「ビグ・ザム (サンダーボルト版)」の版間の差分
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− | これら機能のためにパイロット以外にも多数の人員が搭乗しており、MSデッキや管制室、核パルスエンジンの制御室などを運用している。コクピットは改造されており、球形のコクピットが2つ備わるものとなっている。操縦方式も変更されており、[[レヴァン・フウ]]が[[ニュータイプ]] | + | これら機能のためにパイロット以外にも多数の人員が搭乗しており、MSデッキや管制室、核パルスエンジンの制御室などを運用している。コクピットは改造されており、球形のコクピットが2つ備わるものとなっている。操縦方式も変更されており、[[レヴァン・フウ]]が[[ニュータイプ]]能力で制御している。そのため彼に何か異常が発生した場合、機体の制御が不安定になる危険性を抱えているが、従来通りマニュアルでの操縦も可能である。 |
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:両脚部に3基ずつ計6基備わっている超大型クロー。超大型機でありながら、[[スペースコロニー]]に機体を固定することが可能。 | :両脚部に3基ずつ計6基備わっている超大型クロー。超大型機でありながら、[[スペースコロニー]]に機体を固定することが可能。 | ||
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2024年10月16日 (水) 19:46時点における最新版
ビグ・ザム (サンダーボルト版) | |
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外国語表記 | Byg-Zam [Thunderbolt Ver.] |
登場作品 | 機動戦士ガンダム サンダーボルト |
デザイナー | 太田垣康男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 試作型モビルアーマー |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | MA-08 |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | ジオン公国軍 |
所属 | 南洋同盟 |
主なパイロット |
概要[編集 | ソースを編集]
『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の世界観に合わせてリデザインされたビグ・ザム。他のTB版の機体と同じくアレンジされているが、機体のシルエットはオリジナルに近い形となっている。
基本的な設定は変更されておらず、ジオン公国軍が一年戦争末期に開発した大型モビルアーマーとなっている。ただし機体サイズは超大型で、ソーラ・レイの直径に匹敵するほどの全高を誇り、地球連邦軍からはドロス級の機動要塞と称されている。
ビグ・ザム1機で艦隊に匹敵する戦力を有しており、大型メガ粒子砲をはじめとする多数の武装以外に母艦としての機能も備わっている。機体全周にカタパルトを備える他、機体内部にMSデッキを複数有し、モビルスーツの整備や武装等の補給が可能。機体両舷には計2基の核パルスエンジンが搭載されており、スペースコロニーを移動させるほどの強大な推進力を発揮することが可能。
これら機能のためにパイロット以外にも多数の人員が搭乗しており、MSデッキや管制室、核パルスエンジンの制御室などを運用している。コクピットは改造されており、球形のコクピットが2つ備わるものとなっている。操縦方式も変更されており、レヴァン・フウがニュータイプ能力で制御している。そのため彼に何か異常が発生した場合、機体の制御が不安定になる危険性を抱えているが、従来通りマニュアルでの操縦も可能である。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム サンダーボルト
- 初登場作品。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- Iフィールド・ジェネレーター
- ビームを偏向することで無効化する装置。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 大型メガ粒子砲
- 機体中央部に内蔵されているメガ粒子砲。機体サイズに比例して超大型砲となっている。
- 連装メガ粒子砲
- 機体各部に多数装備された連装式のメガ粒子砲。非使用時には内部に収納されている。
- 対空ビーム砲
- 機体各部に多数装備された連装ビーム砲。主にミサイルの迎撃等に使用される。
- ミサイル・ランチャー
- 機体各部に多数装備されたミサイル・ランチャー。
- 機関砲
- 機体各部に多数装備された4連装式の対空砲。
- 脚部クロー
- 両脚部に3基ずつ計6基備わっている超大型クロー。超大型機でありながら、スペースコロニーに機体を固定することが可能。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ビグ・ザム
- 宇宙世紀正史における本機。
- 量産型ビグ・ザム (サンダーボルト)
- アナハイム社が建造した量産型。同名の別機体とは異なり、機体形状に大幅な変化は無い。
- サイコ・ザクMk-II / ザクI (サンダーボルト版) / ザニー
ペズン・ドワッジ (サンダーボルト版) / ガルバルディα (サンダーボルト版) - 主な艦載機。