「リック・ディアスII」の版間の差分
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Keiten1201 (トーク | 投稿記録) (→武装・必殺攻撃: 武装追加) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
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:頭部に内蔵されている近接防御用の実体弾機銃。使用時には頭頂部のヘッドカバーを開き、砲身を展開する。ゲーム作品で使用されている。 | :頭部に内蔵されている近接防御用の実体弾機銃。使用時には頭頂部のヘッドカバーを開き、砲身を展開する。ゲーム作品で使用されている。 | ||
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+ | :リック・ディアスと同じ携行式のエゥーゴ規格実体弾兵器。敵機そのものの破壊ではなく内部メカの破損等を目的としており、様々な弾頭を発射できる。通常弾も発射可能。 | ||
== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == |
2023年6月5日 (月) 22:14時点における版
リック・ディアスII | |
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外国語表記 | Rick Dias II |
登場作品 | Ζ-MSV |
デザイン | 藤田一己 |
スペック | |
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分類 | 試作型モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | MSA-099-2 |
頭頂高 | 18.52m |
本体重量 | 30.7t |
全備重量 | 58.2t |
動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,850kW |
スラスター総推力 | 102,200kg |
アポジモーター数 | 12 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 11,200m |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | エゥーゴ |
概要
アナハイム・エレクトロニクス社が開発した試作型モビルスーツ。グリプス戦役後期のモビルスーツの著しい性能向上に対応するために開発された機体であり、別名「リック・ディアス改」とも呼ばれる。
本機は火力や推力など汎用機的な全体性能の向上を目的とした機体である。リック・ディアスのコックピットが胴体部にない特徴を利用してジェネレーターをより大型の物に換装し出力向上し、それに対応するため胴体部には冷却能力強化を目的としたエアインテークが追加されている。背部のバインダーはスラスターノズルを大型化し、AMBAC肢兼スラスターとしての機能に特化したもので、シュツルム・ディアスの武装を内蔵したタイプとは異なるシンプルな物となっている。脚部に追加されたスラスターは試作機故か外部に露出したタイプであるが、リック・ディアスを超える推力を発揮した。他にも、姿勢制御バーニアが増設されており運動性も向上している。武装は出力が強化されたためかビーム・ピストルではなく、ΖΖガンダムのダブル・ビーム・ライフルの試作品を装備している。また、ガンダムタイプの頭部が用意されていたとされている。実機が1機完成したのみでそれ以降の開発は行われておらず、実戦投入もされていない。
登場作品と操縦者
- Ζ-MSV
- 出典元。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 2連装メガ・ビーム・ガン
- 左腕部に装備されている2連装のビーム・ガン。ダブル・ビーム・ライフルの試作品だが、本機の出力はΖΖガンダムと比べてもかなり差がある(こちらの方が低い)ため、威力にも差があると思われる。
- 形状は、模型雑誌『B-CLUB』の作例でデザインされたものと、ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V』でダブル・ビーム・ライフルに近い形状にアレンジされたものの2種類が存在する。
- ビーム・サーベル
- リアアーマーに1基装備されている。
- バルカン・ファランクス
- 頭部に内蔵されている近接防御用の実体弾機銃。使用時には頭頂部のヘッドカバーを開き、砲身を展開する。ゲーム作品で使用されている。
- クレイ・バズーカ
- リック・ディアスと同じ携行式のエゥーゴ規格実体弾兵器。敵機そのものの破壊ではなく内部メカの破損等を目的としており、様々な弾頭を発射できる。通常弾も発射可能。
対決・名場面
関連機体
- リック・ディアス
- ベース機。
- シュツルム・ディアス
- この機体は強襲向けに火力と推力の向上を目的とした機体である。この機体が量産されることとなった。
- ディジェ
- カラバが独自に地上用に改修した機体。