「ダンディ・ライオン」の版間の差分
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2024年5月28日 (火) 10:25時点における版
ダンディ・ライオン | |
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登場作品 | 機動戦士Vガンダム プロジェクト・エクソダス |
デザイナー | 長谷川裕一 |
スペック | |
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分類 | 恒星間航行船 |
開発組織 | 木星船団 |
所属 | 木星船団 |
主な搭乗員 | グレイ・ストーク |
概要
他恒星系への移住を目的に建造された恒星間航行船。外観は2基のスペースコロニーを繋げたような形状で、船の存在を秘匿するために表向きは地球圏における木星船団のコロニーとして扱われている。
船の前部は通常のスペースコロニーとほぼ同じ構成で、港や居住区画が存在する。居住区画はほとんどが植物で覆われており、コールドスリープのための施設も備えている。後部には恒星間移動時に使用するエンジンが搭載されており、加速時に大きく展開して使用する。エンジンは宇宙世紀0153年時における最新型で、地球圏では最も速いが従来型であるため、加速力が桁外れに大きいわけではない。
地球圏で続く戦争にうんざりしたグレイ・ストークが中心となって別の恒星系への植民計画が立てられ、ニュータイプ達によって60年をかけて建造された。その目的は地球圏の人類の手の届かない場所で争わなくて済む世界を造り上げることである。そして太陽系から4光年離れたアルファ・ケンタウリへの渡航に使用され、宇宙世紀0653年に植民を達成した。
登場作品
- 機動戦士Vガンダム プロジェクト・エクソダス
- 初登場作品。サイド6のはずれにてザンスカール帝国の偵察隊によって発見され、軍部はこれをツイン・コロニーレーザーと判断し、奪取あるいは破壊を目的に特務部隊を差し向けた。船員は調査を拒むが突入され、破壊されそうになるが、救助されていたウッソ達の奮闘により撃退され、無事に植民計画を実行した。
艦内設備
- 居住区画
- 植物で覆われた居住区画。木製の家が点在している他、コールドスリープ施設が存在する。
搭乗員
- グレイ・ストーク
- リーダー。
- ミオ / マル / タガ
- 船員の子供達。他の船員もほとんどがニュータイプである。
- カムイ・ギアン
- ゴールデン・エッグスの少女兵。ウッソと共に救助され、戦いの後はそのまま残った。
- ウッソ・エヴィン
- リガ・ミリティアのMSパイロット。ゴールデン・エッグスに襲われた所を救助され、戦いに協力した。その後は仲間の所へ戻った。
艦載機
対決・名場面
関連機体
- TR-4[ダンディライアン] / ガンダムTR-6[ダンディライアンII]
- 本船と同じ名が入った機体。