「ガンダムAGE-1 アサルトジャケット」の版間の差分
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2022年8月21日 (日) 21:15時点における最新版
ガンダムAGE-1 アサルトジャケット | |
---|---|
外国語表記 | GUNDAM AGE-1 ASSAULT JACKET |
登場作品 | 機動戦士ガンダムAGE UNKNOWN SOLDIERS |
デザイナー | 海老川兼武 |
スペック | |
---|---|
分類 | 戦闘用モビルスーツ |
生産形態 | ワンオフ機 / 換装形態 |
型式番号 | AGE-1AJ |
全高 | 18.0m |
本体重量 | 67.2t |
主動力 | プラズマ圧縮炉 |
搭載システム | AGEシステム |
素体 | ガンダムAGE-1 ノーマル |
開発 | |
所属 | 地球連邦軍 |
主なパイロット | フリット・アスノ |
概要[編集 | ソースを編集]
地球連邦軍の戦闘用モビルスーツであるガンダムAGE-1 ノーマルに「ジャケットシステム」と呼ばれる追加装備を取り付けた強化形態。
ジャケットシステムは、ウェアシステムとは別にAGE-1の汎用性を高める手段としてディケ・ガンヘイルが構築した基本構想を基に連邦軍の開発部から提案されたプランであり、武装や装甲を追加する事で機体の火力や耐久力を強化させられるようになっている。「アサルトジャケット」はその一つであり、大規模な敵拠点を攻め落とす事を想定して生み出された。特に火力の強化が重視されていて、多数の武装が取り付けられている。また各種センサー類も増設した事で高い命中精度を誇る。装甲も全身に追加された事で高い防御力を持つ上、スラスターの増設によって鈍重そうな外見とは裏腹に運動性も良好である。
武装はどれもAGE-1以外の機体への流用も可能だが、これはアサルトジャケットがあくまで試験用の装備だった為。後に本機のデータをベースにガンダムAGE-1 フルグランサが開発されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムAGE UNKNOWN SOLDIERS
- 出典元。同企画の最終回である第10回で2号機のアサルトジャケットと共に紹介された。
ショートストーリーではフリット・アスノの搭乗機として搭乗し、運用試験を前にヴェイガンの部隊がスペースコロニー・イプセンを襲撃してきたため、ラーガンの2号機やジェノアスの部隊と共にコロニー防衛のため出撃した。多数の敵機を撃墜していった本機は、コロニーへ主砲を放とうとしていた敵母艦に対し、発射直前に敵の直前から全火力を叩き込むという荒業で、撃沈すると同時に射線をずらしコロニーを守り通す事にも成功。攻撃直後にラーガンが体当たりをかけてきたため、本機も砲撃の直撃から逃れる事ができており、損傷しつつも2号機と共に生還した。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- AGEシステム
- 自己成長型のコンピュータシステム。蓄積した戦闘データから戦局に合った新装備を自動工廠「AGEビルダー」で製造する。
- 換装
- ガンダムAGE-1 ノーマルに換装可能。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 二連装ドッズライフル
- 右腕に1挺取り付けられている固定式のドッズライフル。保持のためのグリップも設けられている。
- ドッズランチャー
- バックパックの右側面に1門装備されているビーム砲。後のグラストロランチャーはこの武装から発展する形で開発されたものと思われる。
- ビームバルカン
- 左腕に装備されている2連装式のビーム砲。
- ビームサーベル
- ビームバルカンの砲口からビームサーベルを形成可能。両腰部はジャケットシステムのパーツが装着されており、こちらにマウントされていた物は使用できないと思われる。
- シールド
- ビームバルカンの上に被せるようにして装着された実体式の防御兵装。先端部の青い部分は「A」の文字を形作っている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンダムAGE-1 ノーマル
- 素体。
- ガンダムAGE-1 2号機 / ガンダムAGE-1 2号機 アサルトジャケット
- 2号機とそのジャケットシステム装着形態。
- ガンダムAGE-1 グランサ / ガンダムAGE-1 フルグランサ
- AGE-1 フラットのフルアーマー形態。ジャケットシステムの最終進化系でもある。
- フルアーマーガンダム
- 機体特性や武装面が類似しているため、恐らく本機はそのオマージュと思われる。