||
== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
− | ;[[ガンダム]] | + | ;[[ガンダム]] / [[ガンタンク]] |
:ベース機。 | :ベース機。 | ||
− | ;[[ガンダム+Bパーツ]] (ガンダムMAモード) | + | ;[[ガンダム+Bパーツ]] (ガンダムMAモード) / [[ガンダムGダッシュ]] |
:本機と同様、Bパーツを別パーツに換装した形態。 | :本機と同様、Bパーツを別パーツに換装した形態。 | ||
− | |||
<!-- == 余談 == --> | <!-- == 余談 == --> | ||
<!-- *説明 --> | <!-- *説明 --> | ||
+ | |||
== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
=== ゲームソフト === | === ゲームソフト === |
2022年1月1日 (土) 14:03時点における最新版
ガンダム+ガンタンクBパーツ | |
---|---|
登場作品 | GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH |
愛称 | ガンダムタンク |
スペック | |
---|---|
分類 | 汎用試作型モビルスーツ |
原型機 | |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | ホワイトベース隊 |
主なパイロット | ゲーム主人公 |
概要[編集 | ソースを編集]
PS用ソフト『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』に登場する、ガンダムのオリジナル形態。大気圏突入前の戦闘で左脚部を損傷したガンダムに対し、応急処置として下半身がガンタンクのBパーツに換装されている。
個別の形態名を持たないため、プレイヤーからは専ら見た目そのままの「ガンダムタンク」で呼称されることがほとんど。
地球への降下後、ジオン軍の対空砲「ソア・キャノン」への攻撃に投入されるが、手前にある廃墟都市を突破した直後に元のBパーツへと換装されている。そのため、出番は非常に短い。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH
- 初登場作品。第3ステージで登場。
- MS SAGA
- コーナーの1つにガンタンクの運用方法として、ガンダムのBパーツをタンクのBパーツに換装した図と、ガンキャノンのAパーツをタンクのAパーツに換装した図が掲載されている。細かな部分まで精密に描かれており、はっきり言って普通に強そうである。
- ガンダムビルドファイターズ
- 第2話に登場。模型部の棚に他のガンプラと共に展示されていた。なお原作ゲームとは違い、ビーム・ライフル装備になっている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
※ゲーム中は「敵に遭遇=即撃墜」であるため、下記の武装は一切未使用となっている。
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- コアブロックシステム
- コア・ファイターを核とし、上下半身のパーツを交換可能にしたシステム。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 60mm頭部バルカン砲
- 頭部左右一対1基ずつ装備。ゲームで一番多用される武装だが、前述した通り未使用。
- ハイパー・バズーカ
- 肩掛け式の単砲身ロケットランチャーでロケット弾を投射する火器。ゲーム中では、砂嵐による視界不良からビーム・ライフルの代わりに装備した。どちらにしろ変わりないのでは…
- ビーム・サーベル
- バックパックに2本装備。重鈍な本形態では、接近戦は到底見込めないと思われる。
- ガンダム・シールド
- 防御用のシールド。が、敵との遭遇時には一切使用せず、本体に集中砲火を受けている。
迷場面[編集 | ソースを編集]
- 即死ゲーが生み出した驚愕のネタ機体
- シャア専用ザクIIの攻撃により左脚を破壊されたガンダムに施された処置は、なんと下半身をガンタンクのキャタピラに換装するという、プレイヤーも驚愕の展開だった。ホワイトベース離陸の障害となるソア・キャノンを破壊するべく、手前にある廃墟都市を突破する事になるのだが、ルートを間違えると
- 1. 地雷を踏んでキャタピラ破壊
- 2. ガンターレットの集中砲火で即撃墜
- 3. ミサイル砲台の攻撃で即撃墜
- 4. マゼラアタック2両の集中砲火で即撃墜
- 5. ザクII[1]2機に見つかり即撃墜
- といった具合に、問答無用で撃墜される。
- 結局、戦闘することなく都市を突破するのだが、直後に修理が終わったガンダムのBパーツがガンペリーで届けられるため、本機の出番は走っただけで終わる事となる。最初から修理を待てば良かったのでは……(しかもガンペリーが離陸した事でシャアにホワイトベースを発見されてしまっている)。
- なおこのステージではガンキャノンの存在は完全に無視されている。どうしても都市を突破する必要があったとしても、そっちの脚を装備した方が良いだろうに。
- とはいえ、その見た目のインパクトと紙装甲は、ネタ機体としてプレイヤーに(同ゲームも含めて)強烈な印象を残すこととなった。
関連機体[編集 | ソースを編集]
商品情報[編集 | ソースを編集]
ゲームソフト [編集 | ソースを編集]
リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ どういう訳か、地上の機体はいずれもMMP-80マシンガンを装備している。