「ハーディガン・ナイトレイド」の版間の差分
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2024年1月28日 (日) 17:38時点における版
ハーディガン・ナイトレイド | |
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外国語表記 | HARDYGUN Night Raid |
登場作品 | 機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91 |
スペック | |
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分類 | 夜襲降下作戦用モビルスーツ |
型式番号 |
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頭頂高 | 15.9m |
全備重量 |
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主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | ガンダリウム合金セラミック複合材 |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | 地球連邦軍 |
主なパイロット |
概要
Gカスタムで得られたデータを基に開発された空挺降下用モビルスーツ。MSA-0120の運用思想を推し進め、MS単体での全領域侵攻という命題を達成する「第5世代MSの小型化」に属する系譜の機体である。
ミノフスキー・フライトによって超音速侵攻を行い、現着後はそのまま空戦ないしは陸戦に移行するという設計思想の下に開発されており、ジム・ナイトシーカーの後継機にも相当する。これは、ジオン共和国解体後、「戦争の消滅下」における低強度紛争を想定したものであり、ジオンのような正規軍ではなくマフティーやその信奉者のような、寄せ集めの戦力デブそうしたテロリストを迅速に鎮圧するための兵器であると言える。
背部のミノフスキー・フライトユニットはMSA-0120ではなくF90Aタイプのモジュールをベースとして開発され、大型のインテグラル・タンクを備えたウィング・バインダー画像説されており、より長距離侵攻用の正確が強いものとなっている。
機体各部には複合光学センサーが増設され、高濃度ミノフスキー粒子散布空間、分けても夜間戦闘において十分な索敵能力を確保している。これは所謂「スナイパー型MS」の先述しそうを推し進めたものと言える。
同機は宇宙世紀0116年に先行試作機が開発され、アナハイム・エレクトロニクス社内でのテスト運用が行われた後、連邦軍及びマン・ハンターへの納入が行われた。この際、ハーディガン用の簡易ヴェスバーであるビーム・ランチャーがバックパックに増設されており、狙撃だけでなく重装甲目標への攻撃力も付与されている。このタイプは「制式型」と呼称され、宇宙世紀0118年にはインド特別区で発生したネオ・ジオン信奉者による叛乱に際し、バズ・ガレムソン中佐の搭乗した同機が投入され、迅速な鎮圧に活躍している。
登場作品と操縦者
装備・機能
特殊機能
- 換装
- 機体各所に配置されたハードポイントを介しヘビーガンのオプション装備やF90の一部ミッションパックなどを換装可能。
武装・必殺攻撃
- バルカン砲
- 頭部に搭載された小型機関砲。
- ビーム・ガン
- ヘビーガン用のビーム・ライフルをショートバレル化した装備。近接戦闘に対応したサイドアームとして右脚側面にマウントされる。
- ビーム・サーベル
- シールド裏側に搭載された近接格闘戦用装備。
- ロング・ビームマシンガン
- 腰部後方のハードポイントにキャリングされる本機の主兵装。ゲルググJのビームマシンガンと同様にビーム収束率の変化によって分隊支援火器としてのフルオート射撃と精密長距離射撃の双方を兼ねる事ができ、F90Lタイプと同様に弾道補正機能を備えた実体弾ライフルとしての運用も可能。
- モーターキャノン
- 左腕部に搭載された対ソフトスキン用装備。同機が掃討用の機体である事を強く物語る装備でもある。
- メガ・マシンキャノン
- 両肩口及びウィング・バインダーに搭載された重機関砲。
- ビーム・キャノン
- ウィング・バインダーに搭載されたビーム砲。
- ビーム・ランチャー
- バックパックに増設されたハーディガン用の簡易ヴェスバー。
- シールド
- 可動に支障をきたさないようノーマルのものより周囲を切り詰めて小型化した物を装備。裏面にロング・ビームマシンガンの弾倉やビーム・サーベルをマウントする。
対決・名場面
関連機体
- Gカスタム / ハーディガン
- ベース機。
- ジム・ナイトシーカー
- 空挺降下用MSの祖。ナイトレイドは本機の後継機として位置づけられている。