「高機動型ゲルググ改 (ジーメンス・ウィルヘッド大尉機)」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(ページの作成:「{{登場メカ概要 | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | 外国語表記 = Gelgoog High Maneuver Model [Siemens Willhead Use] | 登場作品 = *…」) |
細 (B B がページ「ジーメンス・ウィルヘッド専用高機動型ゲルググ」を「高機動型ゲルググ改 (ジーメンス・ウィルヘッド大尉機)」に移動しました) |
(相違点なし)
|
2022年2月9日 (水) 12:58時点における版
高機動型ゲルググ改 (ジーメンス・ウィルヘッド大尉機) | |
---|---|
外国語表記 | Gelgoog High Maneuver Model [Siemens Willhead Use] |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 宇宙用量産型モビルスーツ |
生産形態 | パーソナルカスタム機 |
型式番号 | MS-14BR |
頭頂高 | 19.2m |
本体重量 | 53.3t |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
開発組織 |
|
所属組織 |
|
所属部隊 | キマイラ隊 |
母艦 | キマイラ |
主なパイロット | ジーメンス・ウィルヘッド |
概要
ジオン公国軍特別編成大隊キマイラ隊に所属するジーメンス・ウィルヘッド専用の高機動型ゲルググ改。青と白を基調に塗装されており、前腕部と腰部に白いラインが描かれている。
ツィマット社で改修された2機の高機動型ゲルググ改の内の1機で、頭部にブレードアンテナを備えている。外見上はノーマルに近く、武装も特殊な物は装備していない。
宇宙世紀0090年にキマイラに合流した際には、リニアシートや全天周囲モニターが備わったアナハイム製の本機に搭乗している。この機体の塗装パターンは変わっていないが、肩部にも白いラインが追加されている。
登場作品と操縦者
- MSV-R
- 出典元。
- 機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還
- MATERIAL-C011から登場。サイド5の暗礁宙域でエメとクリストバルと共にキマイラの直衛を務めており、連邦やジオン残党の区別なく近づく者を排除していた。エメとクリストバルが地球に降りた後はマイヤーとガーニムの2人を召還し、移動中に仕掛けてきた新生ネオ・ジオン軍をあえて生かして撃退している。その後、コンペイトウ宙域に向かい、長距離砲撃による牽制を行いFSSの窮地を救っている。
装備・機能
特殊機能
- 換装
- 前腕部の装備の換装が可能。
武装・必殺攻撃
- ビーム・ライフル (ゲルググ用)
- 通常のケルググと同型のビーム・ライフル。
- ビーム・ライフル (高機動型ゲルググ改用)
- ゲルググの物に冷却ジャケットやグレネード・ランチャー等を追加する改良を施したビーム・ライフル。ランドセル側面にマウント可能で、その状態での使用も可能。
- ビーム・ナギナタ
- ゲルググに採用されたジオン初の携行ビーム兵器。非使用時には腰背部にマウントされる。
- ミサイル・ランチャー
- 簡易型の4連装ミサイル・ランチャー。
- シールド
- 通常のゲルググと同様の楕円形シールド。ランドセルにマウント可能。
- スキウレ
- モビルスーツ用の移動砲台。本機が使用した物はアナハイムが用意した物で、砲架関係がゲルググのサイズに合わせられている。また、ビームジェネレーター周りの部品にΖΖガンダムのハイ・メガ・キャノンの予備品を使用している。オリジナルが最大出力で1発しか撃てなかったのに対し、これは最大出力で最低でも3連射可能となっている。
対決・名場面
関連機体
- 高機動型ゲルググ改
- 原型機。